◤日輪田 - 山廃 純米吟醸 山田錦55 無加圧直汲み 26BY 4本目!<宮城> ── dಠಠb「完璧な仕上がり」#Fruity/Well-Cured/Umakuchi/『賭ケグルイ』9話ED/夢見弖ユメミ&蛇喰夢子『恋のロシアンルーレット』/Technoboys Pulcraft Green-Fund 



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 ▲もうすぐ28歳なのに未だに高校生役が回ってくる矢本悠馬くんは、美波ちゃんとは『君の膵臓をたべたい』『賭ケグルイ』『センセイ君主』と、いずれも〝高校生役〟として3回共演 (笑) 。ちなみに『賭ケグルイ』は「Season 2」と「劇場版」の製作が決定。2019年の春にオンエア&全国ロードショー。視聴率1%の深夜ドラマを映画化するとはよほど製作費が安いんだろうよ。[modelpress1][modelpress2]←間に合わせのカツラが不気味過ぎる・・・。そして追加キャストとして乃木坂46の松村沙友理 (夢見弖ユメミ役) の参加が発表された。これ、アニメ (原作) だと体育館のステージで夢子も一緒に歌って踊るんだけど、美波ちゃん、大丈夫 (笑) ?[まんたんウェブ


 
 ▲やっぱTechnoboys Pulcraft Green-Fundプロデュースか。どうせなら昭和のアイドル女優のように歌番組に出てくれ。[Sound Only][Technoboys Pulcraft Green-Fund - APPLICATION (1曲目)][本日の1曲♪の記事


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 bottle size:720ml





【675】日輪田 -ひわた- 山廃 純米吟醸 山田錦55 無加圧直汲み 26BY 4本目!<宮城>

萩野酒造 株式会社:http://www.hagino-shuzou.co.jp


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▪︎酒米/精米歩合:山田錦/55%
▪︎酵母:協会7号 (たぶん)
▪︎日本酒度/酸度/アミノ酸度:+2.5/2.1/─
▪︎ALC:17%
▪︎処理:瓶燗急速一回火入れ (生詰)
▪︎酒造年度/出荷日:H26BY/2015年11月
▪︎管理状況:2017/10末に着、9-10℃で管理。
▪︎試飲日時:2018年8月14日 (火) /篠峯の次に4本目として緊急登板。
▪︎特記事項:単なる売れ残りではなく、飲み頃ではないと判断した酒屋が一旦下げて氷温でストック。確か27BYと同時期に再登場させたという記憶が。。。いずれにせよ、最初から「熟成商品」として売り出された酒です。毎年11月にリリースされる蔵の最終便的な商品だけど、瓶詰めしたのは遅くとも2015年の4〜5月だと思うので、実質的には約3年ほど寝てます。
▪︎JudgementOn My List / Not On My List
▪︎Grademarvelous/excellent/good/insufficient/faulty/indeterminable

※On My Listの酒に「faulty (失敗している) 」はない。Not On My Listの酒に「marvelous (驚くべき) 」はない。On My Listの「good」とNot On My Listの「good」は同じではない。On My Listされた時点で当ブログの嗜好を満たすものとする。「indeterminable (判定不能) 」の酒は各Listに振り分けせず。

※「Judgement」「Grade」内の単語は全てリンク済み




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篠峯『蒼』夏色生酒」を飲んでるときに少し話が出たのかオレが出したのか、まさかの「くろさわ死亡」ということで、ちょっと面白そうな26BYをワインセラーから引っ張り出して来た。去年の10月からずっと入れてるから、あれれ??──もうそんなに経ってたのか (笑) 。

 そりゃ神酒に仕上がってるわけだ

 というわけDE、本日の圧倒的人気ナンバーワンです。1800mlはガスまで少し残ってて高解像度にジューシイだったけど、酒としての完成度はこっちの方が上。素晴らしい。普段から半製品ばかり飲んで喜んでるキミたちには悪いが、これがこの酒の完成品。造った本人も知らないんじゃないの?

 角が取れてノイズが何もないから、スぅ〜っと酒が自然と身体に染み渡り、まるで疲れない。出来の悪いクソ酒なんか、低アルでも2〜3杯飲んだだけでコメカミ付近がガンガン来るからね。オレに乗って買った人で未だにストックしてる人、この中にいる? うちは9〜10℃のセラーでこの仕上がりだから、冷蔵&氷温組はもう少し引っ張れるはず。余裕のmarvelous。友人もmoukan1973♀も大絶賛。





── 2日目。

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 まさかこの酒を4回も飲むことになるとは、リリース当時にマチダヤで見掛けていた時には夢子にも思わなったけど、もっと意外だったのは、3本目の1800mlのレベルを一気に抜き去ってしまったこと。ま、セラー温度 (9-10℃) で約10ヶ月ほど追熟してたから、この最後の1本だけが独自の熟成ヒストリーを辿ったことは当然と言えば当然か。とはイエイ、別に他の3本とまるで異なる味わいに変化していたわけではなく、むしろ基本的には同じ。

 じゃあ、何が違うのか──

 端的に言えば、バランスの確立──すべての要素が望むべき出力に制御され、収まるべき場所に無理なく無駄なく美しく配置されている点だ。ほとんどの酒に対して抱くはずの──当然この酒のこれまでの3本に対してもそうであったような──「もう少し◯◯◯なら・・・」という細かい要求が、飲んでいて一切沸いて来ない。



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 この球体感のあるハチミツ的なトロみのある甘みと、そこに流れる滑らかで透明なコク、この銘柄に特有の木香様臭ラインのスレスレを突いて来る、まるで柑橘系果実の皮で作ったジャムのような渋みが甘みと抱き合うことで現出する魅惑のフルーティネス、熟成がもたらす米の旨みの琥珀化、それらの全ての要素が渾然として一体なり、身体の隅々に静かに染み渡る時間の、なんと美しいことか。

 温度は少し上がったあたりがいい。香りも完璧だ。ほんのり重油っぽいヌメり。果実香と熟味との情熱的ながらも静謐なる拮抗感。まるで完熟度の高い果実酒のよう。ワイングラスがいいです。そして、なにより素晴らしいのは、この状態こそが中心だと思える点だよ。もう、最初からココを目指して仕上げるべきというか、友人も言ってたけど、要するに「ここまで仕上げてくれれば5,000円でも買う」みたいなさ。「篠峯」の雄町50みたいに「参年熟成」として商品化してりゃ、もっと多くの人がこれを飲めていたのか思うと、非常にモッタイナイ。

 ワイン換算で言ったら、もうこれは頂上レベルの完成度。素晴らしい。まさにワールドクラス。これぞ世界に恥じぬ日本のSAKE。





── 4日目。

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 気構えなく開けたらビックリするほど旨かったということで、これが最後の一杯。さすがにもう26BYはどこにも売ってないだろうけど、27BYならまだ買えるのか。まあでも、米のポテンシャルがまるで違うし、熟成定数も熟成式も別だとは思うが、ここの蔵の──少なくとも──近未来の成果には全く期待できないので、少し漁ってみてもいいかな。去年の11月に飲んだときはまだまだフレッシュだったから、ぼちぼち仕上がりに向かいつつあるのだろうか。

 そういや、うちにこれの28BYの720mlが2本あるんだよな。しかもドッカンファイヤー系という糞日輪田 (笑) 。冷蔵庫とセラーにそれぞれ違う温度でストックしてるから、味はともかく、9ヶ月でどういう育ちの違いを見せてくれるか、まあそこが分かれば別にそれでいいさ。

 オレが半製品として飲んで通り過ぎて行った数々の凡酒や糞酒の中に、もしかしたら醜いアヒルの子が紛れていたかと思うと何ともヤリ切れない気持ちになるが、今の日本酒ブームとは、造り手も飲み手も何かを放棄して諦めることで成立してる節があって、つまり、それが〝大衆化ということの本質〟ではあるんだろうね。ま、これからの先を100年単位で見ればまだまだ「黎明期」ということか。


moukan1972♂moukan1973






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