◤Domaine Valerie & Philippe Jeannot / ヴァレリー&フィリップ・ジャノ AOCブルゴーニュ「Bourgogne - Pinot Noir」2016&2017 




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 ▲LINEの『NEWS AWARDS 2018』の「俳優・女優」部門に選出もナゼカ出席できずビデオでメッセージ。受賞者の中では最年少で世間でもまだまだ新人扱いなのに──乃木坂よりデビューは少しだけ先だけど──、クライアント主催の授賞式で、コレはそこそこ印象良くない。実質ダブルブッキングのようなもの。ま、何か深〜い理由でもあるんでしょう。丸1日抜けられないとしたら、今着てる衣装で新作CMの撮影か?

 ▶︎さて、半ば業界誌 (もしくは少しマニアックかつ変則的かつお高めの女性タレント雑誌) みたいなものなので読者層が限られるとはいえ、雑誌『CM NOW Vol.196』における読者投票 (付随の応募ハガキのみ有効) のブっち切り具合は、もはや洒落にならないレベルになって来た。「読者の選ぶ2018CM大賞」で1〜5位を独占 (他、7位、13位、21位、28位にもランクインで、特に28位はローカルCMの「北國新聞」という・笑) 、「女性タレント部門」では2位の白石麻衣 (117票) にトリプルスコアで1位 (369票) 、「新人タレント部門」でも2位の平手友梨奈 (151票) にダブルスコアで1位 (388票) 。去年のTOP10圏外から一気にW受賞。秋元康ザマあ。これで次号の表紙は硬い。

 ▶︎20歳を過ぎないと化粧品と酒と金融系のCMは来にくいから新CM女王になるのは2020年以降になりそう。変な話、女優としての人気が頭打ちになったとしても企業サイドからすると余りにもイメージが良すぎるのと「圧倒的な絵」があるからCMタレントとしての需要は絶対になくならない。目下の唯一のリスクは7つ下の弟がやがて芸能界入りして──ゴマキ弟のように──ヤンチャして世間を騒がせること (笑) 。ちなみに「男性タレント部門」の1位は竹内涼真という、これは明らかに美波ちゃんファンからの義理票のおかげ。この雑誌は昔から男性タレントのCMは基本シカトだから、そもそも女性読者は極端に少ない。



 




 毎度アクセスありがとうございます。


 もちろん、2,000円台前半のブルゴーニュの赤に感動的な出会いは求めてないけど、まあ、先ずは下から上がって行って、最低ラインの入り口を探ろうカナート。白 (ブルゴーニュ) は造り手を選べば3,000〜5,000円でもそこそこ満足できるヤツがありそうだけど、赤は同じ値段のスペインやイタリアやアメリカに勝てるんでしょうか。予算の上限はシャンパーニュと同じなので、まあ、5,000円前後で何とか満足できるヤツを探しつつ、基本的には2,500円前後で気軽に美味しく飲めるヤツを常備しておくという感じでしょうか。アンダー3,000円の宝庫は何となくイタリアという気が徐々にして来てるけど。



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『イクラ好きが安いイクラの良さを探るようなもの』

★★★★★



 同じ造り手のプルミエ・クリュも一緒に買ったので、まずはコチラから。普段はRMシャンパーニュをよく飲んでるので、ブルゴーニュの赤をマトモに飲むのは初めてかも──そういう意味では初心者の戯言ではあるのだけれど。

 たとえばイクラの大好きな人がイクラの苦手な (もしくは本当に旨いイクラを知らない) 人に安くてそこそこ旨いイクラを案内する時、その程度の質のイクラで相手の中のイクラの概念が覆されるのかという問題がある。たしかに老舗の高級品からスーパーで売ってる人工イクラまで、イクラ好きを理由に様々な質のものを食べまくって来た人の場合、安価なイクラの中に高級品の面影や品質の良さを嗅ぎ取ることは可能ではあるだろう。簡単に言えば、彼は「コスパについての権威」なのである。

 このピノ・ノワールもそれと同じ。これを飲んで初心者や門外漢がブルゴーニュのピノ・ノワールにハマるとか、そういうのは絶対にない。そういう意味で、一体なんのためにこのレンジのワインがあるのかと言えば、それもイクラやウナギと同じで、毎日バクバク高級品は口にできないから、満足できる最低ラインの中の上質さを求める中で、コスパについての権威たち (一廉のピノリストたち) は、きっとここに一定の何かを見い出すのでしょう。

 初心者にだって、それくらいはわかる。なぜなら、このワインからは感動を何も貰えないが、同時に不快な気持ちもあまり湧いて来ないから。ジューシネスには瑞々しい透明感があり、酸のラインもキレイで液に優しい光沢感を与え、厳しさとは無縁のタンニンと旨みが結びつくと、まるで鰹出汁のようなテクスチャーにも出会える。ワインそのものは砂糖と凝固剤を入れる前の上質なゼリーのようでもあり、疲れ知らずに悪酔いもせずにスイスイ飲めるものの、言ってしまえば、ただそれだけ。

 ちなみにオレはイクラはそれほど好きではないが──心底「旨い!」と思ったことがない──、妻はそこそこ好きで、実際、彼女は、一皿108円の回転寿しでもイクラを頼むし、たまに父親が御歳暮でもらった高級品も食べるわけだが、元々がイクラ好き人間なので、たとえ安物であっても、それを正しい味わいに寄せて食べることができるというわけだ。

 ちなみにこれをオレは自ら『イクラ理論』と呼んでいて、意外にいろんな現象に当てはまるので、今回はブルゴーニュのピノに汎用してみた。

 本当に旨いイクラ (Bourgogne Rouge) って、一体いくら出せば買えるんですかね。RMシャンパーニュなら「予算7,000円以内」で相当なレベルのキュヴェまで拾えるけど、きっとこのジャンルは厳しいんでしょうね。

 いつも文句ばっか書いててもアレなので、フィラディスさんの入れてるシャンパーニュで最近飲んで一番旨かったヤツを御紹介。

 ◤Bernard Bremont / ベルナール・ブレモン ブリュット「ミレジメ 2008」

 数が少ないらしく、取扱店は限られるみたいだけど、これ、超旨かったです。これなら文句無しの☆5ですね。ありがとうございます。


 moukan1972♂





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◤Domaine Valerie & Philippe Jeannot / ヴァレリー&フィリップ・ジャノ AOCブルゴーニュ「Bourgogne - Pinot Noir」20162,203 円)※再入荷分は値上がってます

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 ▲「ふくふく 福島 福きたる~♪」──子供ラップ、可愛い (笑) 。[動画



 立ち香──あああ、薄そうな安い香り (笑) 。なんか甘そうだな。少しチョコ系スイーツのようなアロマもあるが、そこまでビターな感じはヌワイ。全体に同価格帯のイタリアやスペインの赤に比べて情報量の少ない香りです。ま、良く言えば可憐で清楚。悪く言えば一杯500円のグラスワインみたいというか。

 ま、値段が値段なので、世の中の厳しさを教えてもらおうか──。

 ♡☺♡「うっす (笑) 。でも、そんなにイヤじゃない。軽いからスイスイ飲めるし、不快な雑味もない。


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 正直、これは評価に困る。別に旨くもなんともないけど、確かにイヤな印象も少ない。基本的には透明感があって瑞々しい可愛いワイン。さすがに酸は、細いがラインそのものはキレイで嫌味のない上品さを兼ね備えてる。

 人生の中でこれまでに何本も空けて来た1本1,000円前後の安ワインと何が違うのか、今はよくわからないけど、このなんでもない点──つまり、特に文句の出ない点にこそ、このドメーヌの確かな手腕があるんでしょうね。

 とはイエイ、これにこの値段 (今は2,462円) は、やはり「高い」と言わざるを得ない。「安物の銭失い」とまでは言わないが、同じ予算なら他に選択肢は無限にある。別にそこまでしてブルゴーニュのピノ・ノワールにこだわる必要もないと思うし、何が何でもブルゴーニュのピノ・ノワールが飲みたくなった人がコレを飲んで気が収まるとも思えない。

 ま、オレもタマに平日に無性に泡モノが飲みたくなってシャンパンを開けるとmoukan1973♀が怒るから安泡を買って気を落ち着かせようとするけど結局は余計に気分が悪くなるだけだし (笑) 。





 2本目は「2017」です!
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 ※実は「Chateau d'Antugnac」と「Alamos (Catena) 」と味クラーヴェしてますので、そちらの記事はコチラをご覧下さい


 2019年7月30日 (月) に再飲──。

 というわけDE、軽いMEMO程度で。正直、相変わらずこのワインの良さを──フィラディス (輸入元) が熱く語るほどには──理解できないものの、あれから多少はピノ偏差値を伸ばして来たので、1本目よりは普通に飲めました。「2016」との比較で言うと、今回の「2017」の方が味わいがリジッドかつ端正で、少し重さというか、厳しさがあるような。少し追熟させれば硬さも取れるんだろうけど、このレンジのキュヴェは「買ってすぐに飲んでも美味しい」ことが大事だと思うので、そういう意味では物足りない。



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 今なら「2016」の〝薄さ〟に〝ピュアネス〟を感じれるのかもしれない。とはイエイ、値段的にも質的にもこれは中途半端と言わざるを得ない。だったら3,000円台のコート・ド・ニュイ (AOCブルゴーニュ) を買うか、割り切ってブルゴーニュから離れた方が無難。山本先生の言う通り──〝お手ごろ〟とは2000円台前半までを指す。気軽に開けられる。残しても罪悪感がない。このレンジでブルゴーニュACを探すのは時間の無駄。南米産はフィネスに欠ける。──のかもしれない。ただし、アラモスのピノ・ノワールはそうとは限らないでっせ。


moukan1972♂moukan1973






ブルゴーニュ赤 Philippe_Jeannot 浜辺美波

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