◤MONTHLY REPORT - 2019/1 (日本酒:篠峯/櫛羅/黒澤/井筒長/長陽福娘/天穏/土佐しらぎく/山間/まんさくの花/あたごのまつ/米鶴) 



MONTHLY REPORT ── 2019年1月に呑んだ日本酒のまとめ

▪︎2019/1月 (合計13本=1升瓶×3本、4合瓶×10本)


JUMP:



☆=marvelous (ワールドクラス、驚くべき酒)  ◎=excellent (特に優れている)  ◯=good (問題ない)  △=insufficient (物足りない)  X=faulty (失敗している)  ー=indeterminable (判定不能) ※「On My List」の酒に「X=faulty」はない。「Not On My List」の酒に「☆=marvelous」はない。「ー=indeterminable」は便宜的に「Not On My List」へ振り分けるが「List」へのジャッジはない。


画像CLICKで該当記事にJUMP


Japanese SakeOn My List [sake index
marvelous/excellent/good/insufficient

 ◎篠峯

 ◯天穏

 ◯黒澤

 ◯黒澤

 ◯井筒長



 ◯長陽福娘

 ☆櫛羅

 ◎櫛羅




ChampagneOn My List [champagne index
※評価基準は日本酒とは別。高級アペラシオンであるAOCシャンパーニュの場合は「=good」判定でも問題なく旨いので「=excellent」以上は後悔させません。

 ◎Etienne Lefevre

 ◯LAUNOIS

 ◯Vincent Couche




Still Wine/SparklingRecommended & Good [wine index
※評価基準は日本酒ともシャンパーニュとも別。スティルワインは価格がそのまま味わいに反映されるケースが多いので、常にコストパフォーマンス (値段に見合った満足度) という視点が介在します。我が家の予算上「=excellent」以上は滅多に出ません。ここでのみ「=good value」という評価があり、値段とのバランスを考慮すれば「買ってみても損はしない」程度の意味合いです。「=recommended」はカテゴリ内と同じ「また買いたい/recommend」です。[

 ⓡJ. Hofstatter

 ◯Patrick Clerget

 ◯Philippe Jeannot

 ◎Marcel Deiss

 ⓖENiRA



 ◯Fuente Milano

 ⓖB. Rothschild

 ⓖPelisa

 ⓖLa Social

 ⓖB. Rothschild



 ⓖClinet

 ⓡPieropan





Japanese SakeNot On My List [sake index
excellent/good/insufficient/faulty/indeterminable

 ◯米鶴

 ◯土佐しらぎく

 ◎まんさくの花

 ◯山間

 ◯あたごのまつ





This Month's SAKE INDEX

'On My List ' is garnet ▷▷▶︎

【728/米鶴 山廃純米大吟醸 中取り生 30BY <山形>
【729/篠峯 純米吟醸 山田錦『蒼』夏色生酒 29BY <奈良>
【730/天穏 山廃 純米 山田錦 無濾過 二回火入れ 29BY <島根>
【731/黒澤 生酛 純米「Type 9」限定にごり 活性生原酒 30BY <長野>
【732/土佐しらぎく 純米吟醸 あらばしり生 30BY <高知>
【733/黒澤 生酛 純米 直汲み生原酒 仕込50 黄ラベル 29BY <長野>
【734/井筒長 (黒澤) 純米吟醸 (速醸) 自社栽培米ひとごこち 直汲み生原酒 30BY <長野>
【735/まんさくの花 巡米吟醸 −亀の尾編− 生詰原酒 29BY <秋田>
【736/長陽福娘 限定直汲み 純米 山田錦 無濾過生原酒 30BY <山口>
【737/櫛羅 純米吟醸 中取り 無濾過生原酒 2015 (27BY) <奈良>
【738/山間 特別純米 仕込8号 中採り直詰め 無濾過生原酒 30BY <新潟>
【739/あたごのまつ 純米吟醸「ささら」おりがらみ生酒 30BY <宮城>
【740/櫛羅 純米 無濾過生原酒 2015 (27BY) <奈良>

sake index



SAKE GRADE ( ☞ about )

 初呑みではない酒 (銘柄/商品) については過去ヴィンテージとの比較も含まれるので「insufficient」は出やすい。個人的に「Not On My List」の酒は飲んでいて楽しくはないが「excellent」に振ったモノは品質に問題ナシ。間違いなくイイ酒です。「Not On My List - good」の中には「ま、所詮、この酒はそんなもんでしょ」という無関心が含まれるので、飲んだ人がGoodな気分になるかまでは保証できない。当然「On My List - insufficient」は「Not On My List - good」よりも我が家にとっては重要で価値がある。「marvelous」はかつての☆5以上なので、必ずや飲んだ人の多くに爪痕を残す。「On My List - excellent」の中にかつての☆5に近いモノが時に含まれるのと同様、「On My List - good」が☆4.5に相当する場合もある。





MONTHLY REPORT - 2019/1

 毎度アクセスありがとうございます。


 自身の嗜好との折り合いが悪いものの、30BYの新酒はどれもボチボチな仕上がり。「土佐しらぎく」「山間」あたりは好きな人は大絶賛系でしょうね。というより、うちはワインで旨い酒を補ってるので、日本酒しか飲まない人は、このへんを「良し」としないと、もはや他に飲む酒がほとんどなくなってしまうという不幸な事態に陥ると思います。味の情報量の多い甘くてジューシイな酒が好きな人は是非どうぞ。

 29BYだけど「まんさくの花」は久々にジャンル違いで「おっ?」と思った酒。これから「山田錦」と「愛山」がドロップされるのかな。オレは買わないけど、酵母も精米歩合も同じだし、一定レベルで仕上がってれば、きっとイイ酒になってると思います。

米鶴」も「あたごのまつ」も世間基準では「普通以上の酒」ではありますが、まあ、無理に飲む必要はありません。

 意外に良かったのは「天穏」のお燗で、山廃仕込みの正しさを素直に味わえるスッキリと軽やかな飲み心地が最大のウリ。未だに「山廃=ドッシリ&複雑」とか言ってる間抜けな酒屋も多いけど、なので、そういう雑味の多い、造りの下手クソな山廃が好きな人には勧めません。

 今季はまるで「辛口純米」ばりに喉をカァっと焼く「長陽福娘」の赤いヤツではありますが、ドライ&シャープな味筋なので、個人的にはここ3年の中で一番イイです27BYは別格なので、この次元の出来はもう二度と期待できませんが、この30BYも桜が咲く頃には辛みの角が取れて、キレイなラインの活きた酒質になってることでしょう。「井筒長」の方がピークは早めに来るので、こちらは桜が散る頃までには飲んでしまった方がいいですが、氷温組は夏以降も持てるとは思います。

 スティルワインは「Pieropan / ピエロパン」がオススメ。名門ワイナリーなので割りと普通に売ってるはずです。意固地な日本酒ラヴァーも「なかなか当たりの酒がない・・・」と嘆いているくらいなら、無理せずにイイ酒を他で拾って下さい。値段も日本酒の純吟生原酒くらいです。PARTIDAS de la GRANJAの「La Social / ラ・ソシアル」はハセガワ酒店でも扱いがあります。J. Hofstatterのソーヴィニヨンは確かに旨いけど、3,000円以上するので、大きな声では薦めませんが、1,800円の日本酒を適当に2本買ってもこのレベルの瓶はなかなか引けないので、トータルで考えれば高くはヌワイです。

 シャンパーニュはそれなりの知識を持って選んで、その瓶がコンディション的に問題さえなければ、まず「旨くない瓶を探すことの方が難しい」高級アペラシオンなので──「not on my list」でも普通に旨いです──、最低4,000円は覚悟ですが、結局、いろんな酒を飲んでも、一番アガれて満足できるのはシャンパーニュですし、スパークリング (泡/ガス) 好きの日本酒ラヴァーの皆様もオレが薦めたキュヴェは安心してトライしてくれでいいです。「Etienne Lefevre / エティエンヌ・ルフェーヴル」はフィラディスに再入荷してます。会員登録すると初回から使える1,000円クーポンを貰えるので、それ込みで考えれば、まあ悪くはないです。
 

moukan1972♂





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