もう肝臓の無駄使いはしたくない夫婦の日本酒備忘録

 低アル志向の「菊鷹」は一定の成果を上げているだけに、山本杜氏の移籍は痛い・・・。
〜 平日は日本酒、週末はシャン、毎日「本日の1曲♪」、合間にお菓子 (主に安煎餅) &女優評、超時々メガネ警察〜

◤ゆきつばき - 純米吟醸原酒 生酒 29BY <新潟>&田酒 - 純米大吟醸 山廃 28BY <青森> 




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 ▲「ばかうけ」は生地 (煎餅) は二流だがパウダー (味の再現性) は一流 (笑) 。


 
 ▲最近の中で一番太ってる時に撮影。


 
 ▲浜辺美波ちゃんの最新CM。これは文句なく完璧な仕上がり。クライアントがJA共済というあたりが何とも (笑) 。[特設サイト


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 bottle size:720ml





【569】ゆきつばき 純米吟醸原酒 生酒 29BY <新潟>

雪椿酒造 株式会社:http://www.yukitsubaki.co.jp


Moukan's tag:





▪︎酒米/精米歩合:麹:山田錦、掛:新潟県産米/60%
▪︎酵母:非公開
▪︎日本酒度/酸度/アミノ酸度:非公開 (※27BYは+2/1.7だけど、今季もそんな感じ)
▪︎ALC:17%
▪︎処理:生原酒
▪︎酒造年度/出荷日:H29BY/2018年2月
▪︎管理状況:2018/3/23に着、3℃で管理。
▪︎試飲日時:2018年3月29日 (木) /山本の次に2本目として開栓。
▪︎JudgementOn My List / Not On My List
▪︎Grademarvelous/excellent/good/insufficient/faulty/indeterminable

※On My Listの酒に「faulty (失敗している) 」はない。Not On My Listの酒に「marvelous (驚くべき) 」はない。On My Listの「good」とNot On My Listの「good」は同じではない。On My Listされた時点で当ブログの嗜好を満たすものとする。「indeterminable (判定不能) 」の酒は各Listに振り分けせず。

※「Judgement」「Grade」内の単語は全てリンク済み




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 立ち香──苦手なトゥワン系の華やか吟醸アロマ。やっちまった感、満載 (笑) 。

 まるで「ひなあられ」を口いっぱいに頬張ったニュアンスの米の甘い旨みの出方は決して嫌いじゃないけど、この華やかさは要らないし、少し渋くて苦い。屋外の花見という条件がなければ飲み進めることの難しい酒。28BYの純大しぼりたて生がそこそこ楽しめただけに残念。素人&子供騙しな忖度吟醸酒。こういう香りの酒が喜ばれるって勝手に忖度するのヤメレ。細部に見所のある銘柄なだけに更に残念





 少し寒く暗くなって来たので部屋に移動。
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◤田酒 - 純米大吟醸 山廃 28BY <青森>


 友人渾身の持ち込み酒。山田錦40の酵母は9号とかなのかな? せっかく用意してくれたのにアレなんだけど、残念ながら値段の割には 普通 です (笑) 。想像してたより甘いです。「山城屋 生酛」を「下書き」とするなら、ちゃんと色の入った感じ。少し粉っぽい軋みがあるけど、開けたてなので。



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 予め錫チロリにオカワリ分を入れて温度を上げておいたけど、引き続き普通 (笑) 。たしか以前、ある読者さんが「米鶴 山廃 純米大吟醸 28BY」よりコレの方が旨いみたいなことを言ってたけど、オレとしては天と地がひっくり返ってもオッパイとケツが入れ替わっても絶対にそれはない。これは3人の同意見。



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 之吟の「寒シマメ」は、この「醤油味なしの肝和え」ヴァージョンの方が旨い──似たような値段で量が少ないけど。ワサビと醤油と万能ネギと柚子七味を足して完成。



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 オレは「日輪田 山廃 純米吟醸 山田錦55 無加圧直汲み 26BY 3本目」の方が旨いと思うけど、この日のために300mlで囲っていたヤツは少し劣化してたな。それでもこっちの方がモダンだし、山廃的な甘酸に躍動感とテンションがある。「田酒」はクリアな味筋から蜜っぽい甘みがジュワっと溢れて来る流れは流石に「山田錦40」という感じだけど、値段の素敵さと味の素敵さに釣り合いが取れてない。





── 2日目。

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 立ち香──多少は香りも落ち着いたようにも思えるが、まあ、この時点で飲まずにスルーするレベル。ムワっと華やかな「一歩己」系 (笑) 。

 最初から2つのグラスに注ぐ──。

 グイ飲み──ああ。所詮はドングリ勝負だけど、酸がある分、それでも「一歩己」よりはマシだな。だって、気持ち悪くなって吐き出すことはないもの。まあでも、ギスギス渋いな。輪郭線のブっとい「豊盃しぼりたて生」みたいなニュアンスも。



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 ワイングラス──渋い。意外に香りそのものがノイズになることはないけど、まあ、ジャンル外ですね。米の旨みの出方は嫌いじゃないけど、もう要らないです。これはmoukan1973♀が一口も飲まずに消えます。



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 ちょっとしばらく放置しておいた──。

 別に (沢尻エリカ風) 。去年飲んだ「純大」の方が攻めてるモダンな味わいなんだよな。むしろこの「純吟」の方が退屈な華やかさで、まさに田舎の純大ライクな味筋。杜氏の意図することはよくわからんな。

 まさか同じ酒をKeepしてる人はいないとは思うけど、まだまだギスギスと渋いので、1〜2ヶ月ほど待ってから開けるのがいいでしょう。



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 落ち着いて黙って飲める。


moukan1972♂






日本酒 ゆきつばき 浜辺美波

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