◤裏篠峯 - ろくまる 八反 うすにごり 生酒 29BY 2本目!<奈良> #Fresh/Fruity 



浜辺美波センセイ君主さまるんモノマネドラゴンボール
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 ▲これは嫌味ではなく、小木博明はメガネを少し外し気味に野暮ダサく着こなすことにかけては芸能界随一かもしれない。とにかく、他の人が掛けたらクワナリやばいデザインでも何とか収まる。通常、ヨーロッパのイケメンモデルがスーツ姿でダンディーに決めに掛かるモデルをこの男が乗りこなすとは (笑) 。ただ、我々くらいの年齢だと、まだゴールドパーツは似合わない。よく若いコがゴールドのメガネを掛けたりするけど、子供の〝大人コスプレ〟にしか見えないからヤメた方がいい。moukan1973♀はアクセサリーに関しては完全に「シルバー派」から「ゴールド派」に移行してるけど (笑) 。


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 bottle size:720ml





【684】裏篠峯 -うらしのみね- ろくまる 八反 うすにごり生酒 29BY <奈良>

千代酒造:http://www.chiyoshuzo.co.jp


Moukan's tag:





▪︎酒米/精米歩合:広島県産 八反35号/60%
▪︎酵母:明利系
▪︎日本酒度/酸度/アミノ酸度:+4/2.0/1.0
▪︎ALC:16%
▪︎処理:うすにごり生酒
▪︎酒造年度/出荷日:H29BY/2018年1月
▪︎管理状況:2018/5/17に購入、瓶を寝かせて9-10℃で管理後、飲む2週間前に冷蔵庫 (3℃) に移動。
▪︎試飲日時:2018年9月5日 (水) /1本目に開栓。
▪︎JudgementOn My List / Not On My List
▪︎Grademarvelous/excellent/good/insufficient/faulty/indeterminable

※On My Listの酒に「faulty (失敗している) 」はない。Not On My Listの酒に「marvelous (驚くべき) 」はない。On My Listの「good」とNot On My Listの「good」は同じではない。On My Listされた時点で当ブログの嗜好を満たすものとする。「indeterminable (判定不能) 」の酒は各Listに振り分けせず。

※「Judgement」「Grade」内の単語は全てリンク済み





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 ▲職人たちの粋で位置を変更。明らかにこっちの方が収まりがいい。長谷川博己はデカいんだよ。[出典



 というわけDE、特に深い意味も意図もなく、単に飲む酒がないとき用に買っておいた「ろくまる」を開けます。セラーで横に寝かせて3ヶ月ちょい保存してたけど、特に何も起きてません。さすがに2年は持てないけど──ミネラル成分が剥離してピークアウトした白ワインみたいにスカスカになる場合がある──、明利系であってもチヨメンなので1年くらいは別に平気です。

 あと、実は前日 (火曜) はワインを飲んでるので、少し記事の順番が入れ替わってます。火曜にワインをうっかり2本→水曜に篠峯とワイン→2日目は今夜飲むという感じです。ワインの記事はケツに載せます。



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 立ち香──結構メロンが前に来ちゃったかな。元からか。そこそこミルキー。「雄町」よりはケバくないけど、酸のテンションが少し緩んだか。元からか、Part2。

 やっぱ日本酒は濃いなあ (笑) ──3日ぶりに呑むから余計にそう感じる。ガス由来の軋むようなテクスチャーと木香とのコンビネーチャンにより、少し苦みがザラつくが、まあ、こんなもんかな。ちょっと渋くなっちゃったかなあ。ライトに華やかなドライ寄りの米サイダー。これ飲むと、いかに「鳴海」が素人臭い田舎酒かがよくわかりますね。

 もうちょい甘酸同士に情熱的な抱擁があるとフルーティーになるんだけど、そこまでは行ってないですね。



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 撹拌──そこまでのニゴリ度もないけど。

 オレとしては極めて珍しい事に、こっちの方がいいカナートという感じです。なんというか、ビーフシチューやカレーや味噌ラーメンにポーションを一つ入れる感じというか、幾分まろやかになりますね。木香的なアタック感が軽減するというか。

 ここ最近ちょっと高級ワインばかり飲んでたのでアレですが、同じ価格帯の水ワインに比べれば、やはり一口の中の情報量は多いし、それなりの酒偏差値ではあります。しかしあれだ。たった一合たらずで、もう酔ってるよ (笑) 。

 決して得意な香りでも味でもないけど、普通に飲めてしまうところが篠峯の怪





 1973、ワインだけじゃ思うように酔えずの巻。
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 ▲職人たちの粋でメガネを装着。[出典



 2,000円クラスのボルドーの白を持たせたら、帰宅後、♡☺♡「酒が足りねえぞ、ぜんぜん酔わねえぞ」などとヌカす。たしかにALC.13%なんて、日本酒換算じゃ水も同然だしな (笑) 。

 というわけDE、ろくまる──ちょうど良かったわ。

 ♡☺♡「うわ、結構クリアでドライ。旨い。あああ、それでもワインよりは濃いなあ (笑) 。今日のように昼間にいろいろ面倒な事があった日には、この酔える感じが必要な時もある。
 dಠಠb「オレもワイン半分じゃ足りないから、最近は先に日本酒を3杯くらい飲んでから移行してるよ。





◤Domaine Charles SPARR / チャールス・スパ AOCアルザス アルテンブルグ キエンツハイム ピノ・グリ 20112,370 円)←9月11日1時59分までコレの10%OFF




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 これの「グラン・クリュ」の方を諏訪のワイン王に以前薦めてもらったんだけど、オレもオレで「プルミエ・クリュ」を気づかずに同梱してました (笑) 。なので、ここのワインはもう1本あります。

 立ち香──梅酒? あとは火入れの熟成純米酒のような琥珀カラーのナッツ的な熟香。ちょっと想定外。アルザス地方はライン川を挟んでドイツと国境沿いにあるので、瓶の形状など、ドイツワインとの共通点は多いんだそう。

 あああ、これは未体験の甘さ。まるで泡の抜けたドザージュ多めの熟成ブラン・ド・ブランみたい。この値段でこの練れたタッチはなかなか得難いな。ただどうなんでしょう。正しいコンディションかどうかは怪しいな (笑) 。


 樽っつうか、コルクの渋みが前に出てるんだけど、これって軽いブショネなの? シャンのそれとは違う劣化ニュアンスだから別に飲めるけど、やや余計なオガクズ系の苦み&渋みがあります。とはイエイ、とってもジューシイでキャッチーで味も濃いです。

 ま、日頃〝日本酒的なノイズ〟で鍛えられてるので、これくらいは余裕ですね (笑) 。「貴醸酒」までは行かないけど、日本酒マニアたちの馴染みやすい甘さがあるので、少し変わった熟成酒や「木戸泉」の熟成酒程度でワクワクしちゃう人には軽くオススメしておきます。「甘い」言っても果実酒なので、酸はそれなりに出てます。日本酒を裏から識るには悪くない好機かもしれない。

 なんかシャンパーニュの成り損ないという感じがしなくもないけど、情報量が多く、飲んでて楽しいです。それなりの満足感。ただ、これが正しい熟成式なのかは今は判断できない (笑) 。でも、真に上等のワインに、この荒々しい余韻はヌワイだろうな。

 でも飲んじゃう。結構余韻が渋いし苦いけど、入りは黒糖みたいな甘さがあるので、スルっと入って甘さが広がって酸で閉じて余韻は雑な着地という流れ (笑) 。でも総体としては満足感あって、旨いっちゃ旨い──繊細でエレガントな酒だとは思わないけど





◤Clos des Lunes / クロ・デ・リュヌ AOCボルドー「リュヌ・ダルジャン」2014 2,268 円)←9月11日1時59分までコレの10%OFF




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 立ち香──開けたてはマロ由来の乳酸が少しキツめ。ヤヤヌコ (やや猫のオシッコ) 。グラスに注ぐと香水レベルにフローラル。そして柑橘系の艶やかな酸がグングンと伸びて来る。なんかそれ系の──「柚子」とかの──入浴剤みたい (笑) 。ネーブルオレンジ系かな。もしくはポンカンの皮。イイ香り。

 へえへえへえ、さすがにタカムラの1,000円台のボルドーとは次元が違う。やはり最低でも2Kは必要なのか。デイリー使いでこのレベルなら全く文句はヌワイ。目の覚めるような明るいトーンの酸、透明感のある果実味にシャープな輪郭を与える、程良くも塩気のある力強いミネラリティ。そしてスマートで潔い、手短で無駄のない余韻。

 クワナリ満足度タカーメです。近所で買えれば困ったときに気軽に拾ってしまう。



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 ▲色がこんなに違う。



 アルザスは甘いけど、最終的には甘くないという不思議な味ストーリー。段々と諸々の雑味が気にならなくなって来た (笑) 。今日はそこそこ最高の日常かもしれない。どっちも2Kクラスだけど、ちょっとお高めの純米大吟醸で気まずくなるくらいなら全然アリでしょう。

 ボルドーは温度が上がると柑橘アロマの隙間から官能的なバニラ香も。うん、問題ない。これはアリだ。さっそく合計ポイント16倍でリピートしました。今なら税込2,040円のポイント10倍。日頃から楽天を使ってる人なら実質2,000円以下で買える。素晴らしい。旨ければ同じ値段でいいから、日本酒にも是非このレベルの酒を求めたい。ちなみに現行ヴィンテージは2016の模様。こちらはフェシリティーで扱いがある。







 そしてヴェリタスでシャンを同梱するならヴァンサン・クーシュのエレガンスで決まりだ。今ならポイント29倍なので、実質3,000円以下で買える。アリエナイ。さすがにスゲえ勢いで売れてるな。オレが昨日の昼間に買った時は「残68」だったのに、今は「残19」。これはホントに滅多に小売りされないカルトなシャンパーニュです。そのうち必ず人気出ます。軽んじられてるのは格付けクリュのないコート・デ・バール地区のドメーヌだから。ただ、ここの強みはシャルドネ用の畑を「モンギュー/Montgueux」に持ってるところ。これがあるからグラン・クリュにも負けないフィネスを加味できる。





 1973合流。
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 ▲持たせたワインは全て飲み切ったようだが、タカムラの美味しい水だったので飲み足りない模様。



 dಠಠb「まずはアルザスワインをお一つどうぞ。水とは言わせねえぞ!
 ♡☺♡「うわっ、ナニコレ!? すごく濃い。面白〜い。でも、ちょぅと甘いかな。

 dಠಠb「このボルドーいいよ。2,000円ちょいでこれは満足度高い。
 ♡☺♡「ん? ややヌコ? あああ (笑) 。旨い。これいいわ〜。爽やか。シトラスのイイ香り。

 日本酒と違ってALC.度数が低いから、なまじ旨いと1日で2本くらい平気で空いてしまうのは困るが、さすがに平日に2,000円台の旨いワインをバンバン開けるのは控えよう。ついつい飲み過ぎてしまう──というより、飲めてしまうことがオマル。

 これは後で個別記事にもアゲておきます。3,000円クラスのクロ・フロリデーヌの方がアロマの出力が桁違いに凄いけど、そこは値段なりだし、サンセール同様、デイリーユースならこれで十分。いわゆる一つの「お値打ちシャトー」というヤツなんでしょうね。2011年スタートの新ブランドみたいだから、そのうち2,000円台で買えなくなる日が来てもおかしくはない





── 2日目の前に。

 実は「ろくまる」の初日にワインも開けてるので、まずはそちらから。取るに足りない酒だけど、これは自分自身のために──今後ダブって買わないために書いてます。




◤Chateau Les Moutins / シャトー・レ・ムータン AOCアントル・ドゥ・メール 2015単品販売はナシゴレン




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 ▲岩ちゃん、理想は「食べるのが好きな女性」──しかも「料理のできる女性なら尚サイコウ」だと!? ちなみにオレは「料理をしない女性」の方が好都合。ロクでもないモノを出されて気まずくなるくらいなら自分で作った方がマシだし、よくわからん色目の雑穀米ブレンドの茶碗飯──まるで白くない魔女の白米──とかイラつくだけ。参考までにmoukan1973♀の得意料理は「果物の刺身」──「皮を剥いた果物」──なんですが──あとは「惣菜の皿盛り」──買って来た「惣菜」をそこそこキレイに皿に盛る──、ここ数年はそれすら (客人が来ない限りは一切) やりませんね。彼女の皮剥きリンゴ、世界で一番美味しいんだけどね──包丁で指を切った血が混じってない割りには。他だと「麦茶の直汲み」なんていうのもあります。なんとオレが容器に作っておいた麦茶を、その尊い素手で直接コップに注いでくれるんですよ。このプレミア感、ハンパないです。幸運なことに、彼女の場合、多くの無気力な主婦のように「自分で入れれば?」なんて決して言わないんですよ。聖母のように文句一つ言わず、オレの作った麦茶をコップに直汲みして運んでくれます。ありがたいことです。ですが、食中、醤油やソースは絶対にかけさせません──かけすぎた場合、やり直しが利きませんから。これで今日も夫婦円満です。そんな彼女が唯一率先してやることは、オレが作った炊き込み御飯に「ごま塩」を自ら振り掛けることです。大抵は「待ち」の体勢を崩さない彼女ですが、この時ばかりは気づいたら手を伸ばして「ごま塩」の瓶を素早く捕獲してますね。ま、あえて味薄めに作った「炊き込み御飯」に「ごま塩」を振り掛ける技術は結婚後にオレが教えたことではあるんですが──普段は全く動かないくせにこの時ばかりは異常なまでにアクティヴになる──、少しだけイラっと来るものの、そこは年長者として、夫婦円満のために、いちいち口に出して彼女の殴りたくなるようなウザさを細かく指摘しないことにしてます。


 アンタらの舌を品定め、覚悟しておけ、Part3。




 立ち香──タカムラ式というか、ボルドーのくせに香りの出力は極めて弱め。ただ、ハチミツっぽいコクのヒントはある。アルパカのソーヴィニヨン・ブランの方がよっぽと香るな (笑) 。

 どうせ水なんだろうけど──。

 それでも、これまでの中では「一番美味しい水」です。微かな炭酸。オレンジの幻影を感じれるので、今やボルドーのイクラ砲を発射できますね。脳内アンプで、味と香りを増大させながら飲んでます。これも単品で1,500円くらいなのかね。だったら500円足してツーランク上のシトラス遊園地のボルドーかサンセールを買うかなあ。



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 薄いけど、ぐんぐん香りは開いて来た。透明感のあるフルーティネス。コンビニで1,000円以下で買えれば最高というニュアンスの出来。悪くはないけど、当然、良くもない。。  





──「ろくまる」の2日目。

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 ちょっとストレンジに甘苦いけど、昨日よりはシャープかな。まあまあですね。このクラスの酒については、もう深く考えながら飲むことはやめようカナート思い始めてます。適度にエッジとアタックの利いた、スタイリッシュな明利系という感じですね。





──「ろくまる」の3日目。

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 実は透明感と輝度はこっちの方があるんだよな。明利系ならではの光沢感なのかな。そして、ようやく缶詰のパイナップル的なフルーティネスを感じれる段階に突入して来た。3日目の残1合なのに、つくづくチヨメンはタフな酒だわな。日本酒も、それなりに深く分け入ると、さすがにそこそこ面白い酒ではあるのね(笑) 。





◤Chateau Les Bertrands / シャトー・レ・ベルトラン AOCブライ・コート・ドゥ・ボルドー「キュヴェ・トラディシオン」20151,458 円




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 立ち香──これまでの4本の中ではこれが一番ネーブル指数タカーメ。引き締まったミネラルの先読み。現金な言い方をすると、これが最も2,000円クラスのボルドーやサンセールに近いアロマ。ほんのりハーブ。そしてハチミツのコク。うっすらパウダリーなバニラ。

 どうせ飲んだら薄いくせにっ!──なかなか色が濃いぞ。

 まあ、及第点。香りのヒント通り、この価格帯にしては塩気のあるミネラルをしっかり感じれる。廉価フィールドの質を超え出ることはないけど、まさに上級アルパカという感じ。それでもまあ、これを1本買うか、アルパカ2本と残りの金で三幸製菓の袋煎餅を3つ買うかは悩むところ。



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 このクラスのワインに共通する属性として、時間と共にどんどん魅力を喪失して行くという哀感がある。そして酸が足りないから、果実味の球体感に乏しく、結局はダラっと甘いという。

 だったら8,888円でいいから、1本くらいマトモな瓶を入れろよな、という。まあ、煽り文句に「金賞」が連呼されてる時点でフラグは立ちまくってるけど、ワインも日本酒も、酒屋が煽ったら、ほぼダメですね。本当に旨いモノは何もしなくても勝手に売れるから。





── シャトー・レ・ベルトランの2日目。

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 香りはそこそこいいんだよね。ハチミツ的なコクを予感させつつ、青リンゴ、そして、このクラスの安ワインとしては、タイトなミネラル感のヒント。

 ところがぁ〜?──。

 含むと無駄にミネラリーなブドウ水。しかし思うのは、よくもこの程度の味も素っ気もないワインにあそこまでツラツラと能書き言えるわ──ということ。ワイン界は先人たちが蓄積した便利なワードがオッパイあってラクできますね。これは1,000円でも要らないし、道端に落ちてたら、セブンイレブンの前で毎日缶ビールを飲みながら地ベタリアンしてるオッサンに黙って差し入れるわ。

 今、シャンパンを開けたら瞳孔開くけど、抜け駆けは御法度だから土曜の夜まで我慢する。


moukan1972♂






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