もう肝臓の無駄使いはしたくない夫婦の日本酒備忘録

 おっと、楽天の某酒屋が一部スポット的に「篠峯」の扱いを始めてた。
〜 平日は日本酒、週末はシャン、毎日「本日の1曲♪」、合間にお菓子 (主に安煎餅) &女優評、超時々メガネ警察〜

◤Patrick Clerget / パトリック・クレルジェ AOC Santenay / サントネイ 1er Cru「La Comme / ラ・コム」1999 




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 この「Patrick Clerget / パトリック・クレルジェ」というブランドは、パトリック・クレルジェ氏が方々で買い付けて来た手頃で面白い名も無きワイン (もちろん試飲して旨いヤツ) に自社ラベルを貼って売るというスタイル。ちなみにブルゴーニュの日本人醸造家として近年注目されてる「Lou Dumont / ルー・デュモン」の仲田晃司氏が展開している「レア・セレクション」シリーズも全く同じ業態ね。[ウメムラで買えるレア・セレクション

 前回は「サン・トーバン 1er Cru 1983の白」を飲みましたので、今回は赤を。もちろんピノ・ノワール100%です。





◤Patrick Clerget / パトリック・クレルジェ AOC Santenay / サントネイ 1er Cru「La Comme / ラ・コム」19993,899 円

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 立ち香──正直、ブルゴーニュ・ルージュの20年モノがどういう立場の酒なのかまるで理解してないけど、これと言って際立つ熟香もないような。濃厚なベリーミックス・ジャム。そこまで複雑でもないし、特に枯れた要素もない。色は日本酒で言うところの「薄にごり」っぽいニュアンスで、無濾過の葡萄ジュースみたい。

 ♡☺♡「あああ。薄っす (笑) 。意外にフレッシュ。

 さすがに若い2,000円台の「AOCブルゴーニュ」とは〝その違い〟を見せてくれるが、じゃあ、仰け反るほど旨いかと訊かれれば、別にそういうわけでもヌワイ──けど、それでもスイスイ飲めてしまうフスギ (不思議) 。あとは、ふくよかな量感があって、そこそこジューシイな果実の球体がある。余韻も静かに長く、酸は密度が高く、そして伸びやか。そして出し汁 (鰹出し) のような旨み。

 moukan1973♀が、♡☺♡「薄い薄い。」言うもんだから、予定になかったけど、1,000円台の「IGTトスカーナ」を──これよりは濃いんじゃないかと思って──開けたら、生意気にも、♡☺♡「こっち (IGTトスカーナ) は庶民の味 (笑) 。」とか言いやがった。




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 ▲カレーは前日の豚ブロックの茹で汁ベースでトマトの配分多め。小学校低学年のコモドでも食べれるほどの甘口だが──辛いと酒の味が分からなくなる──、決してガキが日頃気軽に口にできるレベルではヌワイ。



 ♡☺♡「正月カレーいいわ (笑) 〜。ピノ・ノワールは薄いけど、嫌いじゃない。軽くてスイスイ飲めるし、比べて飲むと断然エレガント。
 dಠಠb「バカ舌が生意気を言うな!

 ブルゴーニュの赤はマトモなヤツを引くには5,000円〜という険しい道程だし、今はそこまで「旨い!」とも思えないけど、なぜかスイスイ飲めるのと、やはり、普段シャンパーニュでピノ・ノワールを口にしてるので、この高貴なベリー感には親しみがある。ま、こういうコンセプチュアルなバックヴィンテージなんかはイベント性もあるし、値段も手頃だし、タマには悪くない。それこそルー・デュモンの「レア・セレクション」の、同じ「サントネイ 1er Cru La Comme」も4,000円ちょいで買えるので、エントリーはしやすい。


moukan1972♂moukan1973






サントネイ Patrick_Clerget ブルゴーニュ赤

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