もう肝臓の無駄使いはしたくない夫婦の日本酒備忘録

 チャリは寒いけど (逆に汗が冷えてスースー) 、お燗用の1800mlを買って来た。これでしばらくは安心。その店、去年から〝あの銘柄〟を扱うようになったのでオレにとっては更に便利。他に気になったのは「諏訪泉 阿波山田錦 Vintage 2015」とか、もはや「生酒コーナー」なんか見向きもしなかったよ (笑) 。
〜 たぶん年ベースだと余裕で250本以上の酒瓶を空にし、記事の比重は徐々にワインが日本酒を侵食、週末には必ずシャン、なるべく毎日「本日の1曲♪」、合間にお菓子 (主に安煎餅) &女優評 (ほぼ「浜辺美波」関連) 、超時々メガネ警察、特に悪気はないが冗談は常にキツめ 〜

◤Pierre Paillard / ピエール・パイヤール エクストラ・ブリュット「Les Parcelles / レ・パルセル」ブージィ グラン・クリュブージィ グラン・クリュ ─ 12 ─ NV (2012年ベース/Dégorgement:2017/2) 




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 ▲『コンフィデンスマンJP』は第4話も安定の面白さ。この子、舌ったらず口調のクセ、直したのな。演技が軽くなったのはいいんだけど、それでも長澤まさみからのエロ光線がオレにはもう一つ物足りない。この抑制感でエロMAXなら最強なんだけど。もしかしたら『劇場版』で後輩の浜辺美波との共演あるであるで![第4話の予告][第5話の予告


2018_4_29Pierre_Paillard番外編2
 ▲流石は東宝シンデレラの若手二枚看板ですな。絵が強い。それでも17才の長澤まさみは美波ちゃんの横には並べないけどな。つまり、逆 (浜辺美波30歳、長澤まさみ17才) は同じように釣り合った絵にならないんだよ。これで分かったろ?──だから浜辺美波は最強なんだよ。



 ▲珍しく書いてることが〝ほぼ〟合ってる (笑) 。まさにそんなワインよ。




 毎度アクセスありがとうございます。


 ピエール・パイヤールはモンターニュ・ド・ランス地区のグラン・クリュ「ブージィ/Bouzy」のRMで、所有する畑はすべてここにあり、まさにブージィのテロワール体現者という存在。本来はピノ・ノワールの名産地だけど、先に在庫薄のレアな「ブラン・ド・ブラン 2009」を買っておいたので──ブージィ産100%のブラン・ド・ブランは珍品──、まずは後から仕入れたNVでドメーヌの実力を御賞味。



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 セパージュはピノ・ノワール:60%、シャルドネ:40%と、このエリアのNVとしては、その高いシャルドネ率が特徴だ。あの迸る疾走感のあるミネラル表現はこれゆえであったか。飲む前にいちいち細かい事を調べないので、後から納得させられる。ブージィ全体でのシャルドネ作付け率は11%ながら、このドメーヌでは全体の30%以上 (4ha/11ha) の畑にシャルドネが植えられていることからも、その個性がうかがえる。

「レ・パルセル」は22の区画の平均樹齢25年のブドウをブレンド。ドサージュは2.7g/1Lというエクストラ・ブリュット仕様ながら、極めて適切な量で、まるで煌きのあるノンドゼのような仕上がりだ。ブドウは2012年ベース (2012:65%、2011:35%) で、瓶熟はミレジメ並みの42ヶ月。すでに最新版の2013年ベースも出回り始めてます。

 先に言っておくと、ピノ・ノワール主導のNVとしては、これは久々の大アタリ。こんなん口にしたら、シャンパーニュ以外のスパークリングなんか、もう飲めない。当然、2013年版も買うわ。



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◤Pierre Paillard / ピエール・パイヤール エクストラ・ブリュット「Les Parcelles / レ・パルセル」ブージィ グラン・クリュ NV (2012年ベース/Dégorgement:2017/2)

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 立ち香──まるで生命力に満ちた芳醇なブラン・ド・ブランのようにデリシャス&ゴージャスなアップルパイが御登場。マロ由来のクリーミイさも極めて抑制されたエレガントなレベル。そして徐々に広がる濃厚ベリーのアロマの数々。これを「ベリー」とするなら「而今 雄町」なんか、所詮は「酔っ払いオヤジのウナジ」程度の甘やかさですよ。そうそう、想ひ出した。〝昨晩芸者と戯れた翌朝の二日酔いオヤジの体臭〟だったわ。香水+加齢臭+酒臭的な (笑) 。最近は日本酒的な吟醸香 (カプロン酸エチル) が、強弱の差はあれ、どれもそれに感じられてオマル。

 問題ないでしょう、これは!──。

 ♡☺♡「ゆっていい? リンゴより完全にベリー。ジュースみたい。旨い



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 ▲色も少し赤みを帯びてます。



 これはアタリ。泡も超元気。シャープな味筋に疾走感のあるミネラルが迸る様はまさにクリスピー&グルーヴィー。黒ブドウ由来のスパイシーなアロマと力強い赤い果汁感をドライに包み込む2.7g/1Lという最低限のドサージュが味の全視界を極めて透明かつパースペクティヴに映し出す。


 まるで口の中が辺り一面に澄み渡って広がるブージィの丘や〜。by 彦摩呂調


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 徐々にクミン系のスパイシーなアロマも伸びて来て、より果実の表現は複雑になる。こりゃAY (ええわい) っ。骨格堅牢、果汁爆発、それでいて透き通ったフィネス、重心の低い足腰──すべての無駄を排除したエレガントに煌びやかな美しいHouse Dubのようなワイン。

 ♡☺♡「これ旨ぁ〜い!

 基本的には極めて〝〟を感じさせる味わいだけど、スゲえミネラリー。そして、重厚なのに軽いっていうね。この軽さはノンドゼに近いニュアンスだけど、ノンドゼにここまでのふくよかな量感はないからなあ。そういう意味でも2.7g/1Lというドサージュ量は圧倒的に正しい。スレスレでドライ過ぎず、ギリギリで濃醇な果実味にアタックできる。素晴らしいです。



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 ▲この子は歌って踊ってないと、ほんとブスな。


 ▲貴様そういうことを、言うなぁぁぁ────っ!!! まゆゆは私に似ているんだぞっ!!!

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 ▲いや、この子、たしか『情熱大陸』かなんかで自分で自分のことをブスって言ってたような。



 やはり、オレの中では、ベレッシュドント・グルレセレックたちに共通する、ある種の新世代的なエレガンス基準というものを感じる。ビッグメゾンのNV程度じゃあ、もうこのへんの味を楽しむことはできまい。そういや、ドント・グルレの上級ブラン・ド・ブランをストックしてたな。週末に開けちゃおうかなー。


moukan1972♂moukan1973






浜辺美波 Pierre_Paillard シャンパン シャンパーニュ Champagne

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