もう肝臓の無駄使いはしたくない夫婦の日本酒備忘録

☆短期集中連載☆【Xmas Recommended Champagne】は【13】まで更新。(12/14/12:01)
〜 平日は日本酒、週末はシャン、毎日「本日の1曲♪」、合間にお菓子 (主に安煎餅) &女優評、超時々メガネ警察〜

◤Francois Seconde / フランソワ・スコンデ ブリュット「Clavier / クラヴィエ」NV 




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 ▲さすが姉妹。整形して妹 (有村架純) に似て来た。悩み足掻きつつも前向きに生きることは大切だけど、そもそもこのコは全ての点でタレント向きじゃないと思うんだけど。つうか、妹ですら特に女優特性に長けてるとは思えないし (普通のお嬢ちゃん) 。とにかく姉ちゃんは信じられないくらい男運なさそう・・・。ま、いつか幸せになって下さいよ。次に話題を振りまく時「彼氏からのDV」とか「自殺も考えた」とか、マジで勘弁な。[modelpress


 




 毎度アクセスありがとうございます。


 François Secondé / フランソワ・スコンデはモンターニュ・ド・ランスのSillery / シルリー (グラン・クリュ) に居を構える1972年設立のRM。シルリーは大手メゾンにブドウを売って生計を立てる栽培家の多い村なので、自分で元詰してる人は非常に少ないです。

 今回はフィッチの「お取り寄せメルマガ」で買いましたが、これは楽天にも出品されてます。



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(メルマガ内の説明より)

 フランソワ・スコンデ氏は14歳でワイン造りの弟子職に就き、ブドウ畑で働き始めました。その後、スコンデ氏はブドウ園を借りて耕作を始め、1972年には最初の自社畑を買ったそう。1976年には畑を3haまで拡げ、妻のアン・マリー氏の助けを借りて自らのシャンパーニュを生産し始めました。

 現在、ブドウ畑は5haを超え、三分の二にピノ・ノワールが、そして三分の一にシャルドネが植えられています。そして平均樹齢37年のブドウから醸されるシャンパーニュは、レコルタン・マニピュランの弱点と言われる「ロットごとの差異」が少ないことでも定評を得ているそうです。

 こちらは、フランソワ氏の娘クレア氏と、息子グザヴィエ氏の名前を合わせた「クラヴィエ」という名前のキュヴェ。通常のブリュットと逆のセパージュ比率で、ピノ・ノワール三分の一、シャルドネ三分の二で構成されています。使用されるブドウの平均樹齢は42年、柑橘類とほのかなバターのニュアンスが感じられる複雑なアロマを有し、さまざまなお食事にマッチする上質でエレガントなシャンパーニュに仕上がっています。 (※ドザージュは8g/1Lです。)



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 天下の山本昭彦大先生によれば、著書『死ぬまでに飲みたい30本のシャンパン』の中で「周囲のピュイジューやシルリーなどの村は、ヴェルズネイ村のおこぼれでグラン・クリュになっているようなものだ」と、思いっきり「シルリー村」がディスられてますが (笑) 、話のついでに、これだけは言わせて下さい。

これが最後のワイン入門』の中の一節に「醸造酒のアルコール度数は──<中略>──日本酒は15度くらいですが」とありますが、それは火入れの加水酒で、原酒で15%は我々のようなハードユーザーからすれば「低アル」です。ワインは基本「原酒」だと思うので、そことの比較で言えば、日本酒 (原酒) のALC.度数は概ね「16〜18%」ということになり、平均を取れば「17%」です。というより、特別な造りを施さない限り、日本酒の原酒が「16%」を下回ることは稀です。

 もしもココを見てたら重版時に直しておくことオススメ致します。そうすれば「コイツわかってるな」となります。先生も知ってるし飲んだことがあるかもしれない「八海山 特別時本醸造」は「ALC.15%」ですが、おそらくこれの原酒は「20%」近いはずです。



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◤François Secondé / フランソワ・スコンデ ブリュット「Clavier / クラヴィエ」NV4,525 円

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 実は1週間前 (今週) の日曜に飲んでます。最近は「シャンは週に1本」なんだけど、想定外に「ブリュン・セルヴネイ 2006」が気抜け (ピークアウト) してたので、やはりアタリ瓶と共に月曜を迎えたかったのであります。

 というわけDE、まだまだフレッシュそうな瓶を開けました。

 立ち香──まさにフレッシュな明るいトーンのピノらしいアロマ。激フルーティーです。徐々にクッキー系の甘香ばしいアロマ。

 ♡☺♡「程良い甘みもあって無難に美味しい。酸もある。面白味はないけどバランスがいい。なんかシャンパン飲んでる感じ。The シャンパーニュ。」



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 まさに堅実な仕上がりで、理想的な〝The ビストロ・シャンパン〟です。シャンパーニュ地方を旅行中に地元の気軽なビストロで少しコッテリした郷土料理を食べながらコレを開けたら、牛コイサー (もう最高) でしょうね。全く問題なく旨いです。

 腰は強いが丸みのあるふくよかな旨みのボディに宿る凝縮感のある滲むような果実味が、少しザラついたホロ苦いミネラル感と伸びやかな酸を引き連れて、颯爽とした余韻を残しつつスカっとフィニッシュ。派手さはないが、しっかりちゃんと旨いRMシャンパーニュですね。シャルドネ比がタカーメなので、合わせる食事を選びません。



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 Guillard (ブルゴーニュ・ルージュ) を少しブレンドしてロゼにしても問題なく旨いです。初心者が「最初の1本」としてチョイスするようなキュヴェではないけれど、100本くらいRMモノを平らげてから改めてコレを飲めば、しみじみ「いいシャンパンだなあ」と感じることができると思います。そういう意味では「中級者以上向け」です。

 初心者が明るいトーンのピノ・ノワールを感じながら何も考えずに「旨い!」と叫びたいなら、まずは「Etienne Lefevre / エティエンヌ・ルフェーヴル カルト・ドール NV」をオススメ致します。あとは「フィリポナ ロワイヤル・レゼルブ・ブリュット NV」あたりですかね。


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