もう肝臓の無駄使いはしたくない夫婦の日本酒備忘録

 今週の『歌謡ゲスオテン (通うゲス男テン) 』、初登場1位。一番悲惨なのは桐谷くん。ヒット&当たり役の予感もあっただけに。
〜 たぶん年ベースだと余裕で250本以上の酒瓶を空にし、記事の比重は徐々にワインが日本酒を侵食、週末には必ずシャン、なるべく毎日「本日の1曲♪」、合間にお菓子 (主に安煎餅) &女優評 (ほぼ「浜辺美波」関連) 、超時々メガネ警察、特に悪気はないが冗談は常にキツめ 〜

◤Domaine Charles SPARR / チャールス・スパ AOCアルザス・グラン・クリュ トゥルクハイム (Turckheim)「Brand」2011 




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 リースリングとピノ・グリのブレンドの模様。だいぶ前に諏訪のワイン王が薦めてくれたけど、彼は必ずしも自分が実際に飲んで旨かったモノだけを薦めるわけでもないので、まあ、今さら彼を責める気はないのだけれど──飲むより調べて集めるのが好きな人 (笑) ──、これはアルザスワインの2011という、少し古いヴィンテージであることを考慮して、あまり他人には薦めない方が良い類のモノであることは否定しようがない。




◤Domaine Charles SPARR / チャールス・スパ AOCアルザス・グラン・クリュ トゥルクハイム (Turckheim)「Brand」20112,990 円

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 ちょっと樽由来の酸化のニュアンスがクドいです。コート・デ・ブランのシャルドネほどの酸もミネラルもないので、簡単に言うと、負けちゃう。これなら先に飲んだプルミエ・クリュの方が楽しく飲める。

 ♡☺♡「ワインは普通。グリ肉はヤバイ (笑) 。

 う〜ん、今日の3本はどれもイマイチ。それでもシャンパンが一番旨い。値段も一番高いからそうじゃないとオマルわけだけど、これは樽の隙間から安っぽい甘みが樹液のようにダラっと漏れてくるニュアンスがあって、それが一廉のフィネスからこのワインを遠ざけてる。出来が普通というよりは、高みを目指して上から中段まで転がり落ちてきた結果としての普通。普通じゃないのは値段だけ (笑) 。

 当然、3本とも半分ずつくらい余ってるので、2日目はどれが抜けて来るのかな。なんだかんだでシャンパーニュなのかな。





── 2日目。

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 あまり変化もなく、本日もバランス悪し。ブドウの瑞々しい酸を覆い隠す樽の渋み。そのくせ余韻の隙間からはアルザスワイン特有なのか、ちょっとデレっとした味のノリの悪い甘みが漏れて来る。





── 3日目。

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 もはやワインはどうでもいい (笑) 。グリエにナスとセロリとジャガイモとシメジを敷き詰めて、隙間をレトルトのボロネーゼで埋めて、スライスしたコンテチーズを乗せてトースターで15分。本当は赤ワインがいいんだろうけど、逆にこの余計な渋みが最後の最後で少し役に立った (笑) 。

 先生がナゼにこんな酒をオレに薦めたのか最後まで理解不能。「たぶん明日には忘れてる」に振ったけど、このバランスの悪さは逆にいつまでも覚えていられる気がする。


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アルザス リースリング

Comment

Name - moukan1972♂  

Title - To めいさん



毎度です。


──また、ずいぶんマイナーな生産者を攻めましたねー。見たことも聞いたこともない生産者です。

ヴェリタスが引っ張って来たヤツみたいです。取引実績のあるドメーヌからの紹介で向こうから営業に来たとか。


──とりあえずブランド生産者を買ってみましょうよ。トリンバックとかズィント ウンブレヒトとか、真打ちのマルセル ダイスとか。

別に慌てる必要もないですよ。他人の味覚や評価ほどアテにならないものはないというのが僕が音楽や日本酒を極める過程で唯一「信条」にしてることですよ。教科書を捨てなきゃ「黒澤」なんか一生手に取りませんから。

でもまあ、ワインの世界は歴史が違いますからね。それに有名生産者というのは、勝手に周り巡って入って来る知識じゃないですかね。「十四代」や「而今」なんか、自分がいつどうやって知ってどうやって記憶したのか、まるで思い出せないですから (笑) 。

「トリンバック」はいつも使ってるフェシリティーで安く買えそうです。「ツィント・フンブレヒト」は3,000円前後ですか。ありがとうございます。ゲヴェルツトラミネールという品種は教科書的に「華やか」と説明されてますので、まずはコノスルで (笑) 。

ちなみに「篠峯」は「生酛 純米」の方が──おそらく誰が飲んでも──旨いです。「山廃 雄町」は「Type-M」があれば要らないです。本命は6号酵母の方でしょうね。

2018.10.10 Wed 12:25
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Name - めい  

Title - 

おばんです。

また、ずいぶんマイナーな生産者を攻めましたねー。
見たことも聞いたこともない生産者です。

アルザスはフランスの中では品質の割りに一二を争うマイナー生産地なので、とりあえずブランド生産者を買ってみましょうよ。トリンバックとかズィント ウンブレヒトとか、真打ちのマルセル ダイスとか。

この御三家は国内の取り扱いも多いと思うのであちこちで買えると思いますよ。
2018.10.09 Tue 23:02
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