◤Vincent Couche / ヴァンサン・クーシュ「Sensation」1997 (Dégorgement:2012/4/11)  




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 ▲少し早いけど7/29 (日) の「行列のできる法律相談所」に美波ちゃんが──たぶん映画の宣伝活動の一環として──出ます。司会はフットボールアワー〝なんやねんなキミぃ〟後藤がいいんだけど (笑) 。[15秒CM/HD版][メイキング




 毎度アクセスありがとうございます。


 飲んだのが日曜なので、本田の写真は「セネガル戦」のヤツね。今夜の「ポーランド戦」はどうでしょう??? なんかスゲえ煽ってるけど、モチベが高いのはどの国も同じで、誰も「負ける気」なんかないからね。日本の1次リーグ敗退「最悪のシナリオ」は、コロンビアがセネガルに辛勝 (1点差) 、日本がポーランドに完敗 (2点差) だけど、こう考えてみては?



《 現実に一番起こりそうなのはどれ? 》

①コロンビアがセネガルに辛勝 (1点差) 、日本がポーランドに完敗 (2点差)
②日本が引き分け
③日本が勝利




 みんな (TVは) ②と③の話しかしないけど、基本「悲観主義」であるオレなんか、①とかスゲえ有り得ると思っちゃうんだけど (笑) 。モチベーションならコロンビアとセネガルの試合の方が高いわけで、どっちも死ぬ気で来るじゃん。日本は「引き分けでOK」という気持ちもどこかに必ずあるはずだから、そんなんで死ぬ気で行けるんでしょうか。

 というより、この4ヶ国の中で一番モチベーションが低いのが日本という見方を誰もしてないところが不安。ポーランドはこのままじゃ国に帰れないし、コロンビアなんかマフィアに殺されるかもしれないし、セネガルだって勝って祖国の英雄になりたいし、その点、日本というのは負けても「よく頑張った!」とか言われちゃう甘さがある。すでに掌返しは済んでるからね。

 そう考えると、やはりセネガル戦は勝ち切る必要があったし、ここで勝てなかったことが悲劇の始まりだったということを後から知るのかもしれない。ま、死ぬ気で勝ちに行くしかないわけだけど、果たして今の日本代表に他の3ヶ国以上の「死ぬ気」はあるんでしょうか。選手は楽観していないだろうけど、周囲が楽観すると気持ちの弛緩が選手に伝染するんだよ。



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 ▲今夜もこの男が決めるのか!?



 さて、ヴァンサン・クーシュは、シャンパーニュ地方の最南エリアに離れ小島のように広がるコート・デ・バール地区のビュクセイユ/BuxeuilのRM。コート・デ・バールには格付けクリュはないけど、今も昔もピノ・ノワールの名産地であり、実際このエリアには多くの人気/実力シャンパン・ハウスが存在してます。[シャンパーニュ地方の全体地図

 尚、シャルドネに関しては下の地図の左上隅「モンギュー/Montgueux」で栽培しており、このキュヴェにも50%ほどアッサンブラージュされてます。



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 販売元に訊いたら、セパージュはピノ・ノワール50%、シャルドネ50%、ドサージュは8g/1Lで、デゴルジュが「2012年4月11日」という、いったい6年近くもどこで眠ってたの???レベルに昔に澱引きされてますが (笑) 、それは単にドメーヌのHPからの引用みたいなので、もしかしたら、デゴルジュ時期が異なるロット (R.D.=レッサマン・デゴルジュ=最近の澱引きVer) かもしれない。いずれにせよ、この「1997」は日本初上陸──しかもヴェリタス独占だと思うので、あれこれ選べる状況にはないわけだけど。

 ちなみに、この「Sensation」と通常の「ミレジメ」の違いは知りません。瓶もデブだし、プレスティージュという立ち位置のキュヴェなんだろうね。旨かったので、さっそく「1995」も取り寄せて月曜からセラーにピットインしてます。




 ▲この他にロゼのNV「デジール」と「サンサシオン1995」がヴェリタスにて入荷中。写真の「ロゼ 2004」は前回入荷分の売れ残りでデゴルジュが「2012/4/12」なので少し注意が必要。



R.D.」で想ひ出したけど、もう一つちなみに「ブリュン・セルヴネイ ブラン・ド・ブラン2006」が輸入元に再入荷してて、現在、このロットは楽天だとフィッチのみの扱いだけど──他店の2006はロット違い──、これがレッサマン・デゴルジュVerね。ラベルも新しくなってるのと、瓶熟期間が初回ロットの「108ヶ月」に対して「132ヶ月」だから、プラス2年の11年。ボトリングは2007年にしてるはずだから、まさに最近のデゴルジュ。うちに初回ロットの「2006」があるから飲み比べるには格好の教材になるかも──中身が同じでもデゴルジュ時期が変わると味も大きく変わるみたいだから。

 そうそう、輸入元のフィラディスの販売ページその説明はないから。単に「2006年ヴィンテージ、再入荷致しました!」と鷹揚に煽るだけ。だけどフィッチの販売ページには「熟成:132ヶ月」と書いてあるから、これは間違いなく正規代理店であるフィラディスの資料からの引用のはずで、これらをオレが勘案して「R.D.」と判断してるので、この言葉自体はどこにも書いてないです。意外とワインの世界も細かいことを気にしないスケールのデカい人たちが多いみたいね。そのくせ素人のエンドユーザーを見下すような、少し鼻に付くスノッブな連中が多いから噛み付きたくなるんだよ (笑) 。メルマガでどうでもいい能書きばかり垂れ流してないで、こういう細かいDATAをキチンを開示しろよ、このマヌケ。



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◤Vincent Couche / ヴァンサン・クーシュ「Sensation」1997

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 立ち香──それなりに熟してるけど、酸の表情は煌びやか。ヤヤコン (やや昆布) あるけど、特に不快な香りはない。アンリオのようなダンディーな重厚感はないけれど、これはなかなか良さげな熟成ワインだ。

 あとでセネガル戦を観ながら飲むので全部は飲まない──。

 ♡☺♡「美味しい。ほんのり海藻ミネラルはあるよ。濃いっ!



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 うおおお、な果実味。表面的には熟してるけど、コアの酸は瑞々しく、なんかノンマロみたいな透明感のあるフルーティネスが弾ける──実際にはマロラクティック発酵している (Fermentation Malolactique:Oui) 。なかなか旨いじゃないか。

 時間と共にシャンパンらしいクッキーや焼き菓子のアロマも伸びてくる。わずかに樽 (酸化) のニュアンスもあるけど、部分的にいろいろ合わせ技をカマしてるのだろうか。泡もキメ細かく美しく、甘みに張りを与える活力のある酸、しなやかなミネラルがワインに可憐な球体感を与える。



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 ♡☺♡「これはアタリ〜。旨い!

 まあ、ちょっと高いんだけど、ヴェリタスは年がら年中「10%OFF」とか「ポイント10倍」とかやるんで、そこに5の付く日だの何だのを絡めれば、なんだかだで実質15%OFFくらいで買えちゃうんだよな。ひとまず「1995」は注文した。





── その日の深夜、セネガル戦を観ながら。

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 さっきよりクセがスゴくなってるような気もするけど (笑) 、熟成ワインとしての大胆さが全開になって来たんでしょう。それでも酸の透明感と、飲み応えより噛み応えのある果汁感は変わらず。正直、もしも同じ値段でアンリオの2006をもう一度買えるならオレはアンリオを選ぶかもしれないけれど、やっぱこっちはピノ・ノワールのフルーティーさを楽しむキュヴェだと思うので、1万円以内で買えるRMの熟成シャンパンとしては魅力的だと思うな。

 こうしてテレビを観ながら深夜にチビチビやるのにピリタツですよ。


moukan1972♂moukan1973






浜辺美波 Vincent_Couche コート・デ・バール シャンパン シャンパーニュ Champagne

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