もう肝臓の無駄使いはしたくない夫婦の日本酒備忘録

 日本酒を飲んで心底「面白い」と思ったのは久しぶりかも。
〜 平日は日本酒、週末はシャン、毎日「本日の1曲♪」、合間にお菓子 (主に安煎餅) &女優評、超時々メガネ警察〜

◤Condado De Haza / コンダード・デ・アサ (Grupo Pesquera 👑 Alejandro Fernandez / アレハンドロ・フェルナンデス) DOリベラ・デル・ドゥエロ「Crianza / クリアンサ」2014 




2019_2_10Haza9278.jpg



スペインワイン熟成定義
 photo: AsahiWine.Com




 毎度アクセスありがとうございます。


Condado De Haza / コンダード・デ・アサ」はアレハンドロ・フェルナンデスが1988年に「PESQUERA / ペスケラ」から20kmほど離れたところに土地を買い足して設立した2つめのボデガ (ワイナリー) です。セパージュは十八番の「テンプラニーリョ」100%、熟成はアメリカ産のオーク樽で18ヶ月、瓶内で6ヶ月。なにげに諏訪のワイン王がかつて取り上げてましたね。



2019_2_10Haza9288.jpg





◤Condado De Haza / コンダード・デ・アサ (Grupo Pesquera 👑 Alejandro Fernandez) DOリベラ・デル・ドゥエロ「Crianza / クリアンサ」20142,678 円

Tag Link



2019_2_10Haza9324.jpg



 立ち香──新樽率タカーメなのか? なんか樽香の酸がキリキリと鼻腔に突き刺さる。でも、前回の「El Vinculo / エル・ビンクロ」よりはエレガントだし、フルーティーに感じる。ミルキーなビターチョコがヌワイあたりはオレ好みか。徐々に甘やかなバニラにスパイシーなニュアンス。いいかも。

 数時間後、グラスに注ぐと、出ました、アスパラ&ピーマン (笑) 。青いなあ〜。あとは炒った大豆?

 特にコンディションに問題はなさそうだけど──。



2019_2_10Haza9329.jpg



 まだまだ五味が暴れ気味だけど、別に飲める。酸もタンニンもフアン・ヒルよりもドッシリ。余韻は焙煎したコーヒー豆の皮みたいな焦げみ。なんだか「果実」というよりは「穀物」のようなミネラル感だな (笑) 。ま、ワイン用語で言う「土っぽい」とか「腐葉土」とか「森の下草」と表現されるニュアンスではあるのかな。そこそこワイルドで男性的な味わいだけど、春のバーベキューにピリタツじゃないでしょうか。

 この流れで飲むフアン・ヒルはフニャフニャに感じるけど、酔えるブドウジュースとしての分かりやすさと、下品をギリギリ回避するくらいの適度なエンタテイメント性はある。ま、碇屋酒店で日本酒ラヴァーが気まぐれ起こして買う赤ワインとしては非常に打って付けではないでしょうか。



2019_2_10Haza9334.jpg



 別に「なんじゃこれ、旨い!」とかはないけれど、それなりにユニークな割りには、そこはかとないフィネスも感じるし、やはり、1,000円台のワインでは体験できない何かを陽気に突きつけてくれますね。

 とはイエイ、ちょい無駄に苦いかなー。別にピーマンアスパラも好きだけど、果実酒でこの苦みは求めないというか。ま、道端に落ちていたとしても拾うかどうかは、正直、微妙ですね。やはりオレは赤ワインに対してはある程度の〝酸っぱさ〟を求めているのだろうか。

 明日の変化に期待です。 





── 2日目。

2019_2_10Haza9349.jpg



 初日よりは果実酒としての甘酸の発露が陽気。とはイエイ、値段が安くも高くもないという、やや微妙なラインなので、じゃあ、また買いたいかというとそうでもないし、人に貰って嬉しいかというと別に嬉しくはないし、道端に落ちてたとしても拾うかは微妙だし、正直、そこまで世間でチヤホヤされるほどのワインですかね?

 確かにユニークだし、値段の割りに味も濃いし、飲んでて「不味い」とも思わないけど、どうしてもオレには粗野に感じる。やはり本命は「PESQUERA / ペスケラ」か。これのクリアンサ (2015) を実はストックしてるので、近いうちに開けてみます。オレの記憶では、もっと素直に陽気にフルーティーだったと思うんだけど、さて。


moukan1972♂moukan1973






Alejandro_Fernandez スペイン赤

Comment

Add your comment