もう肝臓の無駄使いはしたくない夫婦の日本酒備忘録

 日曜に高いワイングラスを1つ割ってしまったので、前から欲しかった「REIDEL - Sommeliersシリーズ (シャルドネ) 」の創業260周年記念バリューパック (2脚で1脚分の値段=特製ケース無し) を買った。ついでに〝脚無し〟の「Oシリーズ (ピノ・ノワール) 」を買ってみたら、金魚は無理でもメダカなら何とか飼えるデカさだった。実は「Sommeliers」より「Superleggero」の方がリム (口) も薄くステム (脚) も細くて長いんだけど、安定感 (重さは似たようなもん) は「Sommeliers」の方がある。「Superleggero」はスタイリッシュでカッコイイし飲み口もスムースだけど、扱いが・・・。ハンドメイドが怖い人は「Veritasシリーズ」が4,950円なので割っても涙はギリこぼれない。日本酒用に「リースリング」か「シャルドネ」が1つあると便利──な時もある。ただ、ハンドメイドとマシンメイドとでは、重さがじぇんじぇん違うのと、体感上の精米歩合も変わります。
〜 たぶん年ベースだと余裕で250本以上の酒瓶を空にし、記事の比重は徐々にワインが日本酒を侵食、週末には必ずシャン、なるべく毎日「本日の1曲♪」、合間にお菓子 (主に安煎餅) &女優評 (ほぼ「浜辺美波」関連) 、超時々メガネ警察、特に悪気はないが冗談は常にキツめ 〜

◤Domaines Leflaive / ドメーヌ・ルフレーヴ AOCマコン・ヴィラージュ「Mâcon-Verzé / マコン・ヴェルゼ」2015 




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 毎度アクセスありがとうございます。


 諏訪のワイン王お薦めのスティルワインの白ですね。ブルゴーニュ界の鉄板&人気生産者みたいです。値段は畑の格付けに比例するので、これは4,000円以下で買える唯一のルフレーヴとして一定の人気がある模様。 ピュリニー・モンラッシェのプルミエ・クリュだと17,000円〜、 シュヴァリエ・モンラッシェのグラン・クリュだと70,000円じゃ足りないということで、まずはココから──というより、ココラが潮時という感じなのかね (笑) 。

 残念ながらブルゴーニュやボルドーやシャンパーニュはドラギ総裁のリフレ政策に関係なく年々確実に値上がりしてるので、2016は4,000円オーバーの販売店ばかりです。あとは村名アペラシオンではない「ブルゴーニュ・ブラン」が7,000円台でコスパがいいみたいだけど、果たして同価格帯のシャンパーニュよりも満足度は高いのだろうか──いや、それは難しいだろうな。







 ちなみに「Domaines」の「s」だけど、これは醸造所がピュリニー・モンラッシェとマコネの2箇所にあり、後者で造られたキュヴェは「Domaines」と表記するみたいね。[参照

 あと、この「2015」という数字はこのドメーヌにとって歴史的な意味を持つ。なぜなら、黄金期を支えた三代目当主アンヌ・クロード・ルフレーヴ (享年59歳) を乳ガンで失ったからだ。[参考1][参考2][参考3



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◤Domaines Leflaive / ドメーヌ・ルフレーヴ AOCマコン・ヴィラージュ「Mâcon-Verzé / マコン・ヴェルゼ」20153,866 円

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 立ち香──まず飛び込んで来るのは、日本酒で言う所の〝上質なモダン生酛〟のような白いキャラメルを数段エレガントしたような華やかな乳酸フレイヴァー。そこまで強烈な果実味や酸の発露はなく、変な言い方をすると、いろいろ入ってるミックスフルーツ・ジュースみたい (笑) 。マコンの割りにはトロピカルさは控えめらしいけど、まあ、トロピカルっちゃトロピカル。ただ、ギラギラとビビッドではなく、香りの質感はよく磨き上げられた滑らかなマット仕上げ。ミネラルの粉末で鼻毛が白くなりそうなニュアンス (笑) 。

 ♡☺♡「あああ、これ旨い! 複雑 (笑) 。最近飲んだスティルワインの中ではかなりイイ方だと思う。さっきのクレマンなんかより遥かに濃いよ。
 dಠಠb「さすがにそれなりには旨いか (笑) 。樽のニュアンスがなかなかにエレガントだ。エリア的に仕方ないんだろうけど、でもやっぱ酸の輝きはウメムラが見繕った7,000円のモンラッシェの方が格上なんだよな──透明感フェチのオレの嗜好の問題かもしれないけど。それでもこの値段でシャルドネのマジックを気軽に体験できるならアリっちゃアリかな。素直に2013、2014、2016も飲んでみたいと思わせる。

 徐々にシャンパーニュ地方のピノ・ブランのような梅仁丹のアロマが (笑) 。スティルワインとしての複雑性や作り込まれた重層性は確かにあって、香りも味も表現性に富んではいるが、果たしてこれがピノ・ブラン使いの猛者たち──ピエール・ジェルベデュフールプティ・カミュザ──のキュヴェに嚥下物語の満足感で勝てるかは微妙。





── 2日目。

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 ▲左は「ジャン・ルヴェルディ AOCサンセール “ラ・レンヌ・ブランシュ” 2014」だけど、たぶんコンディションはあまり良くない。


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 photo: milleporte.com



 ルフレーヴ&草セール──。

 ♡☺♡「なんかルフレーヴは味と香りが抜けた? 昨日ほどの感動はない。まあ、普通には飲めるけど。サンセールは昨日ほどカビ臭くない。アタシはこっちの方が好きかも (笑) 。
 dಠಠb「確かに今日はあまり気にならんな。本来、ブショネは時間を追うごとに香りが酷くなると言うが、フィッチの宮崎社長なんかは逆に抜ける場合もあると言ってた。いずれにせよ、捨てずに飲み切れそうで良かった。サンセールは今後もガンガン買う。お隣の『プイィ・フュメ』というアペラシオンも似たような値段で買えるから、もう手当たり次第ね。酒屋の言うことは、日本酒同様、基本、ワインも全くアテにならん。」[参考



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Leflaive ブルゴーニュ白 マコン

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