もう肝臓の無駄使いはしたくない夫婦の日本酒備忘録

☆短期集中連載☆【Xmas Recommended Champagne】は【13】まで更新。(12/14/12:01)
〜 平日は日本酒、週末はシャン、毎日「本日の1曲♪」、合間にお菓子 (主に安煎餅) &女優評、超時々メガネ警察〜

◤東一 - 純米大吟醸 山田錦39 生酒 29BY <佐賀> #High Grade 




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 ▲『コンフィデンスマンJP』──第8話の視聴率は8.9%→8.3%に下降──は、久々にオレの求めるアイロニーがあって、まあまあ良かったけど、冒頭に出て来たdeブスが「どうせコイツ・・・」通りの展開なのは若干のマンネリ。いちいち文法通りに〝裏〟をかき過ぎても、やがてそれは〝表〟になる──つまり、最初に出てきたカードが裏返しになってることがわかってしまうので、これ、最後は表にひっくり返るのね、みたいな。そう、もはや「裏をかく」のではなく「裏返しだったものを表にする」だけというか (笑) 。そして、長澤まさみからは全く覇気が感じられない──最初は肩の力が抜けたのかと思って観ていたけど、どうやらそういうわけでもないらしい。最近の〝綾瀬はるか的疲労感〟にも似た何か (独身30ヲンナ的メランコリー) を感じる。ま、彼女も12才から仕事──しかも常に主役級のデカい仕事──をしてるので、さすがにモチベーション維持には苦労されてるようで、それで意識高杉まさみちゃんになっちゃったのかな──もしくは今でも伊勢谷くん大好き♡とか←オレは復縁婚もあると思ってる。ちなみに先週の第7話が「最高傑作」と書いてる記事があったけど、別にこのドラマを観て感動したり人生を考え直したいわけじゃないので、そういう感性はオレにはよく理解できん。あくまでも〝僕ちゃん目線〟からダー子の不可解さ/突拍子のなさ/気まぐれさを描くべきで、ダー子自身による彼女の内面描写は要らん。語りの手法はメルヴィルの『白鯨』や『バートルビー』式 (若い世代にわかりやすく説明すれば『涼宮ハルヒの憂鬱』式) ──平凡な感性の持ち主が自分が身近で関わった天才や変人を客観的に語るシステム──がベター。つまり、このドラマは東出くん演じる「僕ちゃん」を明確な主人公にした方が面白い。そうすれば長澤まさみの覇気のなさも活きる。[第8話の予告][第9話の予告

 ▼そのへんのブスアイドルよりメイクした東出くんの方が圧倒的に美人でカワイイ件。
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 bottle size:720ml





【622】東一 -あづまいち- 純米大吟醸 山田錦39 生酒 29BY <佐賀>

五町田酒造 株式会社:http://azumaichi.com


Moukan's tag:





▪︎酒米/精米歩合:自家栽培 山田錦/39%
▪︎酵母:協会9号
▪︎日本酒度/酸度/アミノ酸度:知らん。飲んだ感じは「+1〜2/1.6〜1.7/0.8〜0.9」くらい。
▪︎ALC:16%
▪︎処理:生酒
▪︎酒造年度/出荷日:H29BY/2018年3月 (※同じ店の手前には1月印の瓶があった。)
▪︎管理状況:2018/5/11に購入、3℃で管理。
▪︎試飲日時:2018年5月30日 (水) /1本目に開栓。
▪︎JudgementOn My List / Not On My List
▪︎Grademarvelous/excellent/good/insufficient/faulty/indeterminable

※On My Listの酒に「faulty (失敗している) 」はない。Not On My Listの酒に「marvelous (驚くべき) 」はない。On My Listの「good」とNot On My Listの「good」は同じではない。On My Listされた時点で当ブログの嗜好を満たすものとする。「indeterminable (判定不能) 」の酒は各Listに振り分けせず。

※「Judgement」「Grade」内の単語は全てリンク済み




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 ▲この写真をmoukan1973♀に見せたら、♡☺♡「このコ『にじいろジーン』に出てるコにソックリ」と言ったけど、本人です (笑) 。



 さあ、どうかな。まずは一杯。

 立ち香──全く華やかではないな。なんか草っぽいんだけど。うーん、そしてバターっぽいニュアンスのまろやかな香りの風。果実は特に探せないなあ。ま、この時点で派手に香るよりは好ましいです。

 横に寝かせた時、ガスの粒子があったんだけど、さて──。



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 ▲田舎娘に変装中。



 思ってたより、脇役 (機能) ではなく味としての酸っぱみ (酸) がある。磨き39%の割りには舌に滲むようなアプローチの酸が渋みを運んで来るけど、飲めないとかはない。でも普通。舌で転がすと微かにガスあるなあ。

 なんだろうなあ。値段さえ知らなければ特に何も言うことはない。でも、店の説明書きにあった「香り穏やか、酸がうんぬん」は嘘じゃないわ。ただ、値段だけが嘘だけど (笑)



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 ▲毎回のように「現場に遊びに来てるわけではないので」とかインタビューで答えられると、こういうシーンがいちいち笑えなくなるので、役者はあまり自分の信条や美学を語らない方がいい。裏を返せば「現場に遊びに来てるヤツが多過ぎる!」と常々思ってるということの証左なんだろうけど (笑) 、このコはそのうち監督とかやるかもね。つうか、キミが仕事で途方もない充実感を得るには、もうそれしかないよ! 独立話も常にチラホラあるので──東宝のエース女優の座は美波ちゃんが引き継ぐわけだし──、そしたらブラッド・ピットみたいにインディペンデント映画のエグゼクティブ・プロデューサーあたりは確実にやるでしょうね。案外、日本を代表する名物プロデューサーになったりして (笑) 。その代わり、英語と国語と算数は勉強し直した方がいいけれど。



 29BY的な焦がし砂糖ライクな甘みとムチっとした旨みのプロポーションもあるけど、すぐに酸がそれらを潰すので、まあ、好意的に向き合えば、全体には瑞々しくジューシイな酒ですね。少し甘酸のキャラに乳酸フレイヴァーもあって、渋みの出方やキレ上がる流れが「旭興 雄町50」なんかと被る瞬間もあるけど、まあ比べるまでもなく、よりモダンで、かつ日本酒としての見過ごせない異彩を放っているのは栃木の美味しい水の方だろうね。

 すでにキャラメルの芽があるので、そんなに長く持てる酒ではないです。ま、田舎のソツのない優等生な味吟醸。沢尻エリカのコメントを待つまでもなく──別に──っていうことだけど、ひとまずは飲めるので安心しました。さすがにこの値段の酒を捨てたくはないので良かったです。





── 2本まとめて2日目。

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 ▲GAKU-MCの肌の色がラベルと同じ。TOKIOのリーダーじゃないよ。



 まずは「東一」から──。

 山田錦39としては野暮ったい甘みだけど、まあ、ホントに普通。表面的な華やか吟醸ではなく、どちらかと言えば、旨口タイプの液性。



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 つづいて「町田酒造」──。

 まあ、moukan1973♀が言うほど、そこまで飲めないほどじゃない。甘いは甘いけど、なきゃオマル、それなりの透明感と軽さはある。ちょっと苦いけど、まあ、而今クローン酒としては、所詮こんなもんなんじゃないの? 値段がアレだけど、これ飲んで笑顔になれる人はこの世にオッパイいると思うよ。我が家では微妙な風が吹くけど。



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 ▲見るからに頼りなさげな初老軍団。どっかのヘッポコ企業の謝罪会見かと思ったわ (笑) 。

 
 ▲DE、これが噂の[後ろ向きトラップ]。


 あらためて「東一」に戻る──。

 やっぱ少しキャラメルっぽい味がするんだよな。なんか29BYの「米鶴 純大 山廃」みたいというか。

 どっちもどっちだなあ。「町田酒造」はこの手の甘口ジューシイ酒にありがちな、劣化定数大きめの軟弱な骨格がいよいよ崩れて来た。「東一」は少し渋いけど、まあ、田舎の味吟醸なんて所詮こんなもんでしょ。酸もあるけど、余韻で伸びる甘みに対してはイマイチ無力。ま、ここの酒は火入れがメインなんでしょ?──よく知らないけど。

 そして驚くべきことに、ぬわんと「町田酒造」はまだ半分も残ってる。これから舐めますよ。やはり、ここの蔵はここが限界か。「凄い酒」を造る才能より「売れる酒」を造るそれに長けてる杜氏さんなんでしょうね。大事なことだよ。生きて行くためにはさ。


moukan1972♂






日本酒 東一 not_on_list_good 浜辺美波

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