もう肝臓の無駄使いはしたくない夫婦の日本酒備忘録

 低アル志向の「菊鷹」は一定の成果を上げているだけに、山本杜氏の移籍は痛い・・・。
〜 平日は日本酒、週末はシャン、毎日「本日の1曲♪」、合間にお菓子 (主に安煎餅) &女優評、超時々メガネ警察〜

◤Catena / カテナ「Alamos / アラモス」トロンテス 2017 




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 毎度アクセスありがとうございます。


 つい先日飲んだ「ピノ・ノワール」が値段の割りに収まりの良いエレガンスに満ちていたので、本当は「シャルドネ」が飲みたかったんだけど、近所の信濃屋で扱いがなかったので──「楽天」では買える──、アルゼンチンを代表するアロマティック品種らしい「Torrontés / トロンテス」を拾って来た。

 ちなみに「Alamosシリーズ」は「Catena / カテナ」のセカンドワインで、どれも1,000円台で買えます。



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◤Catena / カテナ「Alamos / アラモス」トロンテス 20171,598 円

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 立ち香──Yes、内須アロマ (nice aroma) 。柑橘系+適度なフローラルネス。割りと明度タカーメにパキっとライム系ですね。

 いいかも──。

 ちょい「フローラル石鹸」だけど、これは値段の割りにはレベル高いです。酸はクワナリの出力 (※これには実は理由があったことを飲んだ後に知る) で、まさにアルザスのリースリング並。舌先に微かなガス感。不抜けたBlancの後だと目が覚めますね。これ幾らよ?──1,598円かあ・・・アリですね!



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 少し過分に〝お花〟が香るけど、とにかく酸が強いので、そこは力業で押さえつけますね (笑) 。ワインと一体化したミネラルは感じないけど、余韻の中にフワっと立ち現れる苦みの中には小石を舐めたかのようなテクスチャーも。そして、透明かつビビッドなフルーティネスの輪郭線はシッカリ&クッキリで、1,000円台&ノンオークという属性の、あまりにも潔いダイレクトな表現。コンビニで売ってたら大ヒット間違いナシゴレン。 

 オレ的には香りがフローラルに過ぎる嫌いもあるけれど、醸造レベルは高いです。「シャルドネ」も飲んでみたいな。




▪︎DE、ナゼそこまで酸が強いのか?

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 答えは「酸味料」の添加 (笑) 。特に温暖なエリアで造られるニューワールド (新世界) 系の白ワインでは、国ごとの基準値内での酸味料の添加が認められてるみたいね。こうした規制緩和に対してフランスなどの旧世界サイドからは何かとイチャモンを付けられたりするらしいんだけど、そういう時、ニューワールドの造り手たちは「オメエらだってそのままだと酸っぱ過ぎるシャンパーニュに補糖 (ドザージュ) してるじゃねえか!」と反論するんだとかしないとか (笑) 。そういや、セブンイレブンのスパークリングにも酸味料が入ってたったけ?

 酸味料の種類には天然素材のものもあれば、ちょっと身体に悪そうなものまでいろいろあるみたいだけど、気にする人は避ければいいだけ。日本酒の紙パック酒には「甘味料 (水飴) 」とか、よく入ってるよな (笑) 。


moukan1972♂






アルゼンチン Catena

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