もう肝臓の無駄使いはしたくない夫婦の日本酒備忘録

 その「Type-9」は我が家で引き取らせていただきました。
〜 平日は日本酒、週末はシャン、毎日「本日の1曲♪」、合間にお菓子 (主に安煎餅) &女優評、超時々メガネ警察〜

◤本日の1曲♪【NY BOOGIE DISCO】Magnetisch Touch - Falling In Love With A Dream (1977)  

genre tag:RETRO DISCO
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▪︎昨日のつづき。Greg Carmichaelプロデュース。Patrick Adamsもアレンジで参加。やはりこういうのを聴くと、実は才能の中心にいたのはGreg Carmichaelなんじゃないかという気がして来た。








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【割りと大切なお知らせ】

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 11/5 (月) 〜11/13 (火) までの9回分の「本日の1曲♪」は、酒記事のケツに埋め込みますので、熱心でクレイジーな読者の方はそちらの中でチェックしてみて下さい。酒記事は毎日夕方以降に予約配信されます。Greg Carmichael関連はじっくりヤリタイので、14日 (水) 以降に再開します。





 ▶︎Falling In Love With A Dream
 

 ▶︎Just In The Nick Of Time
 

 ▶︎You Got It
 

 ▶︎Magnetic Touch - Let's Make Love
 

 ▶︎ジャケ。
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RETRO_DISCO

Comment

Name - moukan1972♂  

Title - To ヒトシ



──結論ーどうやらグレッグは思ったより大して何もしてない 笑

さすがにそれはないだろ。Pam ToddはGregの単独プロデュースだし、

──つまりあのウニュウニョMoogはパトリックが生み出して、P&Pでそれなりの成功、それをグレッグやリーロイ(Leroy Burgess)が継承した、と見るのが自然だろう。

という見方は別に当然として、じゃあ、オレがウニュウニョ編み出したらヒトシは「Making Love」をすぐさま真似して作れるのかという話な (笑) 。

Sammy Gordon & The Hip Huggers ‎– Making Love (1976)
https://youtu.be/cEyDnz4vxys

これ、それこそ「Atomosphere Strut」と同じ時期の制作だし。

そして要となるのはThe Universal Robot Bandの存在。実際、これが連中の最初の大ヒット曲だろ──「Dance And Shake Your Tambourine」。作曲はPatrickだけど、プロデュースはGreg。

ま、Dance Musicはエンジニアリング周りのプロダクション設備ありきなので、DEF MIXにおけるFrankie KnucklesとDavid Moralesの違いを言い合うようなものか。どっちも同じっちゃ同じだし (笑) 。

ただ、なんらかの仲違いというか、決裂はあっただろうし、Leroyなんとかはその後も一緒にやってるところを見るに、YMOで言うと、細野晴臣がPatrick Adamsで、 Greg Carmichaelが坂本龍一で、Leroy Burgessが高橋幸宏と言ったところか──もちろん人間関係での話な。当時、細野晴臣と坂本龍一は仲悪かったけど、高橋幸宏はどっちとも仲良かったから。「天才二人に挟まれて大変だった」みたいなことを回想してたし (笑) 。

あと、

Universal Robot Band - Disco Boogie Woman (1977)
https://youtu.be/y-ST1DS0JZ8
https://www.discogs.com/ja/Universal-Robot-Band-Dance-And-Shake-Your-Tambourine/release/1800555

Pam Todd - Can't Hold This Feeling (1977)
https://youtu.be/w3RLFYXNZu8

このへん↑の音は彼ら (Patrick Adams, Leroy Burgess) には作れないし、それは、

Wish feat. La-Rita Gaskin - Nice And Soft (1981)
https://youtu.be/qf9kNL_chD4

Roshelle Flemming - I Know Just What You're Aftert (1987)
https://youtu.be/Q7Ajqr74sFY
https://www.discogs.com/ja/Roshelle-Flemming-Formerly-Of-First-Choice-I-Know-Just-What-Youre-After/release/340392

にしても同じこと。

つまり、

──パトリックがやったP&Pを参考に、Red Gregで再現した。

上記の曲たちはこれには当てはまらず、その漏れ出た部分にこそ真の価値があるというのがオレの論。ウニョウニョは割りとどうでもいい話。

それと『情熱大陸』だけど、まだ観てないわ。映ってないならわざわざコブクロなんか観たくないんだけど (笑) 。


2018.11.15 Thu 09:04
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Name - WHO-ARE-U?  

Title - グレッグ・カーマイケル!

それがそれが、いろいろ読むと我々のグレッグ・カーマイケル神話は覆された!

☆ 結論ーどうやらグレッグは思ったより大して何もしてない 笑

グレッグがパトリックと一緒にいろいろやってたとのは事実だけどパトリック無くしてグレッグなし。
P&PのAtomosphere Strutはまさにパトリック・アダムス・サウンドだけどこれにはグレッグは関わっていないと思われる。

ちょっと調べたところ、パトリックの生い立ちが面白い。
14歳までに100曲楽曲を書いた後どうやったらプロデューサーに成れるか知りたくて始めて転がった仕事がアポロ・シアターのバックスステージバンド。そこで毎週憧れのバンドからオーケストラを学び、セサミ・ストリートの挿入歌でプロデューしたことをきっかけに作曲家、アレンジャーとしてPerceptionレコードで金と地位を得た後、ドナ・サマーとゲイ・ディスコがきっかけでMini Moogをメインの楽曲を実験的に試せるレーベルを模索。それでPerceptionは退社している。そんなところにP&Pの社長と出会って意気投合して出したのがAtomosphere Strut。当時27歳。16歳でレコーディングエンジニアになったから10年でそれなりの成功を収めた後さぁ何とをやろうか、という感じだったのでは。BPMの早いディスコではなくミッドテンポの曲が多いのは曲が速いとMoogが生えないからではないか。
後にプレリュードからプロデュースを頼まれたMusiqueのヴォーカルと結婚している。

https://www.youtube.com/watch?v=2SJTtc9toXE
これがパトリックの処女作。同じオーディションで受かった若きルーサーがボーカルを採る。

つまりあのウニュウニョMoogはパトリックが生み出して、P&Pでそれなりの成功、それをグレッグやリーロイ(Leroy Burgess)が継承した、と見るのが自然だろう。
Bumble Beeがセサミストリートっぽいのも納得。

Red Gregレコード自体の記事は皆無なので周りから情報を得ると

音の中核を担っていたのはまさしくリロイ本人だ。
http://strangesoundsfrombeyond.com/magazineitem/leroy-burgess-the-humanist/

このインタビューを読むとパトリック・アダムスがリロイを発掘、作曲作詞のスキルを育てあげ、甘茶シカゴ・ソウル・グループ風のBlack Ivoryに入れた。脱退後、作曲家としてMain Lineなんかを作曲。さらにはAleemやLoggの前身のConversion、Loggを作ったのもリロイ。



リロイが手がけたBobbi Humphreyのコレ!知らなかった。

https://www.youtube.com/watch?v=2v2e4DFwhIY

これもすばらしい。
https://www.youtube.com/watch?time_continue=188&v=qY6OqXslgCc


つまりグレッグはパトリックがやったP&Pを参考に、Red Gregで再現した。当時のクラブ・ミュージック系のアーティストの憧れのレーベル、サルソウルやSam Recordsは予算がないとパスした楽曲をじゃあ自身のレーベルで、と出したという功績じゃないかな。

まぁそれにしてもパトリック、グレッグ、リロイの3人が築いたいわゆるBoogieサウンドはこれからも継承されていくでしょう。

この曲にはパトリック、リロイっぽいピアノが!
https://www.youtube.com/watch?v=Jn-KFeOmS2M





以上 ヒトシ From  ロンドン 

2018.11.15 Thu 01:03
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Name - moukan1972♂  

Title - To Hitoshiさん



Patrick Adamsは見るからに親分肌だし、性格もオレのように傲慢なんだろうよ (笑) 。

ここ最近、いろいろと細かく時系列で聴き返してるけど、Greg Carmichaelにしてみれば「オレのアイディアや技をアイツはすぐに盗む!」みたいな憤りすら、当時はあったんじゃないの? それくらい、1976-1978年頃のGreg Carmichaelのテクニカルなアイディアには天才的なモノがある。

Patrick Adamsはプロデュースや人脈作りや商売の才があって、才能のある──自分にとって得になる有能な人間を瞬時に見抜くことにかけては尋常じゃないというか、Leroy Burgessに起こった事だって、まるでTeddy DouglousがDJ SpenをNumarxから引き抜いてHouse漬けにして調教しちゃったのとパラレルだよ (笑) 。

あとは「Kind Of Blue」におけるMiles DavisとBill Evansの関係性というか。モードジャス屈指の名曲「Blue In Green」は100%Bill Evansの曲なのに、クレジットはMiles Davisというね。

Numarx
https://www.discogs.com/ja/artist/81443-Numarx

Miles Davis - Blue In Green
https://youtu.be/TLDflhhdPCg

Bill Evans - Blue In Green
https://youtu.be/mW_7gRH7ASE


彼らのある時期からの交流の少なさには、そうしたワダカマリが背景にあるんじゃないかと邪推してみる。

ゴッホとゴーギャンの例を持ち出すまでもなく、真の天才同士は二人同じ場所にはいられないものだよ。かの大原麗子ですら、森進一との離婚の際に「家の中に二人男がいた」と言ってたくらいだから (笑) 。


2018.11.14 Wed 13:05
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Name - Hitoshi  

Title - Greg

リロイ・バージェスのインタビューを読むとパトリックいろんなレーベルから予算を引っ張ってきてレーベル契約+プロデュースをしていた模様。グレッグについてはあまり記述がないな。残念!
2018.11.06 Tue 00:56
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