◤MONTHLY REPORT - 2018/7 (日本酒:篠峯/黒澤/菊鷹/酉与右衛門/旭興/長陽福娘/仙禽/綿屋/房島屋/一博/愛宕の松/小布施ワイナリー/etc.) 



MONTHLY REPORT ── 2018年7月に呑んだ日本酒のまとめ

▪︎2018/7月 (合計23本=1升瓶×4本、4合瓶×17本、その他×2本)


JUMP:



☆=marvelous (ワールドクラス、驚くべき酒)  ◎=excellent (特に優れている)  ◯=good (問題ない)  △=insufficient (物足りない)  X=faulty (失敗している)  ー=indeterminable (判定不能) ※「On My List」の酒に「X=faulty」はない。「Not On My List」の酒に「☆=marvelous」はない。「ー=indeterminable」は便宜的に「Not On My List」へ振り分けるが「List」へのジャッジはない。


画像CLICKで該当記事にJUMP


JudgementOn My List [sake index
marvelous/excellent/good/insufficient

篠峯

 ◯篠峯

菊鷹

 ◯菊鷹

旭興

 ◯旭興

菊鷹

 △菊鷹

篠峯

 ◯篠峯



篠峯

 ◎篠峯

篠峯

 ☆篠峯

黒澤

 ◯黒澤

篠峯

 ◎篠峯

酉与右衛門

 ◯酉与右衛門



Pascal Doquet

 ◎Pascal Doquet

Dufour

 ◎Dufour

Dufour

 ☆高田明





JudgementNot On My List [sake index
excellent/good/insufficient/faulty/indeterminable

篠峯

 △篠峯

篠峯

 ◯篠峯

山城屋

 △山城屋

小布施ワイナリー

 ◯小布施ワイナリー

篠峯

 ◯篠峯×2



綿屋

 ◯綿屋

愛宕の松

 ◯愛宕の松

長陽福娘

 ◯長陽福娘

仙禽

 ◯仙禽

旭興

 ◯旭興&ワイン会



房島屋

 △房島屋

一博

 ◯一博





This Month's SAKE INDEX

'On My List ' is garnet ▷▷▶︎

【648/篠峯 純米大吟醸 山田錦 生酛仕込生原酒 29BY <奈良>
【649/篠峯 純米大吟醸 山田錦 生酛仕込生原酒 28BY <奈良>
【650/篠峯 純米 伊勢錦 無濾過生原酒 29BY <奈良>
【651/山城屋 純米大吟醸 1st class 精米歩合40% 29BY <新潟>
【652/ソガ・ペール・エ・フィス「サケ・エロティック」ヌメロアン 2017 <長野>
【653/裏篠峯 ろくまる 純米吟醸 雄山錦 夏色生酒 29BY <奈良>
【654/菊鷹 純米 8号酵母「菊一文字」無濾過生酒 29BY <愛知>
【655/旭興 純米吟醸 醴酛 (あまざけもと) 無濾過生原酒 29BY <栃木>
【656/綿屋 純米吟醸 雄町55 28BY <宮城>
【657/菊鷹 〜雌伏シフク〜 山廃 純米 7号酵母 無濾過生酒 29BY <愛知>
【658/愛宕の松 純米吟醸 ひと夏の恋 29BY <宮城>
【659/篠峯 純米大吟醸 雄町 参年熟成 26BY <奈良>
【660/篠峯 田圃ラベル「Blanc (白) 」純米大吟醸 伊勢錦50 無濾過生原酒 29BY 1800ml <奈良>
【661/篠峯 純米大吟醸 愛山45 無濾過生原酒 27BY 1800ml <奈良>
【662/長陽福娘 限定直汲み 純米吟醸 山田錦 無濾過生原酒 山口9E酵母 29BY <山口>
【663/黒澤 生酛 純米 直汲み生原酒 仕込50 黄ラベル 29BY <長野>
【664/篠峯 純米吟醸 山田錦『蒼』夏色生酒 <奈良> 29BY
【665/クラシック仙禽 無垢 無ろ過原酒 瓶囲い瓶火入れ 29BY <栃木>
【666/旭興 夏のしぼりたて 等外米 無濾過生原酒 29BY <栃木>
【667/酉与右衛門 特別純米 自家田産 美山錦 直汲み 無濾過生原酒 29BY <岩手>
【668/房島屋 純米 無ろ過生原酒 6号酵母 29BY <岐阜>
【669/一博 純米吟醸 うすにごり生酒 29BY <滋賀>

sake index



SAKE GRADE ( ☞ about )

 初呑みではない酒 (銘柄/商品) については過去ヴィンテージとの比較も含まれるので「insufficient」は出やすい。個人的に「Not On My List」の酒は飲んでいて楽しくはないが「excellent」に振ったモノは品質に問題ナシ。間違いなくイイ酒です。「Not On My List - good」の中には「ま、所詮、この酒はそんなもんでしょ」という無関心が含まれるので、飲んだ人がGoodな気分になるかまでは保証できない。当然「On My List - insufficient」は「Not On My List - good」よりも我が家にとっては重要で価値がある。「marvelous」はかつての☆5以上なので、必ずや飲んだ人の多くに爪痕を残す。「On My List - excellent」の中にかつての☆5に近いモノが時に含まれるのと同様、「On My List - good」が☆4.5に相当する場合もある。





MONTHLY REPORT - 2018/7

 毎度アクセスありがとうございます。

 今年に入ってからの個人的な興味は「常連銘柄」以外で何が〝List入り〟するかということだけど、やはり今月もゼロでした。「一博」や「房島屋」には淡い期待がなかったわけじゃないけど、今後に期待を残すこともなく、このまま一生の別れになりそう。

 今月の収穫は720mlに採った「菊鷹 雌伏」を黙って冷蔵庫で2週間放置したら液性がクリアになって、開栓直後より圧倒的に〝飲める酒〟になっていたこと。逆に1800mlしかないことが幸いしたというか、そういう皮肉な展開は大好物です (笑) 。

 あまり言葉を重ねても自慢にしかならないけど、27BYの「篠峯 愛山45」は遂に覚醒という感じで、こういう酒 (の状態) が広く世間に知れ渡らないことは損失です。

 意外と言っては失礼だけど (笑) 、夏ヴァージョンの「篠峯 蒼」は一部の26BYに匹敵するジューシネスとエキス感があり、このレベルの「篠峯」が今この世に溢れれば、さすがに人気銘柄の地位まで一気に駆け上がれることは確実。もちろん、これだけで語り尽くせるような銘柄ではないが、入り口として、まずはこれを薦めたい。同じ6号酵母の「Blanc」と併せて飲みたい。

 惜しいのは「菊鷹 8号酵母」で、何が惜しいって、ここの蔵元は意地なのか硬い方針なのか、精米歩合50クラスの純米吟醸──1800mlが3,500〜4,000円クラスの酒──を雇われ杜氏に造らせないこと。この8号酵母も開栓直後はクリアなエキス感があって「おっ!」となるんだけど、すぐにワラワラと奥から余計な雑味が湧いて来る。簡単に言うと、すぐに飽きる。この精米歩合なら、むしろ720mlじゃないと気軽には楽しめない。

黒澤」の黄色は1800mlを買い増したので、これは近いうちに開けます。「酉与右衛門」の1800mlは少し怖かったけど、意外にダレずに最後まで飲めたので、これも「亀ノ尾」あたり、近場で拾いに行きます。

 シャンパーニュはどれも一定以上のレベルなので、日本酒のように「飲めないモノ」はないけれど、その中でも間違いなく「旨すぎるモノ」はあって、7月の記事に中だと、Pascal DoquetDufourかな。どっちも少しマニアックなドメーヌで簡単には買えないけど、機会があれば。

 今月の「Not On My List 大賞」は「愛宕の松 純米吟醸 ひと夏の恋 29BY」です。どれか1本、今夜飲まなきゃいけなかったら、迷わずオレはコレを選ぶ──水だけど──いや、むしろ水だからこそ?

仙禽」は完全に終了の可能性も。「小布施ワイナリー」は別に蔵元が偉そうに能書きを垂れるほど大した酒ではない。「井の中の蛙、大海を知らず」ならぬ「地下カーブの中の蝙蝠、大空を知らず」か (笑) 。「旭興」の18号酵母は余計な忖度酒。一方「醴酛」はヲトナの癒し酒。「長陽福娘 山口9E」は弛緩した甘すぎる液体プリン。「山城屋」は美酒の目的化。「篠峯 生酛純大 29BY」は値段に釣り合う酒じゃないし、この状態で出荷しても全く美味しく飲めない。「ろくまる雄山錦 夏色生酒」はカプエチ割り増しで香りだけではじくレベル。「綿屋」は老ねたお土産吟醸。そう考えると、やはりこの中では「愛宕の松」しか選択肢はヌワイ。
 

moukan1972♂





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