もう肝臓の無駄使いはしたくない夫婦の日本酒備忘録

 千代祭の潮騒にいざなわれて、順調に「on my list」の酒が増えている。家庭の平和にとってはとても良いことだ。
〜 平日は日本酒、週末はシャン、毎日「本日の1曲♪」、合間にお菓子 (主に安煎餅) &女優評、超時々メガネ警察〜

◤井筒長 (黒澤) - 純米吟醸 (速醸) 自社栽培米ひとごこち 直汲み生原酒 29BY 2本目!<長野> ── dಠಠb「ピチャっとジューシイな愛らしいフルーティー・セメダイン酒」#Fresh/Fruity 




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 ▲いよいよ絶望的につまらないんだけど、なぜか視聴率を (10.6%→6.1%→6.5%→) 7.0%まで戻してます (笑) 。ま、我々夫婦としては打ち切りにならなきゃそれでいいよ。[GWスペシャル企画!メイキング×インタビュー映像/浜辺美波&中村倫也Ver


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 bottle size:720ml





【605】井筒長 (黒澤) -いづつちょう- 純米吟醸 (速醸) 自社栽培米ひとごこち 直汲み生原酒 29BY <長野>

黒澤酒造 株式会社:http://www.kurosawa.biz


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▪︎酒米/精米歩合:長野県佐久穂産 自社栽培 ひとごこち/麹55%・掛59%
▪︎酵母:14号 (※正式アナウンス無しなので真偽不明。)
▪︎日本酒度/酸度/アミノ酸度:非公開 (※ニュアンスは前回同様で、+2/1.6/─のイメージながら、アミノ酸度は少し低めに推移してそう。あと、数値以上に甘みは出てます。)
▪︎ALC:18%
▪︎処理:直汲み生原酒
▪︎酒造年度/出荷日:H29BY/2017年12月
▪︎管理状況:2017/2/13着、2〜3℃で管理。
▪︎試飲日時:2018年5月6日 (日) /ろくまる雄山錦の次に3本目として開栓。
▪︎特記事項速醸です。
▪︎JudgementOn My List / Not On My List
▪︎Grademarvelous/excellent/good/insufficient/faulty/indeterminable

※On My Listの酒に「faulty (失敗している) 」はない。Not On My Listの酒に「marvelous (驚くべき) 」はない。On My Listの「good」とNot On My Listの「good」は同じではない。On My Listされた時点で当ブログの嗜好を満たすものとする。「indeterminable (判定不能) 」の酒は各Listに振り分けせず。

※「Judgement」「Grade」内の単語は全てリンク済み




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 なんかmoukan1973♀の「ろくまる雄山錦」に対する反応がイマイチだったので、予定にはなかったけど、間違いないヤツ、開けてみた。

 ♡☺♡「安心感あるわ〜。旨い

 ま、確かにこの3本の中なら一番こなれてはいるな。ガスも少し残ってる。そうね。そこまで味としての熟れ感はないけど、ちょっとだけポチャっとした丸みが出たくらい。甘さの量はそこまで増えても減ってもいないけど、黒澤らしい粉感 (ミネラル感=黒澤チョーク) が相対的に液の層の隙間から1本目より少しスルっと浮き出てる感じ。でも、すごくジューシイですよ。まさにオレの言うところのピチャっとジューシイ。長靴履いた小さな子供がキャッキャ言いながら水溜まりを踏んづけて水しぶきがピチャっと的な。

 愛らしいフルーティー・セメダイン酒ですね。なかなかここまでのクオリティの酒はないだろうね。こういう上質カジュアルな酒こそ常備しておきたいんだけど、なかなか売ってねえんだよな。今「菊鷹 Hummingbird」を呑んだらクドく感じるんだろうな──と思わせる酒ですね (笑) 。「生酛」ほどの長命さはないけど、まだまだ引っ張れそう。ややユルめのストラクチャーですが、なんとか割れずに頑張ってる感じ──果汁の水風船として。





── 2日目。

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 ▲お鼻デカ杉マツモトさん。[The Legend Of 昭和の鼻


 

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さすが篠峯_痺れる_憧れる そして、結局これが一番旨いっていうね (笑) 。まるでビビッドな油絵のように陽気なセメダイン・フルーツ。内に向かわず、旨みが弾けた後には汗のしぶきのような快活な放射を外に巻き散らしながら明るいトーンの歌声を伴って朗らかにフィニッシュ。この、甘酸における癒着感の薄さ──これが速醸の黒澤酒造なのかな。サクっとほどけて、余韻はフワっとエアリーに甘やか。

 そこへ来ると、さすがに「ろくまる雄山錦」には内へ向かう集中力がある。キャッチーでカジュアルなのは「井筒長」かな。「ろくまる」はイイ意味で少し生意気な酒ですね。

 さすが篠峯!他の銘柄にできない事を平然とやってのけるッ そこにシビれる! あこがれるゥ!──的な (笑) 。



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 うわっ、青信号はあくまでも内へ向かうね。そして無駄のない削げたソリッド感もあるけど、まだまだ余計な粉と苦みがある。速醸の方がブチャけてる。硬いゼリーが青信号で、飲むゼリーが井筒長という。今の段階では「井筒長」の方が仕上がってますね。黒澤ライクな粉もあるけど、生酛ほどの執着感はないので、優しくほどけるよ。

 これ、まだ欲しいな





── 3日目。

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 ▲ランチパックのCMもそのうちイタダキに上がります。


 中途半端に余ったので3種のブレンドを昨晩作っておいた──。

 まあまあいいかな。使った瓶は「井筒長」ね。「ろくまる」が隠れちゃったけど「凛々」単独よりスゲえクリア。それでもこの苦みは篠峯、粉は井筒長、ほんのりした乳酸がろくまるなのか。ブルーチーズMixにはエラい合うけどな (笑) 。



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 この3本だと、やはり「凛々」をもう一度買いたいとは思わない。酒として完成してるのは「井筒長」、ファニーな表情をチラ見せしつつ、なんだかんだで味を追ってしまうのが「ろくまる」という感じ。

 なかなか楽しいブレンドでした。何かの拍子にチラっと現れる乳酸フェイスが「ろくまる」なんだろうけど、この感じ、いいよ。


moukan1972♂moukan1973






日本酒 黒澤 井筒長 浜辺美波 on_list_good

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