もう肝臓の無駄使いはしたくない夫婦の日本酒備忘録

 チャリは寒いけど (逆に汗が冷えてスースー) 、お燗用の1800mlを買って来た。これでしばらくは安心。その店、去年から〝あの銘柄〟を扱うようになったのでオレにとっては更に便利。他に気になったのは「諏訪泉 阿波山田錦 Vintage 2015」とか、もはや「生酒コーナー」なんか見向きもしなかったよ (笑) 。
〜 たぶん年ベースだと余裕で250本以上の酒瓶を空にし、記事の比重は徐々にワインが日本酒を侵食、週末には必ずシャン、なるべく毎日「本日の1曲♪」、合間にお菓子 (主に安煎餅) &女優評 (ほぼ「浜辺美波」関連) 、超時々メガネ警察、特に悪気はないが冗談は常にキツめ 〜

◤長陽福娘 - 辛口純米 山田錦 直汲み 無濾過生原酒 29BY 4本目!<山口> ── dಠಠb「3年連続で飲んでるけど、結局コレが一番安定感あるかも」#Dry  




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 ▲沢田研二、29歳。さすがスーパースター。衣装で文句は言わせない。今なら放送禁止レベル (笑) 。つうか、沢田研二って、こんなに歌が上手かったのか。子供の頃から当たり前のように観てたから気づかなかったな。生でレコードやCDみたいに歌える人って、実はそれほどは多くないから。


 
 ▲2008年、沢田研二、60歳。さすがに伸ばす部分は短めに切ってるけど、そこそこ声出てるなー。つうか、若い頃と声も歌い方もあんま変わらん。年寄りのベテランにありがちな歌い方を崩して声量の少なさを誤魔化す感じが一切ヌワイ。へえ。さすがスーパースター。声量を保つための肥満だとしたら感服 (笑) 。[27歳ヴァージョン



 さて、さんざ楽しんで来た「辛口純米」もこれでラスト、長陽福娘 (ちょうようふくむすめ) です。27BYから3年連続で飲んでるけど、なんだかんだでコレが一番安定してるかも。「辛口」という言葉だけでその酒を避けてしまう人は、言っておくけど、オレが「甘口」というだけでその酒を避けるのとは意味が違うから、そこは気持ちの整理が必要。

 そもそも日本酒というのは、基本どの酒でも甘いんだよ!

 なので、この酒が「辛口」と言っても、必ずしも甘くないわけではないし──ココ重要──、むしろ、その〝抑制された高貴な甘み表現〟を堪能する方向でこそ、上質な辛口酒の存立性は輝かしいものとなるのだよ。甘すぎる酒が退屈なのは、この抑制された表現性やそこはかとないフィネスを自分で探しに行く楽しみが最初から用意されていないことに起因すると、最近では、よく思う。



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 bottle size:720ml





【702】長陽福娘 -ちょうようふくむすめ- 辛口純米 直汲み 山田錦 無濾過生原酒 29BY <山口>

岩崎酒造 株式会社:http://www.fukumusume.jp


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▪︎酒米/精米歩合:山田錦/60%
▪︎酵母:協会901号
▪︎日本酒度/酸度/アミノ酸度:+9.0/1.75/─ (※1800mは+8.4/1.8)
▪︎ALC:18-19%
▪︎処理:直汲み無濾過生原酒
▪︎酒造年度/出荷日:H29BY/2018年1月
▪︎管理状況:2018/2/2着、3℃で管理。
▪︎試飲日時:2018年10月19日 (金) /2本目として旭興の次に開栓。
▪︎JudgementOn My List / Not On My List
▪︎Grademarvelous/excellent/good/insufficient/faulty/indeterminable

※On My Listの酒に「faulty (失敗している) 」はない。Not On My Listの酒に「marvelous (驚くべき) 」はない。On My Listの「good」とNot On My Listの「good」は同じではない。On My Listされた時点で当ブログの嗜好を満たすものとする。「indeterminable (判定不能) 」の酒は各Listに振り分けせず。

※「Judgement」「Grade」内の単語は全てリンク済み




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 立ち香──ほんのり暖かい綿菓子ライクな甘み。もはや余りフルーティーじゃない。果実ではなく和菓子。香りは極めて穏やか。セラーで追熟させた3本目より若いかも。

 旨いっす。まだガスの味が強いので、本番は明日。これはいいわ。スゲえスリムで筋肉質なライン。これだよな、この銘柄に求めるシャープネスはさ。ちょい渋いんだけど、これは開けたてでミネラルが閉じてる段階。きっと明日は良くなる。

 これいいわ。へえ。こうなるんだ。ちょうど3本目の熟カラーをそのままにシュっと背筋の伸びたようなニュアンスで、ブチャっとした甘旨はなくて、どこまでも筋肉質。内へ向かう酸の集中力がスゴい。まるで和菓子の鋼鉄アンドロイド。やはり29BYの「娘大賞」はコレで決まり。

 しかし、酸の握力がスゲえな。あと、ALC.18ー19%だけど、イイ酒はそれを感じさせないんだよな。余韻のミネラル感が日本酒の標準値の数倍。ナニコレ。





── 2日目。

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 金曜の夜中に調子に乗ってシャンパンを開けたからか、土曜は起きた時こそ何でもなかったわけだけど、ちょうど吉岡里帆と黒木瞳の悪口を書いてるあたりで急に視界がクラっと来て文章が書けなくなってしまった (笑) 。土曜は休肝したけど、今も本調子じゃないし──今、日曜の13時22分──簡単に言うと、頭を使うと少しクラっとする。

 なので、ちょっと様子見。moukan1972♂に飲ませたら「旭興」はイマイチ。まだ「長陽福娘 辛口純米 直汲み」の方が飲めるらしいが、彼女が絶賛したのは「穂積 秋あがり」のお燗だった。

 最終評価はオレがちゃんと飲んでから。



 Additional Notes 💬

dಠಠb
「というわけDE、2日目は飲んでないです。3日目も飲んでないです。なので、ちょっとベスト・コンディションを逃してしまったかも。今は10/24 (水) の23時28分で、さっきから沢田研二ばっか聴いてるんだけど (笑) 、めまいの方は勝手に治りつつあります──薬は飲んでるけど。実はブログを始める前の2015年の1月末にも似たような症状が一度あって、これ、予兆もなくイキナリ来るから結構ビビるんだよね。パソコンの文字を目で追えなくなって、一気に血の気が引いて動けなくなるから何事かと思うんだけど、一過性のモノなので、実はそれほど怖い症状でもないです。ただ、風邪で熱を出したりするのとは違い、頭で奇異なロジックや派手なレトリックを組み立てられなくなるから──二日酔いでの時ですら皮肉めいた自虐的な文章くらいは書ける──、単純に、生きてて退屈です (笑) 。つくづく書けない状態って退屈だし苦痛だわな。頭の中で面白い事を考えて──まずがコレができない──それをアウトプットできないのって拷問。いやあ、健康第一とはよく言ったもんです。今は食も八掛けくらいで勝手に細ってるから、旅行までにベスト体重 (62kg) に戻せそうだ。実はこの1年、ダラダラと63〜64kgあたりをウロウロしてたんだよな。おかげで腰痛えし、ちょうどよかったわ。←前向き。」







── 4日目。

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 もはや「辛口」でも何でもないんだけど──そうかと言ってフレッシュ・コンディションの面影もあまりないのだけれど──、やっぱ無駄がないし、オレは魅せられる。なんだろうな。基本的には滑らかにホロ苦いツルんとした平面ジューシイなキレ良し酒。この銘柄らしいミネラル感と併走する、ややタンニックな渋みに宿る微かな果実味がダンディー。



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 ▲なんか給食のミートソースみたいな香りがすると思ったら牛肉を使ってるのか。これならCook Do®の方が汎用性は高い。これは普通の豆腐じゃなくて、厚揚げの方が合いそうだし、そこにタケノコを加えたコンビネーチャンなんかも良さそう。少し塩っぱかったので、コーヒーミルクを一つ落としたら纏まりました。[スジャータ入り

 ▼こっちの方が高性能。




 お燗──。

 酸っ辛苦い (すっからにがい) な。イマイチ課長です。 


moukan1972♂






日本酒 長陽福娘 on_list_excellent

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