◤山城屋 - 純米大吟醸 1st class 精米歩合40% 29BY <新潟> 




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 ▲2〜3ヶ月分をまとめ撮りしてるのか、いきなり髪が伸びて痩せてた (笑) 。

 ▼♡☺♡「コイツ (グラサンのニイちゃん) は変わんないね (笑) 〜。
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 bottle size:720ml





【651】山城屋 -やましろや- 純米大吟醸 1st class 精米歩合40% 29BY <新潟>

越銘醸 株式会社:https://twitter.com/koshimeijo


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▪︎酒米/精米歩合:新潟県産酒造好適米/50%
▪︎酵母:G8 (新潟酵母)
▪︎日本酒度/酸度/アミノ酸度:+2/1.7/─
▪︎ALC:15%
▪︎処理:生詰 (一回火入れ)
▪︎酒造年度/出荷日:H29BY/2018年1月
▪︎管理状況:2018/1/24着、ベランダで管理、3月以降はセラーで管理 (9-10℃) 。
▪︎試飲日時:2018年7月3日 (火) /篠キモ28BYの次に2本目として開栓。
▪︎特記事項:29BYより「山城屋」は大きくコンセプトを変え、全量生酛/全量純米大吟醸/全量中取り/全量生詰の酒として再出発してます。
▪︎JudgementOn My List / Not On My List
▪︎Grademarvelous/excellent/good/insufficient/faulty/indeterminable

※On My Listの酒に「faulty (失敗している) 」はない。Not On My Listの酒に「marvelous (驚くべき) 」はない。On My Listの「good」とNot On My Listの「good」は同じではない。On My Listされた時点で当ブログの嗜好を満たすものとする。「indeterminable (判定不能) 」の酒は各Listに振り分けせず。

※「Judgement」「Grade」内の単語は全てリンク済み




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 ▲珍しくパソコンの前でテレビを観ながら。



 立ち香──まあ、悪くはないけどな。イチゴ味のラムネ菓子みたい。そこそこ香るけど、クドい吟醸香ではなく、愛らしいスイーツ系のようなアロマ。香りの風に粉成分アリ (笑) 。ちなみに、今となってはジョウジェモウィー (どうでもいい) 情報かもしれませんが、更にこれの上を行く「Special class (越淡麗30) 」というスペックまで存在している夏の空模様。

 あああ、全く旨くないですね。なんだろうな。──この一言に尽きる。ジューシイな甘酸の球体もあるんだけど、入りはダラしなく甘く、退けはザラザラと苦くて渋い。

お料理と共に召し上がっていただくことで完成するお酒です」──と裏のラベルに書いてあるから実際にそうしてるけど、とにかく余韻が汚いんだよなあ。まあでも、この程度のレベルの酒は別に珍しくないし、絶望的に悪いわけでもないです。どこにでもある凡庸で下手な酒の一つ。まあ、こんなもんじゃないですかね。





── 2日目。

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 立ち香──香りは悪くないんだけどなあ。今日は白ブドウっぽいタッチもあって、甘酸同士の親愛なる抱擁があるよ。

 まあ、たしかに酒単体だと無駄に渋くて苦くて粉っぽかったりするんだけど、食中酒としては飲めなくはない──けど──、それは言い訳だろ。本当に旨い酒はいつどうやって呑んだって旨いんだよ。そして「Standard class」の方がまだマシだし、去年の「零号機 (プロトタイプ) 」の方がアケスケに酸っぱかったしバカみたいに淡麗でいちいち笑えたという意味ではチャーミングだったとは言える。その点、この「1st class」は激しく退屈な酒だけど、蔵元はそれを目指してる風でもあるので、オレがいちいち取り合っちゃダメな酒ですね。勝手にやっててよ。

 温度が上がると甘旨のプロポーションが膨らんで来るものの、だから?ってなもんです。



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 ▲このコ (阿部華也子) はこのレベルの茶髪が激しく似合わない。毛先もウネウネさせない方がいい。前髪も揃えると重い。[Best Shot



 篠娘ブレンド──。

 なんか生乾き系のムワンな香りが来ちゃったな。まるで靴下の中に隠れてた落花生。

 ところが含むと「納豆」と同じで、なぜか口の中が「夕方のOLの足の裏」にはならないんだけど、歴然とイマイチ。昨日の方がマシだったな。苦いよ。あとはカプエチ邪魔。「黒澤の赤信号」のそれは許せるけど、これは許せなくはないけど関わり合いたくない感じ (笑) ?

 うーん、なんでこんなに華やかな「生酛」にしちゃったんでしょう。素直に「辛口純米」的なマトリクスの中で「非速醸酒」としての存立性を体現すればいいのに、岩崎社長も一体何がしたいんだか・・・。あ、この中に「篠峯」はほとんどないです (笑) 。完全にクドいキモ娘中心の生活

山城屋」の3日目は次の酒の記事の中でヤリマス。


moukan1972♂






日本酒 生酛 山廃 山城屋 not_on_list_unsufficient 浜辺美波

Comment

Name - moukan1972♂  

Title - To アイオライトさん



毎度です。

日本酒の場合、磨けば製造原価が上がるので、そもそも「旨さ」ではなく「製作費 (精米歩合) 」で商品ヒエラルキーが決まるシステムそのものが不合理なんですね。飲んで旨くなければ、たとえ磨きの質で勝っても「1st class」と名乗る資格はあるのかという問題です。「映画」で言ったらCGガンガンの豪華キャストの大作が最初から「傑作」を名乗るようなものですよ (笑) 。

「旨さ」を担保するための方策が──実際には担保されてないから問題なわけですが──「精米歩合」と「酒米」だけというのは、なんとも御粗末な話で、ここが変わらない限り〝世界のSAKE〟にはなれないんですよ。


──イラっとするのは「食中酒」という言葉で逃げに転じているというか、完成度低いのを食中酒っていえば許されると思ってるんじゃないの?的なところはちょっとなあと。

完成度低い」←最大の問題はココ。つまり、造った本人がそもそもこれを認識してないことが厄介なんですね (笑) 。「造りのプロ」は必ずしも「飲みのプロ」ではないですし、意外と他の銘柄の酒をマニアックに飲み倒しちゃいないんですよ。そりゃあ、たまに誘われて取引先と食事に行くことはあっても、日々の生活の中で話題の酒や気になる酒を取り寄せて飲んでる杜氏が何人いることか。

「食中酒」という発想や概念は、ここ10年の「酒が主役」──酒だけ単体で飲んで旨いという現代的日本酒ブームの根幹に対するアンチテーゼもあるとは思うんですが、だからこそ、商品設計は入念にやらないとダメなんですね。

結局、なんとなくの「食中酒」に過ぎないんですよ。だったら過激に淡麗な酒を造った方がまだマシで、そういう意味で去年のプロトタイプは笑えましたね。


2018.07.08 Sun 10:07
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Name - アイオライト  

Title - 

毎度です。この子はダメですね。日本酒ファンの間でも概ね評価が低いです。
まあ、イマイチな酒はいくらでもあるので仕方ないんですが、イラっとするのは「食中酒」という言葉で逃げに転じているというか、完成度低いのを食中酒っていえば許されると思ってるんじゃないの?的なところはちょっとなあと。
最近多いんですよね、このパターン。モウカンさんのおっしゃるように「本当に旨い酒はいつどうやって呑んだって旨いんだよ」というのが真理だと思います。
2018.07.07 Sat 22:12
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