もう肝臓の無駄使いはしたくない夫婦の日本酒備忘録

 今週の『歌謡ゲスオテン (通うゲス男テン) 』、初登場1位。一番悲惨なのは桐谷くん。ヒット&当たり役の予感もあっただけに。
〜 たぶん年ベースだと余裕で250本以上の酒瓶を空にし、記事の比重は徐々にワインが日本酒を侵食、週末には必ずシャン、なるべく毎日「本日の1曲♪」、合間にお菓子 (主に安煎餅) &女優評 (ほぼ「浜辺美波」関連) 、超時々メガネ警察、特に悪気はないが冗談は常にキツめ 〜

◤Bessa Valley Winery / ベッサ・ヴァレー・ワイナリー「ENiRA Reserva」2007 




『このワインが示す様にブルガリアは、欧州におけるチリのような役割を果たすだろう』──フィナンシャル・タイムズ
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 ▲この女↑の名前が「Enira (エニーラ) 」。もちろんウソです。




 毎度アクセスありがとうございます。


 フィッチ (=松屋酒店=株式会社レナ) でシャンパーニュを取り寄せるついでに宮崎社長にアンダー3,000円で赤を2本見繕ってもらったうちの1本で、ぬわんとブルガリアのワイン。スペインの「Almirez 2014」の方は個人的にマロラクティック発酵由来の乳酸フレイヴァー (木工用ボンド臭) がキツいのと、なんか渋くて味がよく分からなかったけど、この「ENiRA Reserva」はキャッチーに味が濃いので、一言で表すなら「芸能人格付けチェック」の当て馬系です (笑) 。名門シャトーの高級ワインと並べたら、滑らかに甘やかだし、こっちを「高い」と判断する人は意外に多いんじゃないでしょうか。

 それもそのはず、さっき知ったけど、これ、ココを見てくれれば分かるけど、サンテミリオンの「ラ・モンドット」の再建に1996年から着手してドリャあ〜という間にエリアを代表する高級ワインにまで育て上げ、2009年ヴィンテージでは「パーカーポイント100点満点」まで叩き出した、まさにシンデレラワインの仕掛け人、名門ハプスブルク家の末裔ステファン・フォン・ナイペルグ伯爵が2001年にブルガリアで立ち上げたワイナリーなんだって。というわけDE、タグは「ボルドー赤」にしてます。

 セパージュは「メルロー:66%、シラー:14%、プティ・ヴェルド:14%、カベルネ・ソーヴィニヨン6%」ということで、なるほど、どうりでオレには少し甘くてヌルヌルに感じたわけだ (笑) 。



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◤Bessa Valley Winery / ベッサ・ヴァレー・ワイナリー「ENiRA Reserva」20072,775 円

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 ▲右のVouette et Sorbéeは2本目で、同じロットの自家1年熟成。ノンドゼでもそれなりに変化するもんだ。エニーラの倍以上の値段がするけど、さすがに素晴らしい満足感を保証してくれる。



 オレには少し「甘い」が、値段以上の存在感だけは確かにあるので、一口の情報量も多く、まさにフルボディな量感で、ALC.も14.7%もあるし、決してガブガブ飲むようなワインではヌワイです。フィラディスが「超濃厚」と煽っていたイタリアの「Neromora」なんか、これに比べれば赤子同然。

 ちょっと甘いので少し冷やしてみたけど、そうするとイヤな渋みが出るので、まあ、18℃くらいでチロチロ舐めるように飲むのが吉ではあるんでしょう。現時点での楽天最安値は、お値段ド〜ンと上がって3,564円だけど、果たしてそこまでの価値があるのか今のオレには分からん。ま、メルロ主体の濃厚ボルドーが好きな人なら「安い!」と感じるんじゃない?





── 2日目。

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 ▲牡蠣とエリンギをグリった残り汁で軽くパエりました。



 昨日よりは酸に締まりが出てオレの舌には馴染みがいい。それでも目の細かいサラサラシュガーな甘みがあって、もうちょい酸が欲しいところではある。それでも同価格帯のスペイン赤よりは好きだけどな。ま、パーティー向け──もしくは素人女を部屋で口説く時向け──じゃないですか? 一人で黙って飲んでても2杯で飽きるよ (笑) 。あとは、よく冷やしてバニラアイス──いや、チョコレートアイスか?──にかけたら旨そう。

 逆に安価な若いキュヴェの方が酸っぱくて渋そうだから、気が向いたら1,000円台のエニーラも買ってみます。なんだ「カベルネ・ソーヴィニヨン100%」もあるじゃないか。


moukan1972♂moukan1973






ボルドー赤 ナイペルグ伯爵

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