◤Brun Servenay (ブリュン・セルヴネイ) AOC Champagne Brut「Melodie en C.」NV 




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 職人的生産者6人の作品を集めた「極上のシャンパーニュ体験セット」29,799 円 (送料&税込)

 ▲1本平均にすると必ずしも楽天最安値の寄せ集めにはならないが、セレクト内容が素晴らしいのと、この6本を同時に買える店が今のところ他にヌワイのと、新規登録者のみ使える1,000円OFFクーポンがあるのとで、一応オレはこのセットを推す。この6本があれば正月休みの酒ライフは一気にゴー☆ジャスなものとなる。写真を見てるだけでヨダレが出る。今すぐにでも飲みたい。[販売ページ






 毎度アクセスありがとうございます。


 もはや我が家の定番&鉄板銘柄になってます、毎度ブリュン・セルヴネイです。コート・デ・ブランのアヴィーズ/Avize (グラン・クリュ) に拠点を置くRMです。アヴィーズには日本でもお馴染みの実力派RMがひしめく、まさに現代ブラン・ド・ブランにとっての聖地中の聖地ですね。ある意味、メニルのRMより野心的でキャラの濃い造り手が多いかもしれない。



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Brun_Servenay夫婦ロゼ
 ▲やっぱロゼもあんのかいな。日本には入って来てヌワイ。フィッチの宮崎社長に入れてもらおうかな。飲みたい。。

 ▼以前は入っていたようだけど、今は「Brut Reserve」も輸入されてない。




 詳しい経緯や意図は知らないけど、本ロットからキュヴェ名 (商品名) が「Selection」→「Melodie en C.」になりました。とはイエイ、中身もレシピも同じです。アヴィーズ、クラマン、オジェのシャルドネのアッサンブラージュ。このドメーヌのポリシーである「ノンマロ=マロラクティック発酵をブロックする=1960年代に入ってから定番化し2基あるリンゴ酸の片方を乳酸に変えるた醸造メソッド」&「発酵/貯蔵はステレンスタンクを使用」も変わらず。ドザージュは7g/1L、瓶熟は36ヶ月。

 ま、RMゆえ、大手のように大量のベースワインを仕込むわけでも、豊富なリザーヴ・ワインの備蓄があるわけでもないので、ロットごとの内容はベースワインに使われるブドウのヴィンテージに大きく左右されるわけだけど、今回も問題のない〝らしい仕上がり〟になってます。



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◤Brun Servenay / ブリュン・セルヴネイ 「Melodie en C. / メロディ・アン・セー」NVRM6本セット29,799 円

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 ブショネのマグナムと今回の瓶も含めればもう6回も飲んでるので、今更アーダコーダイーダヨーダ言っても仕方ありません。今回もアタリですので、気になる人は黙って飲んで下さい。1,500円の日本酒を適当に3本買ったくらいじゃこのレベルのモノにはなかなか当たりませんので、別に高くはヌワイです。5,000円以下のRMブラン・ド・ブランとしては極めて理想的なバランスと完成度です。ノンマロなので、少し素っ気ないジューシネスに出会うかもしれないけど、逆に活き活きした透明感に出会えます。

 ♡☺♡「旨い!!!!!
 dಠಠb「これぞアヴィーズのシャルドネ。もはやこれはブラインドでも産地を当てる自信があるくらい典型的。ヌメりのある、ややオイリーなテクスチャー。そして、まるで味のしないラムネをガリガリと噛み砕きながら濃いレモン汁を飲んでるかのような酸とミネラル。こんなもん飲んだら、もう一生シャンパン以外のスパークリングなんか飲めなくなる。」←いや、飲んでガッカリの繰り返し。

 本ロットの特徴としては、リザーヴ・ワインの表情に少し過熟のニュアンスがあるものの、全体にはシャープで背筋のピンと伸びた味筋なので、この酒としては今が飲み頃というか、NVらしいフレッシュさと、少しミレジメ的な熟味が強めに出ており、逆に初心者にとっては好ましいバランスの味わいだと言える。これでも普段よりは若干「旨口」な量感で、全体的には毎度のようにラーメン換算だと「塩味」だとは思うが、今日はいつもより焦がし玉ねぎが多めなのと、少しだけメンマの味が甘くて濃いみたいな (笑) 。



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 慣れてないと「薄い」と感じる瞬間があるかもしれないけれど、その場合は〝酸の立体性〟を探してみよう。〝味としての酸っぱみ〟が舌にジュリっと沁み込むテクスチャーが極めてジューシイ。果汁はあくまでもノンマロらしい透明感に満ちた輝かしいものでありつつも、この滲むような酸と迸るミネラルが、小さくてシンプルだが、とても堅牢で美しい果実の構造物を築き上げる。

 同じアヴィーズのヴァルニエ・ファニエールのようなスタイリッシュさはヌワイが、まるで一流料理人が仕事を終えて人知れず一杯やりに行く、堅実で隙のない品の良い肴が並ぶ、老舗の旨い居酒屋のような存在と言える (笑) 。

 4,000円台のコート・デ・ブランのブラン・ド・ブランとしては鉄板中の鉄板──初めて飲んだ時からそう思っていたが、175本以上も家で開けて来た今でもそう感じるということは本当なのだろう。予算を少し上げて、更にジューシイで分かりやすい味わいを求めるなら──これもいつも言ってることだが──、オレはクラマンギィ・ラルマンディエ (5,379円) のブラン・ド・ブランを薦める





「Melodie en C.」の2本目!
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 2019年8月3日 (土) に再飲──。

 2019年6月1日にウメムラで手配した瓶なので、おそらく去年の12月に飲んだのとは別のロットかも。というのも、今回の方が綾瀬はるかに素晴らしい出来映え。このNVはこれまでに何本も開けて来たけど、これは1位2位を争う完成度。下らないシュワシュワ日本酒なんか買ってないで、覚悟を決めてコレ行っとけ。

 ♡☺♡「これ旨いっしょ! 味は濃いけど爽やか。何度も飲んだけど、今回のは相当いいんじゃないか!?

 アンダー5,000円のブラン・ド・ブランとしては文句のない完璧な1本。日本酒3本分以上の価値はある。もしもこれが純吟プライス (1,600〜1,800円) で買えるのなら、もう日本酒なんか飲まない




「Melodie en C.」の3本目!
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 2020年5月6日 (水) に再飲──。


 2〜3ヶ月前にフィッチで買った瓶だけど、今この時点で楽天に出品されてるモノとはロットは別かも。NVなので、デゴルジュ時期の詳細が分からないんだけど、この記事の中の3本の中では一番「Oger (オジェ/Grand Cru) 」のキャラクターを感じる瓶で、むしろ「Avize (アヴィーズ/Grand Cru) 」らしさは少しヨワーメ。スリムな味筋で、ミネラルの余韻はホロ苦く、ややグレープフルーツ寄りの果実感。



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 それでも、まあ、相変わらず安定はしているわけだけど。個人的には、やっぱ「Pierre Péters (ピエール・ペテルス) “Cuvée de Réserve 」や「Agrapart & Fils (アグラパール) “Terroirs” 」よりは好きなんだよね。

 初めて買った時は〝ギリ3,000円台〟だったけど、今は〝4,620円〟ですか。これが5,000円を超えるのはオマル


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コート・デ・ブラン Brun_Servenay シャンパン シャンパーニュ Champagne

Comment

Name - cotalonlon  

Title - To moukan1972♂さん

いろいろご返答ありがとうございます。挙げられてたワインは当たってみます。
まだまだドングリ拾いが下手でしょうがないですが。なんとなく栗スタルな感触(自分にとっての栗ってこの辺♪)を最近得つつあるのでこれはまさにたった一人の至福です。自分で美味い!が一番ですものね。
ただ何となく偏るのもなー、とかやめときゃいいのに妙なのを買ってしまったり。やはりドングリ好き?
これからの記事も楽しみにしてます。黒澤のレポはいつも楽しく拝見させて頂いてますので継続希望です。よろしくお願いします。
2020.04.14 Tue 23:35
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Name - moukan1972♂  

Title - To cotalonlonさん


──基本的にワインは自分の体に合わないので

(一体これまでに何のどんなレベルのモノを飲んで来たのかは知らないけど) だったら無理に飲まなくても (笑) 。マトモなヤツは3,000円〜だし。日本酒で満足なら、それは経済的で喜ばしいことだよ。


──今回のお酒、初日の開けたての、かなり攻撃的なアロマはビックリしまして。

シャルドネ100%のノンマロなので、シャンパーニュとしては、そこまで香りは強い方ではないです。もちろん、いかなるフルーティーな日本酒よりは美しく香るけれど。


──私のような、相変わらず非速醸メインの甘酸っぱ系日本酒ラヴァーに泡の無い方のワインで一押しがあれば是非教えて頂きたいです。

それは都度都度ブログ内で紹介してます。

我々夫婦は酸の弱いモノは好みではないので、甘酸っぱい系のワインは好んで買わないし飲まないけど、ロワールの「AOC Vouvray (ヴーヴレ) 」の、親切にも「Demi-Sec (ドゥミ・セック=半辛口/半甘口=中辛口/中甘口=やや甘口) 」と書かれている&説明されているキュヴェなら、日本酒換算で「甘酸っぱい系」くらいのレベルではあるかも。

1,800円前後のカジュアルワインが多いアペラシオンなので、そこらの酒屋でも1〜2種類は置いてあったりします。ちなみに「Sec」は辛口だけど、これも書いてあったり、なかったり。逆に「AOC Vouvray」の辛口 (sec) は高級ライン (4,000円前後) じゃないと満足できるモノは少ないと思います。


──惣誉、返り討ちは覚悟の上です。この蔵の特徴は、山田錦特A地区の米で醸すところです。特に生酛はそれらしいチャーミングな酸が良く。お手隙でお願いします。

タマに使ってる楽天の某酒屋にも扱いがあったので、今の1800ml×2本がなくなったら買ってみます。ただ、火入れは「通年」みたいなので、仕込 (ロット) による多少の出来の差はあるだろうね。なので、オレに何かの日本酒を薦める時は「BY」と「出荷DATA」や、分かるのであれば「仕込 (ロット) 」を添えるのは、うちのブログでは基本事項です。

惣誉の「生酒」は「時間の無駄」なので、たぶん買わないと思います。うちに生酒 (ワイン) がたくさんあるので、日本酒の生酒を1本開けると、ワインの消化ペースが遅れるし、尚更、飲まなくなりつつある。楽天の「お気に入り」だけでも600種類以上のワインが待機してるよ (笑) 。

日本酒蔵は大手も含め全国で約1,400強。フランスはシャンパーニュだけで5,000以上、ロワールだけでも3,000以上の蔵があって・・・。加えて、ブルゴーニュにボルドーにアルザス、ローヌ、ラングドックや南西エリアやジュラも入れれば、全土に約85,000もの蔵が・・・。フランス国内だけでもこれだけの数があって、加えてイタリア (下手すりゃフランスより多い) 、スペイン、ドイツ/オーストリア、アメリカ、オーストラリア/ニュージーランド、南アフリカと、一生かかっても飲み切れない銘酒がワンサカある。

日本酒なんか、所詮は、超狭い範囲でのチョイスに過ぎないよ。オレに言わせりゃ、小さな公園に落ちてるドングリを拾って食べ比べているようなもの。もちろん、中には栗が混ざってることもあるけど、効率が悪すぎる。

そういう意味で、火入れの純米酒は飲む前から多少は中身が予想できるから、目的がシッカリしてれば──「今夜は鍋だし日本酒にしよう」とか──、それでようやく出番が回って来る感じ。


2020.04.14 Tue 10:07
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Name - cotalonlon  

Title - To moukan1972♂さん

ご返信ありがとうございます。基本的にワインは自分の体に合わないので本当に美味しそうなのしか手を出せません。ので、今回のご指南、誠にありがたいです。
今回のお酒、初日の開けたての、かなり攻撃的なアロマはビックリしまして。それで同じく発泡系のドゥシャスを引き合いに出してしまいました。美味いので是非。
私のような、相変わらず非速醸メインの甘酸っぱ系日本酒ラヴァーに泡の無い方のワインで一押しがあれば是非教えて頂きたいです。わがまま言ってすみません、、。ただ、やはり肝臓への配慮を第一とすると、モウカンさん頼みとなってしまいます。よろしければ是非お願いします。
惣誉、返り討ちは覚悟の上です。この蔵の特徴は、山田錦特A地区の米で醸すところです。特に生酛はそれらしいチャーミングな酸が良く。お手隙でお願いします。
2020.04.13 Mon 23:05
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Name - moukan1972♂  

Title - To cotalonlonさん



毎度。

シャルドネ100%のブラン・ド・ブランというジャンルはRMの専売特許──というわけではないけれど、大手は全体の生産量 (特に定番のNVの出荷本数) が桁違いだから、要するに「貴重なグラン・クリュのシャルドネを100%使ったのワインを作る余裕がない」という事情があって、それで、大手のブラン・ド・ブランは、数が少なく、貴重で高いといわけ。

逆にコート・デ・ブランのRMはシャルドネしか栽培してない蔵も多いから、必然、ブラン・ド・ブランしか造れないというわけだ。そういう意味で、コート・デ・ブランのRMモノのブラン・ド・ブランは、造り手さえ選べば、5,000円前後で美味しいヤツが割りと拾えると。

「Duchesse de Bourgougne」は今度買ってみます。


──素晴らしかったです、妻も大満足でした。本当にありがとうございます。

女の人は好きなんだよねえ、シャンパーニュが (笑) 。奥さんの誕生日には↓コレを開けるといいよ。最高のシアワセが待ってるし、空瓶も花瓶になるし。

◤P. Guerre&Fils (P. ゲール) Brut「Cuvée “Coquelicot (コクリコ) ” 」NV
https://item.rakuten.co.jp/fitch/10024991/


──もはやほぼ日本酒(生酒)に見切りをつけられるとのこと。

もちろん、美味しいヤツがあれば買いたいし飲みたいけど、どこにあるのか、異星人と同様、もうオレには〝捜しようがヌワイ〟というのと、人のオススメが全くアテにならないから、時間の無駄、ということです。

まあ、ワインで言ったら、日本酒の生酒をアレコレ飲むという行為は、1年中「いろんなボジョレー」を飲みつづけるとか、アンチ・テロワーリズムな「自然派キュヴェ」を「ラーメン屋」巡りよろしく、実のない味見を繰り返しているだけ──とも言えるから、要するに、先に進めない (〝上〟を目指せない) ジャンル。


──素敵な二回火入れの日本酒に出会ったので敢えて紹介致します。それは 惣誉生酛仕込特別純米、私の地元酒 栃木のものです。

ありがとうございます。「惣誉」は、割りと近くで買えます。ただなあ、ここの店、火入れはあったカナー。生は一通り置いてあったけど。実は初呑み銘柄なので、次候補にしておくわ。覚悟しとけよ (笑) 。


──同じく栃木の旭興生酛と張る、かそれ以上な気がします。

そういうことは言わなくていいから。それはオレが決めること。


2020.04.13 Mon 13:50
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Name - cotalonlon  

Title - 飲んでみました

お久しぶりでございます。相変わらず、日々日本酒を嗜んでおりました。が、やはりモウカンさんのイチ押しが気になって、ワインの方が好み?の妻と仲良くやる用に購入致しました。ら、
凄く良い♪モウカンさんの言う味のしないラムネ感、凄く新鮮でした。し、バシっと決まる酸とそれに寄り添うピュアな葡萄感?上手く言えないですが、「私は真っ白いブドウから出来たてます♪」と強く訴えてるある意味で張り詰めた感じはありました。
立ち香のアロマも凄く魅惑的でした。好きなベルギービールでドゥシャスドブルーゴーニュと言うトラピストのがあるのですが、やや近いニュアンスで。
素晴らしかったです、妻も大満足でした。本当にありがとうございます。
もはやほぼ日本酒(生酒)に見切りをつけられるとのこと。何となく教えられる気がします。生酒はホント気まぐれだし、やはり旨い箇所を見つけても諸所が雑なままだったりするし。まさに苦行僧の気分です。そんなん、心身に不健康!と思い、付き合い方を変えつつあります。
火入れ酒、確かに見所ありは結構多くで。ただ、そもそも燗付けるタイプは好みでないのでモウカンさんrecommendが必ずしもしっくりこないですが。でもやはり黒澤金門錦の純大は盤石ですね。最新byのフォルムが非常に美しい、とは言えやはりちと甘い気がするので、2016ので中和したりしてます。(こちらは以前お話ししてたやつが何故か奇跡的にリピれてもはや一升瓶で6本目、、)
こんな私が比較的最近ではありますが、素敵な二回火入れの日本酒に出会ったので敢えて紹介致します。
それは 惣誉生酛仕込特別純米、私の地元酒 栃木のものです。生ver.が限定的に流通、もちろんそちらも魅惑的ですが、現在のモウカンさんスタンスなら火入れバッチリだと思います。合わなかったらごめんなさいですが、こいつは間違いないです。同じく栃木の旭興生酛と張る、かそれ以上な気がします。機会あれば是非♪
2020.04.12 Sun 22:03
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