もう肝臓の無駄使いはしたくない夫婦の日本酒備忘録

 その「Type-9」は我が家で引き取らせていただきました。
〜 平日は日本酒、週末はシャン、毎日「本日の1曲♪」、合間にお菓子 (主に安煎餅) &女優評、超時々メガネ警察〜

◤黒澤 - 生酛 純米吟醸 2017 無濾過生原酒 29BY <長野> ── dಠಠb「どっちか1本買うなら純吟、2本なら純吟を2本」#Dry/Spicy 




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 ▲moukan1973♀がどっからか貰ってきた「福島 桃の恵み ストレート」はまあまあ旨い。



 同じ日に「特純29BY」と一緒に開けてます、黒澤 (くろさわ) です。

楳図かずお_グワシ 初日は「香らねえ草」という印象もなくはなかったんだけど、2日目はうすはりで五味を2メモリくらい外に張り出させて呑んでみると、まあ、流石に最低限の笑顔を保証してくれる仕上がりではありますね。酸に瑞々しさが出るので、初日よりかは幾分フルーティーです。

 とはイエイ、28BYとは全く違う方向の味と香りで、昨日も書いたけど、たぶん、こっちが杜氏の意図する酒質だと思うので、少し気が早いものの、これらの火入れ──特に「純米吟醸 2017 二夏越え 蔵内常温貯蔵」には期待が持てそうです。

 つうか、今ふと思ったんだけど、もう完全に「この酒を飲んでること前提」の記事になってるな (笑) 。ま、中には「予習」してる変わり者も全国に1人や2人はいるかもしれないので、実は「転入生」の記事はそんな貴方の為に書いてるんだぜ?──ウソだけど。



 ▼今ようやく気づいた──「要冷蔵 (10℃以下) 」って、随分と酒の強さに自信があるんだな。普通は「5℃以下」と書くだろ (笑) 。ま、実際に強いんだけど。
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 bottle size:720ml





【629】黒澤 -くろさわ- 生酛 純米吟醸 2017 無ろ過生原酒 28BY <長野>

黒澤酒造 株式会社:http://www.kurosawa.biz


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▪︎酒米/精米歩合:長野県産 美山錦/55%
▪︎酵母:協会901号
▪︎日本酒度/酸度/アミノ酸度:非公開 (+4/1.9/0.8のイメージ)
▪︎ALC:17.5%
▪︎処理:無濾過生原酒
▪︎酒造年度/出荷日:H29BY/2018年2月詰/2月出荷
▪︎管理状況:2018/3/23に着、3℃で管理。
▪︎試飲日時:2018年6月6日 (水) /特純の次に2本目として開栓。
▪︎備考:「特純」と同じ評価だけど、どっちか1本なら「純吟」をヲススメ。
▪︎JudgementOn My List / Not On My List
▪︎Grademarvelous/excellent/good/insufficient/faulty/indeterminable

※On My Listの酒に「faulty (失敗している) 」はない。Not On My Listの酒に「marvelous (驚くべき) 」はない。On My Listの「good」とNot On My Listの「good」は同じではない。On My Listされた時点で当ブログの嗜好を満たすものとする。「indeterminable (判定不能) 」の酒は各Listに振り分けせず。

※「Judgement」「Grade」内の単語は全てリンク済み




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 立ち香──「特純」に比べると香りのサイズ感はスリムだけど、なんかこれも似たような草感だな (笑) 。つまり、どっちもフルーティーではない。グラスの注いでも、完全に草。

 まさかの草対決──。

 そのまま素直にサイズダウンした感じ。まあでも、当然なのか偶然なのか、純吟の方がノイズは少ないし、正統的に滑らか。芳醇エロティックだった28BYとはまるで異なる味わいだけど、なんか「二夏越えの26BY」がタイムマシンに乗って生の状態まで遡った感じ。正直「穂積産 赤い果実」のニュアンスに出会えないことに少なくない寂寥感はあるのだけれど、別物として捉えれば、これはこれでアリだし、十分に香ばしい存立性のある、まさに地酒としての秘境感に満ちた「個性という名の汗」の、快活な発散がある。

 味にも香りにもそれほどの大きな違いはないので、どっちか1本なら、まあ「純吟」だろうね。



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 ワイングラス──。

 29BY的な問題に直面する感じで、少しムチっとした旨口の輪郭から甘さが漏れますね。これは草を食うヤギのようにグイ飲みがいいですね。 





── 「特純」&「純吟」の2日目をまとめて。


 優勝しか目指していない。 ( もちろん宝くじを買うところから1等しか目指していない。)
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 ▲言ってることは正しい (笑) 。端から見てる分には笑えるし楽しい男だけど、電車で隣に座ってても絶対に話し掛けない。仮に、仮に、もしも、万一、本田に「モウカンさんですか?」と声を掛けられても「よく言われますが違います」と答える。



 その前に忘れてた「長陽福娘」の残り一杯を。捨ててもいいくらいの量 (約50ml) しか残ってないし、赤青のブレンドです。

 5日目かな?──。

 なんか独特なクセのある柑橘系の酸が出てきたな。少し濃くて重いけど、最後はオリも多少は混ざるのでこんなもん。なかなか良かったですね。冷蔵庫が空いたらオレが1800mlを買うので、無理しないように。 (※売り切れた・・・)



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 というわけDE、黒澤の特純&純吟をまとめて──。

 立ち香──どっちも完全に草だな (笑) 。それでも昨日よりは、まるで楳図かずおのグワシのように香りが前にギュインと出てきますね。大きな違いはほとんどない。強いて言えば、純吟の方が酸の線が細く、甘酸の緊張感もタカーメ。ま、端的に言ってスリムジューシイな輪郭というか。それでも大きな違いはないです。



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 ▲実際、ダー子の〝諭し〟が金を騙し取るための芝居だったとしても、ここまで彼女の描き方をハードボイルドに徹することができなかったゆえ──特に第7話『家族編』における花火シーンでのダー子の内面描写は余計だし御法度──、どうしても〝実はイイ人〟に見えてしまい、それが物語の構造に決して小さくないヒビを与えてしまっている。この熱弁を「大芝居」に見せるための抑制 (感動ヒューマニズムへの拒絶) を過去回で維持できなかったことは、所詮はTV表現という視聴率の檻の中の喧騒への参加を、いかなる人気脚本家ですら、自らの創意や独創性を犠牲にしてでも余儀なくされるという切なさの裏返しでもある。この回で言えば、計画がダー子の当初の目論見からは逸れ、皮肉にもみんなが詐欺を忘れてバスケに本気になってしまい、そこで「言うことを聞かないならアタシは降りる! あとはアンタたちで勝手にやりなよ!」と言い放って去る。そこで密かに再調査をして、なんらかの形で僕ちゃんたちを影からサポートする──あくまでも金を騙し取るためだけの為に。僕ちゃんたちが本気で熱くなってる姿を「バッカじゃないの?」と突き放しつつも、どこか羨ましくもあり、この9話はダー子が脇に回った方が物語の筋目としては自然だった。そうすれば、ラストの素っ気ない態度にも説得力が出る。照れ隠しではなく、みんなが上手くやったことへの悔しさ (負けず嫌い) として演出できるからだ。[9話の予告][最終回の予告






 今日はちゃんと日本酒としての正しい甘みも伸びて来た。もうね、ホントどっちも同じ。顔も性格も似てるけど、強いて言うなら「兄弟」じゃなくて「姉弟」っていう (笑) 。もちろん「純吟」が姉ちゃん。まあ、この時点では「純吟」の勝利でしょう。よりクリアだし、こなれてるよ。

 誰もが知ってるし、もしかしたら昨日もキミが口にしたかもしれない、凡庸だけど受け入れやすい日本酒的フルーティネスとは異次元の味わいだけど、知らない味わいの酒に出会うために頑張って同じ酒へのリピートを拒絶しているのなら、こういう酒こそ飲まないと、せっかく禁欲気味にいろんな銘柄に触手を伸ばしてる日々の努力が無駄になると、オレはそう思うけど?



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 ▲小池徹平のイヤな奴の芝居、なかなか良い (笑) 。見た目が童顔のちんちくりんなので、IT企業の社長役、意外とハマってる。叫んで声が震える感じとか、なかなかイイよ。



 何度も言うけど、ホント、値段なり、精米歩合なりの違いが素直に出てるので──あとは米の力?──、多少の苦みやザラつきを受け入れる覚悟で旨みや甘みの質量を重視しないなら「特純」だし、酒としての清冽さ、麗しさを求めるなら「純吟」という感じ。とはイエイ、味筋としての甘みのしなやかさは「純吟」の方が上だよ。「特純」は「線」ではなく「球」で甘みを感じたい人向け。





── 3日目。

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 ▲高級シャンパンなら若いコ相手に「飲め飲め」言わないだろ──キャバクラじゃあるまいし。酒が止められないなら、まずは安酒を卒業しろよ。あとは、有名芸能人になってしまったらの鉄則── (1) 車は自分で運転しない。 (2) 素人/格下のタレントとは遊ばない。 (3) 金/名前は人に貸さない。 (4) 降って沸いた儲け話には乗らない。──この4つさえ守っていれば、まず大半のスキャンダルからは免れる。[NEWS小山・加藤が未成年女性に飲酒強要



 まずはKALDIオリジナル『いぶりがっこオカキ』がスゴいことに (笑) 。なんだろうなこれ。エグいスモークチーズみたいな香り。オレ自身が「いぶりがっこ」に関する知見が足りてないことが問題なんだけど、ひとまず煎餅として食べてみる。

 香りに比して味は薄い・・・。そこそこ硬くて水分が足りない感じ──つまりジューシイじゃない。しかし、なんか色の濃いヤツとそうじゃないヤツがあって、パウダー大盛りの個体はなかなかジューシイで濃いな (笑) 。甘めの醤油を使った焼きトウモロコシみたい。硬さといい、まるで煎餅で作った似非ジャイアントコーン。ところでコレ、いくら?──140円か。ヲトナがいちいちケチるほどじゃないけど、この量 (写真で半分弱) ならもう買わないな。



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 ▲本日6/9 (土) 発売『CM NOW Vol.193』で表紙初登場&撮り下ろし巻頭グラビア20P&CM情報4P&特別付録・両面B3ポスター。Amazon売れ筋ランキング (2018/6/9/10:25時点) :本>雑誌>音楽・映画・テレビ・芸能>映画・演劇・芸能──まかさの崖ホテ厨房組が1-2独占 (笑) 。[表紙FULL][ポスターsample-1][ポスターsample-2][CM NOW編集部・公式Twitter

 ▼あと、今日から5回に渡ってWOW WOWで『君の膵臓をたべたい』を放映します。35億2000万円の大ヒット (2017年の実写邦画2位) も伊達ではない美波ちゃんの異物感ファイヤーな暴れっぷりを御堪能ください──「君も覚悟を決めなさいッ?」。北村くん、イイです。彼の抑制した演技のサポートがなければ美波ちゃんのOld Schoolな──'80年代アイドル映画の拙さを知る昭和世代には馴染みのある、一連のこそばゆいセリフ回しも完全に爆死してたよ (笑) 。しかし月川監督もよくこのブレ幅に耐えたもんだ。ある意味、そこに魅せられちゃったのね。監督失格だけど、そんな優しい彼だからこそのキミスイなんですね。

 




 さて、黒澤の3日目。


 立ち香──昼間に香りだけ確認した時は「穂積産 赤い果実」も感じたんだけど、今はそれほどでも。とはイエイ、なかなかイイ感じに穏やかな出力です。

 3日目はブレンド&加水です──。

 まだまだ少し粉っぽさも残るけど、やはり甘酸同士の熱い抱擁があって、甘みがベタっと流れないんだよな。ホント、隣に「相模灘」を置いて比べればよくわかるよ。当然、オレが好きなのはこっち。



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 ブレンドは特純の強さが前に出るのかな。渋みのブレーキ感がそこそこストロング。割水することで、少しフレッシュで渋みのあるフルーティネスが浮き上がった感じね。今日はもう「草」はないな。地味だけど素敵に力強い酒という感じ。秋が深まった頃に1800mlがまだ拾えるようならアゲインしてもいいかな。あらためて円熟した「純吟」をじっくり飲みたい感じ。

 moukan1973♀は終始ご機嫌。思ってたより早飲み可能な仕上がりだったので、まだまだ薄いというか、ボヤっとしてるけど、ヲトナが黙って嗜む静かでエレガントな晩酌酒としては十分に上等。そこらのドングリ酒とはモノが違う。


moukan1972♂






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