もう肝臓の無駄使いはしたくない夫婦の日本酒備忘録

 而今「特上雄町」純米大吟醸 720ml 54,000円 (笑) 。
〜 平日は日本酒、週末はシャン、毎日「本日の1曲♪」、合間にお菓子 (主に安煎餅) &女優評、超時々メガネ警察〜

◤長陽福娘 - 限定直汲み 辛口純米 山田錦 無濾過生原酒 30BY <山口> #Dry 



musume_karakuchi_jikagumi30by5.jpg
musume_karakuchi_jikagumi30by1.jpg
 ▲グリコ「大人の琥珀」は思ってた以上に旨かった。たまたまバレンタインと被ったけど、楽天の「信濃屋」でワインを買ったついでに同梱しただけ。赤ワインにも合います。

 ▼これで当時21歳。昭和の大スターは貫禄が違いますなあ (笑) 。
 

 ▼こっちは当時19才。ま、オレもリアルタイムで観てましたけど、やはり別格ですね。
 



 27BYから4年連続で飲んでます、なんだかんだで安定感No.1のムスメン (長陽福娘メンバー) 、辛口純米「直汲み生」です。当ブログだけで通用する愛称は〝青いヤツ〟です。そして今季から、ラベル全体が真っ青になりました。

 30BYは──こちらも当ブログだけで通用する愛称である──〝赤いヤツ〟がまるで青いヤツ〟な仕上がりだったので、ちょっと心配だったんだけど、まあ、そこまで過激な辛口ではありませんでした。なんか旨みの肉付きが例年よりモッチリしてる印象なので、まだまだフルーティーな甘みは育ち切ってないけど、含んだ時の量感はそれなりに充実してます。



musume_karakuchi_jikagumi30by2.jpg
 bottle size:720ml





【746】長陽福娘 -ちょうようふくむすめ- 辛口純米 直汲み 山田錦 無濾過生原酒 30BY <山口>

岩崎酒造 株式会社:http://www.fukumusume.jp


Moukan's tag:





▪︎酒米/精米歩合:山田錦/60%
▪︎酵母:協会901号
▪︎日本酒度/酸度/アミノ酸度:+8.8/1.7/─ (※29BYの720mlは+9.0/1.75/─)
▪︎ALC:18-19%
▪︎処理:直汲み無濾過生原酒
▪︎酒造年度/出荷日:H30BY/2019年1月
▪︎管理状況:2019/1/31着、3℃で管理。
▪︎試飲日時:2019年2月12日 (火) /1本目に開栓。
▪︎JudgementOn My List / Not On My List
▪︎Grademarvelous/excellent/good/insufficient/faulty/indeterminable

※On My Listの酒に「faulty (失敗している) 」はない。Not On My Listの酒に「marvelous (驚くべき) 」はない。On My Listの「good」とNot On My Listの「good」は同じではない。On My Listされた時点で当ブログの嗜好を満たすものとする。「indeterminable (判定不能) 」の酒は各Listに振り分けせず。

※「Judgement」「Grade」内の単語は全てリンク済み




musume_karakuchi_jikagumi30by3.jpg
 ▲なんとか東京五輪に合わせようとして無理するなよ? 白血病は肺炎とか、他の病気を併発して死ぬことの方が多いんだから。それじゃなくともプールが職場って・・・。まだ若い。次のオリンピックの時だって24歳!



 立ち香──今年も安定感アリッソ。未熟な硬い白桃のようなアロマもありつつの、この銘柄らしい〝ファンタグレープ感〟もシッカリ。さすがに〝赤いヤツ〟よりは香らんな (笑) 。いや、でもグラスに注ぐとグングン来たぞ。まさか4年連続「アタリ」なのか!?

 まだまだ薄そうだけど──。

 あああ、やや鈍重かな。液面の質感がややマットに曇ってるニュアンス。簡単に言うと「キラキラしてない」というか。ガスは弱め。この時期としては例年よりも旨みの出方が「食物」的ですね。〝赤いヤツ〟の方が液性がクリアな分、ウォッカ (リキュール) っぽいメントールなアル感が鼻から抜けるけど、こっちはむしろ重心が低めで、含んだ時のグラマラスな量感すらある。そして「辛さ」における体感上の大きな差はヌワイです。



musume_karakuchi_jikagumi30by4.jpg



 薄いっていうか、まだまだ酒が泳ぎ気味でフラフラしてるので、少し集中力が足りてないけど、これは2〜3ヶ月もすれば安定するので、花見の季節の頃には仕上がるんじゃないでしょうか。出来そのものは悪くはないけど、特に良くもヌワイです。まあ、29BYの方がビビッドにフルーティーで甘酸同士の熱い抱擁がラブリーだったけど、時間と共に〝愛〟は育まれるはずなので別に悲観はしてません。

 旨みの出方が例年よりシッカリ (モッチリ) してるので、もしかすると「火入れ」にした方が活きる酒質かもね。そして、なんと言っても〝赤いヤツ〟との一番の違いはALC.度数。流石にコレは早々に酔うわ (笑) 。ロックでも別にイケると思います





── 2日目。

musume_karakuchi_jikagumi30by5.jpg
 ▲あきらかにスベってるシリーズだと思うが、意外に評判はイイみたい。毎回ややマッケンの無駄使い。ちなみにCook Do®は過去最高益を記録した模様。[「青春のドまんなか・竹下通り」篇][「光るそばCM」篇]←コレはまだ観たことないなあ。



 なんか味がドゥワっと膨らんでそうな気がするけど、香りはそうでもないな。むしろパウダリーに甘苦そうな気もするけど、本日もムスメンらしい〝ファンタグレープ感〟はシッカリ。

 3合近く残しての2日目だけど、昨日よりジューシイだし、そこそこ砂糖甘いぞ。〝赤いヤツ〟よりミネラリーで少しテクスチャーがゴワゴワしてるけど、悪くないな。強さ (重心の低さ) は感じるけど、気になる重さはヌワイ。まあ、どう考えても今時期の「北島」や「白老」や「房島屋」のゴワッシュなゴリゴリ生原酒よりは旨いだろ。

 しかしなんだろうな、今季は砂糖甘いタッチがあるなあ──※赤いヤツの記事でも「ただ少し気になるのは、やや上っ面なシュガーレスな甘み属性ね」と書いている。シュガーレスなカロリーオフな甘さなので、そんなにイヤじゃないけど、酸の隙間からスルっと抜け落ちるような流れがあって、やや上っ面な味乗りになっちゃうんだけど、まあ、これも最終的にはしっかり旨みに溶け込むでしょう。



musume_karakuchi_jikagumi30by6.jpg



 まあ、全体 (今時期の若い新酒) としてはなかなか良いです。ニュアンスとしては、27BYに近いかなー。これをモッチリ甘やかにした感じ。とにかく「旨み」がシッカリ出てるので、おそらく意外に飲み頃は早く訪れそう。冷蔵組は半年以上持たない方がいいだろうね。

 個人的にはもうちょいスリムな味筋の方が好みだけど、今季も安定してるっちゃしてますね。29BYの方が出来はイイけど、未飲の人がスタンプラリーするにはそれなりの意義はあるでしょう。こういう「辛口」もあるんだってことを知るイイ機会だと思うし、少なくとも同じ組だと言っていい「篠峯 純米 山田錦 超辛 無濾過生原酒 30BY」や「篠峯 純米生原酒 うすにごり 30BY」よりかは綾瀬はるかに仕上がってます。ただ、今のところ30BYのトップは「米鶴 辛口純米 超しぼりたて生 30BY」で変わりないです。次点は「井筒町 純吟 直汲み生」の初日と「櫛羅 にごりざけ」の上澄み。


moukan1972♂






日本酒 長陽福娘 on_list_good 浜辺美波

Comment

Name - moukan1972♂  

Title - To めいさん



毎度です。


──今夜はこのお酒を吞んでます。二本目です。

DE、結局、山口9Eも2本飲んだということですか?

ま、この酒はフレッシュ大王な面もあるので、あまり寝かせずに飲むのは正解かもですね。


2019.03.25 Mon 22:46
Edit | Reply |  

Name - めい  

Title - 

おばんです。

今夜はこのお酒を吞んでます。二本目です。

出来たての頃より落ち着いていて、すっかり呑みやすくなりました。でもまだ細かいガスがグラスに付きます。

リリース直後のドライ感は後退して、ほんのり乳酸感も出て来て柔らかくなってきてます。
これも、山口9E 直汲もアミノ酸度は低そうです。

レマコム保存で、愉しさという尺度では29BYに近いところまで仕上がりつつある感じなので、冷蔵庫でも吞み頃といえる時期に来てますね。
2019.03.25 Mon 22:02
Edit | Reply |  

Add your comment