◤黒澤 - 生酛 純米大吟醸 金紋錦 28BY <長野> ── dಠಠb「モダン淡麗の最新形 〜クリスタル、再び〜」#Fruity/Wine Oriented/Clear/Unique  




 NHK Eテレ『ボキャブライダー on TV』に出演中!
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 ▲朝ドラ主演への布石は徐々に整いつつある。NHK朝の連続テレビ小説「まれ」と4月27日公開予定の映画「となりの怪物くん」では土屋太鳳の脇役に甘んじているが、5年後に上にいるのは間違いなく浜辺美波です。断言しよう。彼女は夏目雅子 (27歳没) の夭逝以来、30年以上も止まっている昭和文脈の王道女優史を復古させるべき逸材。これにはmoukan1973♀も禿同。尚、写真クリックで別アングルにスイッチ。





 一体オマエどんだけ「黒澤」が好きなんだよの、毎度くろさわです。


 別に全部が好きでも美味しいわけでもないけど、現状、唯一オレを「知らない世界」に連れて行ってくれる銘柄であるとは言えるのかもしれない。美味しく飲むために面倒な手間 (自家熟成) を要する生原酒も多いけれど、今回の純米大吟醸は御安心を。買ってすぐに飲んでも美味しいし、自前で寝かせても異世界に連れて行ってくれるはずです。「オレ基本、生酒しか飲まねえし」──どうかそのままでいてネ。



 ▼顧問杜氏の中澤礎氏と現杜氏の黒澤洋平氏。

 photo: さくほ町民キッチン



 こちらの酒は2017年12月にリリースされた28BY仕込みの新商品。4月に瓶詰めして、蔵で味を乗せてから出荷されてます──いわゆる年末商戦の勝負酒仕様。もともと明利系酵母で仕込んだ贈答用スペックの純米大吟醸 (速醸) は前からあったんだけど、今回のような〝攻めてるモダン生酛〟という枠組みの中での純米大吟醸は初めてなんじゃないかと思います。これを「山田錦」でやらずに「金紋錦」でやるところに意義があるんでしょう。

 そしてこの選択は、少なくともオレには大成功のように思える。




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 bottle size:720ml





【540】黒澤 -くろさわ- 生酛 純米大吟醸 金紋錦 28BY <長野>

黒澤酒造 株式会社:http://www.kurosawa.biz


Moukan's tag:





▪︎酒米/精米歩合:長野県木島平産 金紋錦/45%
▪︎酵母:非公開
▪︎日本酒度/酸度/アミノ酸度:−5/2.0/─
▪︎ALC:16.0%
▪︎処理:たぶん加水の瓶燗一回火入れ。
▪︎酒造年度/製造年月/出荷日:H28BY/2017年4月製造、同年12月出荷。
▪︎管理状況:2017年12月末着、ベランダで管理。
▪︎試飲日時:2018年2月16日 (金) /3本目として山城屋の次に開栓
▪︎JudgementOn My List / Not On My List
▪︎Grademarvelous/excellent/good/insufficient/faulty/indeterminable

※On My Listの酒に「faulty (失敗している) 」はない。Not On My Listの酒に「marvelous (驚くべき) 」はない。On My Listの「good」とNot On My Listの「good」は同じではない。On My Listされた時点で当ブログの嗜好を満たすものとする。「indeterminable (判定不能) 」の酒は各Listに振り分けせず。

※「Judgement」「Grade」内の単語は全てリンク済み




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 立ち香──つうか、ピノ・ノワール主導のシャンパンみたいな香りじゃないか。厳密に言うと、マロラクティック発酵 (二基あるリンゴ酸の一つを乳酸に変える発酵方法) 由来の乳酸感に赤い果実の香りが溶け込むニュアンスだけど。今まで飲んだ「黒澤」だと、酸のキャラだけで言えば、平仮名の「くろさわ 2014」に近いかな。もちろん、あそこまでの熟香はないけど。そして奥からクリアな蜜っぽい甘みが伸びて来る。

 こりゃ旨いのか?──。

 ワリーけど「山城屋」程度じゃどうにもならんな (笑) 。旨いっす。甘酸の弾力感、甘みの伸び方、淡麗な透き通った味筋ながらも、五味の全てがあるべき場所に正確に配置されてるのが分かる。これ飲んだら、もう「山城屋」は完全に水。


kurosawa_jundai_kinmon28by5.jpg 酸のテンションは「黒澤」の方が気高く優雅で、そこに引き締まったミネラルが心地良いアクセントとして乗る。ダメだ。もう山城屋は飲めない──正確に言えば、つまらな過ぎて興味が削がれる。何もかもが上です。これはいいな。

 ほんのり「赤い果実で作ったお酢」っぽい酸の輪郭は「くろさわ」と同じ組だが、出力や性格はまるで別。こっちは全然清楚だし、たおやか。「黒澤」らしい粉もあるんだけど、全体のシルエットが超絶クリスタルなので、むしろ陰影として、この淡麗な酒質に立体感を与える結果になる。

 ヤバイな、これ止まらんな。今日は軽い味見程度のつもりなので、このへんでやめとくわ。moukan1973♀にも残しておかないといけないし (笑) 。

 日本酒度−5の出方が最高にエレガント。同じ甘酸比の日本酒が他にあったとしても、ここまで清冽に美麗な酒がこの世に存在するのだろうか。



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 くろさわ光臨──。

 つうか「山城屋」がますます草水に・・・。粉末バナナ──というより、バナナ味のラムネ菓子を水に溶かした感じ (笑) ? 平仮名は強烈で滞空時間ナガーメの落花生もあるけど、やっぱスゲえ酒だなあ。黄金はまだまだ若いなー。これ、今から追加で買うわ。moukan1973♀じゃないけど、もう御三家だけ追ってればいいのかなー。これらに肉薄できる酒がこの世に存在するのだろうか。

 食中だと黄金は少し甘みが前に出てサンタリーナに感じることもあるが、明日以降は締まりそう。平仮名はどういう状況でも個性が漂白されることはない。「山城屋」はそんなヤツもいたっけ状態に。



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 無想──淡麗綿飴酒。そこそこ存在感を発揮するな。この流れなら「山城屋」よりも明瞭。黄金──まず、酸の握力が桁違いですよねえ。内側に向かって五味が吸い込まれる。ただ、甘みに関してはトロっとした粘性もある。いい酒だ。問題ない。平仮名──余韻の落花生を除けば、むしろ液の体重は最も軽量。抜け感パネえなあ。無想──これはこれな気がして来た。熊酒を極限にまで淡麗にさせた感じ。もはや超不自然酒 (笑) 。黄金──柔らかいねえ。平仮名──完成度が一番高い。キャリアの積み重ねを感じさせる、練れた仕上がり。うん、ほんのり焦げたシロップのような甘みも乗るので、この3本目が一番こなれてるかな。

 こういう酒を知らずに日本酒人生を終えるのは、本当に切ないことだと思います。





── 2日目の昼。

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 ♡☺♡「なにこのクリアー感。旨い・・・。いいっすねえ。フィネスがいい。この甘みは好きなんだよ。ついつい飲んじゃう。軽いけど味がしっかりしてる。何よりクリア。安心して飲める。重くないのがいいわ。ベリーのジュースみたい





── 2日目の夜。

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 ▲へんじもっこ『田舎パテ』は旨い。去年の11月にリニューアルした東武池袋の1Fで買える。日本酒売り場の隣。ちょっと高いが、手土産には最適。



 今、香りの質が〝セメダイン〟を超えて〝木工用ボンド〟の領域に到達した (笑) 。


 ♡☺♡「ちょっとやめてよー! わかるからイヤ (笑) !

 昨日より乳酸パワー出てるなあ〜。生酒の「黒澤」とはまた違ったジューシネスですね。黒澤チョーク (黒澤らしい粉っぽさ) もあるけど、ちゃんと純大ライクな透明感と麗しさがある。そう、いわゆる蔵の上級酒としての純米大吟醸にこういうスタイルと表現方法があったのかという驚きと感動がある。

 トルストイの『アンナ・カレーニナ』の有名な冒頭部分──「幸せな家族はどれもみな同じようにみえるが、不幸な家族にはそれぞれの不幸の形がある」──に準えるなら、やはり「純米大吟醸 (値段の高い酒) はどれもみな同じような味がする」わけだが、これは違う。あくまでも「黒澤」として「生酛」としての矜持がある。野心的だが、ウザい〝意識高い系の銘柄〟のような野心の押し売りはない。黙って静かに野心を抱き、練り、実現させる。

 この酒は我々のような個人のエンドユーザーではなく、むしろプロの醸造家連中が飲んだ方がいい。



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 少し気まぐれを起こしてイケセイで買って来た「麻布十番 あげもち屋 トリュフ塩あげ餅」は、先ずもってオレが「トリュフ」の味を正しく認識できていないことが問題 (笑) 。そして、やはり三幸製菓の安煎餅の方が全ての点で満足できることを再確認。





── 3日目。

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 ♡☺♡「旨いっ。いいわ。ワールドクラス! いやほんと、ワールドクラスだよ。スタイリッシュ! これホント旨いよ。文句ない。1973大絶賛

kurosawa_jundai_kinmon28by12.jpg まるで問題ないな。まず滑らかで麗しい「甘」から入って「酸」がそれを手際よく掬い取る最高の流れ。透明にして雄大、静謐にして荘厳。

 ♡☺♡「安心感この上ない。もう旨い酒以外、飲みたくない

 本当に旨い酒に出会うことは無価値な凡酒をゴミ化してしまう残酷物語を誘発するが、さて、どちらが自分にとっての幸せなのだろう。狭い、知ってる、和やかな世界だけのベターを探す散歩で一生を終えるか、広い、知らない、危険な世界でしか味わうことのできない絶景を探しに行くか。


 「どんな話にも3つの側面がある。相手の言い分。自分の言い分。そして真実。誰もウソなどついていない。共通の記憶は微妙に異なる。」──ロバート・エヴァンス『くたばれ!ハリウッド』より。



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 ▲オレガノの暴力がスゴイが、そこそこ旨い鯖缶『缶つまGLOBAL TOUR サバのプロバンス風 (トマト&ハーブ) 』の500円という値段は保存性という機能に対する代価である。



kurosawa_jundai_kinmon28by15.jpg グラン・クリュの古樹から獲れたブドウだけで造ったブラン・ド・ブランにも「黒澤」と「くろさわ」は負けない。まさにワールドクラス。ただ、今回の「金紋錦45」には〝その先〟がある。今飲んでも十分に美味しいが、条件を変えれば別の新しい美味しさに再会できることも、また事実である。

 甘くてフルーティーで味の濃い生酒だけ飲んでりゃそれで幸せなら、別に今のままでいい。ただ、そういう日本酒ライフに少し食傷気味であるのなら、踏み出すのは今だ。

 そして、貴方が真面目な性格の持ち主なら、ひとまず「木工用ボンド」の話は忘れた方がいい。「セメダイン上等!」の飲み手なら、大いにこれを探しに行きたまえ (笑) 。



 Additional Notes 💬

dಠಠb
「記事の中で書いたと思ってたら他の場所で言ってたのか。ちょっと補足。えーと、去年の4月に瓶詰めされてるので、すでに酒としては第一段階の完成時期に到達してます。買ってすぐ飲んでも十分に味乗りしていて、もちろん甘みも粘性もあり、楽しめます。ここから先の熟成は酸のキャラがマニアックな方向に進むので、純米大吟醸としての美しさ、モダン生酛としてのクリスタルネスを楽しむなら、今のこの時期を逃すことは、もしかしたら間違いかもしれない。ま、一番イイのは2本以上所有して楽しむことだけど (笑) 。というわけDE、日々、家庭用冷蔵庫に瓶を放り込んで家族に疎まれながら日本酒を楽しんでる人々でも手に取ってすぐに楽しめますので御安心ください。」




 と思ったら、記事の中に書いてあったじゃん。目立つようにしておきました。


moukan1972♂






日本酒 生酛 山廃 黒澤 on_list_marvelous

Comment

Name - moukan1972♂  

Title - To おみずさん



毎度です。


──酸がしっかり出てきてて本当に日本酒度-5なんか?と思うような感じです。

計測したのは搾った直後か瓶詰めする直前だと思うので、生酒状態はそれなりにツルんと甘いんじゃないですかね。それでも、僕の中では「黒澤の中で一番甘い」とは思いましたけどね。「甘い」というか「滑らか」というか、まさに純米大吟醸然としたシルキーさじゃないかね。


──僕の知っている黒澤だと穂積の酸度3.0のやつと同じ地平線に存在するものですね。その穂積よりは後から甘味を感じるかな?

そうですね。27BYの「穂積」みたいな果実的な酸が出てますね。26BY以前の「クラシック仙禽」的というか。僕は導入部で甘みを感じて、それを酸がかすめ取る流れを感じましたが、2日目にワイングラスで飲むといきなり酸っぱいですよね (笑) 。


──しかしこの酒はシャンパーニュやワインなどの酸を理解しないとわからない感じもします。軽くてクリスタルで主張する酸と少なくとも僕の中ではそちら寄りの酒だなーと。この酒は各人の味覚に対するある意味リトマス試験紙的なものかもしれませんね。

素直かつ単純に旨いと感じる人と、ストレンジなバランスに戸惑う人と、主に2種類の感じ方があるわけですが、僕はそこまで小難しい酒ではないと思いますけどね。ただ、他に似てる日本酒がないので──少なくとも知ってる範囲では──、ワインやシャンパンを飲んでないと、なかなか相対的なマトリックスの中で価値を意味付けできないでしょうね。

平仮名の「くろさわ2014 純吟 生原酒」なんかも、ちょっと異次元にフルーティーで、完全にマロラクティック発酵させた黒ブドウのようなアロマを放つんですよ。

そういや「山形正宗」にマロラクティック発酵させた酒「まろら」がありましたよね。今さらですが、アタリに行くのもアリかもです (笑) 。


2018.04.27 Fri 16:32
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Name - おみず  

Title - 

毎度お疲れさまです。

購入後、常温放置していた一升瓶を開けました(もう1本は氷温貯蔵中です)。
酸がしっかり出てきてて本当に日本酒度-5なんか?と思うような感じです。
僕の知っている黒澤だと穂積の酸度3.0のやつと同じ地平線に存在するものですね。
その穂積よりは後から甘味を感じるかな?
とりあえずこの黄金聖闘士は4合瓶に分けてチーズとか生ハムとかをアテにしながら氷温と常温で比べながらまったり飲みたいと思います(笑)

しかしこの酒はシャンパーニュやワインなどの酸を理解しないとわからない感じもします。
軽くてクリスタルで主張する酸と少なくとも僕の中ではそちら寄りの酒だなーと。
この酒は各人の味覚に対するある意味リトマス試験紙的なものかもしれませんね。
2018.04.27 Fri 09:27
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Name - moukan1972♂  

Title - To アイオライトさん



毎度です。


──ちなみに、これ自分が買った店では常温の棚にあったんですが、熟味とまではいかないまでも、ほんのり熟成による丸さやバランスの崩れみたいなものも感じたので、冷蔵状態のものとはやや印象が違うかもしれません。

僕が最初に飲んだのは「12月出荷」の瓶で、追加で買った3本は、1800mlが同じ「12月出荷」で、720mlの2本が「2月出荷」ですね。最新情報を言うと、これ、まだ蔵元で完売してないので、某酒屋には今週オカワリ分が入るそうで、こちらは「4月出荷」になりますね。

特に「要冷蔵」の表記はないですが、たぶん瓶で囲って蔵で冷蔵管理してるはずなので、酒の性質上も、冷蔵管理した方がベターでしょうね。僕が開けた720mlにも熟香はありましたが、含むと清冽なテクスチャーが支配するので、味にそこまで反映されてるわけではありません。「黒澤」の場合、熟味が「酸に宿る」傾向にあるので、米の旨みに掛かる琥珀カラーの熟味が過度に育つのは正しい方向性ではないです。蔵内常温熟成の「2014」ですら、「神亀」のような熟味は控えめですので (笑) 。


──ただ、個人的嗜好の範囲でいえばやや物足りなさも感じます。正直、今まで飲んだことのないタイプなのでちょっと戸惑う部分すらあります。

味を加算的に捉える飲み手と減算的に捉える飲み手との違いでしょうね──「具象的」と「抽象的」と言ってもいい。僕は後者のタイプの酒の中に何某かの「発明」を感じるんですね。Houseで言えば、打ち込みって、ある意味、フィリーソウルに対する抽象化なんですよね。Houseをフィリーの抽象画と捉えた場合、その抽象表現の質を問うという話になるわけで、僕はこの金紋錦には、日本酒表現における「新しい抽象化」を感じて、そこが胸を打つんですね。

型があるから型破り、型がなければ形無し──

というロジックに身を寄せるなら、この純大は従来の「型」を通じてこそ、その価値が輝くというわけです。なので、僕はこの酒を飲む時、日本酒的なる要素を建築的に組み立てながら味を追いかけたりしないんですよ。むしろ逆です。日本酒的なる雛形から余計なモノが削がされて行くプロセスにこそがスリリングなんですね。裸の状態からアバターのように服を着せていくのではなく、完成されたアバターから服を脱がしていくスリルとも言えますね (笑) 。


──常温よりキリっと冷やしたほうがいいですね。常温だと複雑味が増して解釈が難しくなるというか(笑)

ワイングラスで温度を上げながら飲むと、完熟したピノ・ノワールのような芳香を発散するのと、液体に面で寄り添う上等の酸も感じやすいので、キリっと冷えた状態では全ての秘密は明かしてくれませんね。


──美味いとか不味いとか、好きとか嫌いとかいう次元を超えて、妙な爪痕を残したのは間違いないです。どうやら今の自分では受け止めきれてないみたいなので、もう一本買ってみます。

真の傑作は無限なんですよ。まさに宇宙ですね (笑) 。

アイオライトさん的には、6月に出る「穂積 生酒」、今季、これがイイ感じに淡麗に仕上がってたら熟成向けですね。僕が先日開けた27BY、こんへんは驚きますよ。たぶん、この金紋錦より、こっちの方が好きでしょうね。

平仮名の「くろさわ2014 純吟生原酒」はもっとブッ飛んでますよ。この金紋錦は、一連の「黒澤」の中では『ドラゴンボール』における「フリーザの最終形態」のような立ち位置の酒ですね (笑) 。物足りなさを感じるとしたら、そういう背景もあるでしょうね。


2018.04.16 Mon 11:31
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Name - アイオライト  

Title - 

毎度です。
ようやく飲めましたが、さてこれはどう表現すべきなのか…
まず、美味いか不味いかと言ったら確実に美味いです。それは間違いない。ただ、個人的嗜好の範囲でいえばやや物足りなさも感じます。正直、今まで飲んだことのないタイプなのでちょっと戸惑う部分すらあります。とりあえず脈絡なくつらつら思ったことを書かせてもらいますね。

まず、酸ですね。これは特筆すべきところかと。このビビッドな酸の出方は非常に面白い。乳酸のニュアンスも多分にあって、ああ、米鶴の山廃純大を評価する人ならこれは間違いないだろうなというのはよくわかりました。あれよりさらに凝縮感があるんですかね。クラシック生酛では為し得ない軽さとクリアネスが非常に面白いです。確かに好みは人によって分かれると思いますが、日本酒の新しい地平(なんていったら大げさかな)を切り開くには充分なポテンシャルを感じました。

常温よりキリっと冷やしたほうがいいですね。常温だと複雑味が増して解釈が難しくなるというか(笑)まあ、単純に冷酒のほうが飲みやすいですね。ちなみに、これ自分が買った店では常温の棚にあったんですが、熟味とまではいかないまでも、ほんのり熟成による丸さやバランスの崩れみたいなものも感じたので、冷蔵状態のものとはやや印象が違うかもしれません。

いや、しかし馴化のせいなのか、飲み進めるにつれて印象が良くなっていきます。なんだろうな、自分の表現力の無さがもどかしいですが、美味いとか不味いとか、好きとか嫌いとかいう次元を超えて、妙な爪痕を残したのは間違いないです。どうやら今の自分では受け止めきれてないみたいなので、もう一本買ってみます。あ、ちょうど4合なくなった(笑)
2018.04.15 Sun 14:42
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Name - moukan1972♂  

Title - To 小尾けのびさん



毎度です。

美味しく飲めてるようで良かったです。ちょっと風変わりな酒なので、好き嫌いの分かれる味わいだとは思いますが、ハマれば特別の酒になります。


──このまるい感じ、トゲトゲしてない感、これが新酒でないメリットなんだろうなぁと思いました。

火入れで蔵熟してるので、角が取れて丸い感じになってるのもありますが、軟水仕込みの高精白 (磨き45) 由来の滑らかさもあるでしょうね。落花生ライクなナッツ香はまだまだこれから育ってくる感じなので、今は何となくレベルですね。


──酸っていうのはよく分からないですけど、恐らくこの甘さを成立させているのが、皆さんのおっしゃる酸なのでしょう。

単純に味として甘酸っぱいので、分かるも分からないもないですよ。チェリーなんかの甘酸とバランス感は同じじゃないですかね。


──個人的な話ですが、元の酒質が甘くなくて、1年以上寝かしているお酒が良いかもしれませんね。

そう単純な話でもないですよ。全てはcase-by-caseです。寝かせても甘くならない酒もありますし、仮に甘くなっても望むような出力で甘くなる保証はどこにもないですからね。それに、寝かせて甘みが伸びた辛口より、最初から絶妙なバランスで甘酸が表現されてる酒の方が旨いこともありますし、必ずしも「熟成=正義」じゃないですよ。理想は「買ったその日からフルスロットルに旨い酒」ですね (笑) 。

ちなみにこの純大は「日本酒度:-5、酸度:2.0」なので、元々「辛口」ではないです。これくらいの開きだと、大抵は「甘」よりも「酸」が前に出ますが、ある程度、味を乗せてから出荷されてるので、それで実際には「甘」が前に出て来るんですね。独特に削げたニュアンスの淡麗なテクスチャーは「生酛由来」で、速醸のそれとは「軽さ」の質が違いますね。

この純大が美味しく飲めたなら、今目の前に「米鶴 山廃純米大吟醸 28BY」がフレッシュな状態で再登場すれば、確実に去年よりも感動できたでしょうね。

これからまだまだ味覚のセンシティヴィティは拡張されますよ。特に今回のような酒は、昨日までとは違う自分を明日に用意してくれるんです。


2018.03.26 Mon 01:54
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Name - 小尾けのび  

Title - 落花生

旨い!
感想はこれだけで十分ですね。

まるい感じです。
落花生感なんとなくわかります
甘いんですけど良い甘さ。酸っていうのはよく分からないですけど、恐らくこの甘さを成立させているのが、皆さんのおっしゃる酸なのでしょう。
このまるい感じ、トゲトゲしてない感
これが新酒でないメリットなんだろうなぁと思いました。

個人的な話ですが、元の酒質が甘くなくて、1年以上寝かしているお酒が良いかもしれませんね。
辛口を年単位で寝かしてみようかな。
2018.03.25 Sun 22:35
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Name - moukan1972♂  

Title - To あらまさん



毎度です。

いわゆる〝ナッツ〟系の熟香なんですが、黒澤の場合、香ばしさのレベルが他の銘柄とは桁違いなんですよね (笑) 。リアル過ぎというか。

この純大にもそれなりの熟香/熟味は出てるので、残した量の少なさも手伝って、早い話が〝劣化〟したんでしょうね (笑) 。ま、劣化と熟成は紙一重なので、旨いと感じれば熟味なわけですが。

酸の出方が金紋錦の方が明らかに強かった」のは、まだまだ酒が若いということもあります。これから更に甘みも伸びて来ると思うので、そうなれば、甘酸の力学にも変化が出て来るとは思います。あとは精米歩合の差もあるでしょうね。なんだかんだで見晴らしがいいんですよ。

金曜に追加分が届きましたが、2月出荷の印字だったので、まだ蔵元で完売してないんですね。酒屋的に少し売りにくい価格帯ではありますが、特約店のくせにこれを仕入れないとか、バカですね。


2018.03.24 Sat 00:26
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Name - あらま  

Title - 飲み比べ

毎度です。

随分前の話になってしまいますが・・・こちらのお酒、訳あって残り半合程度を冷蔵庫で1週間ほど放置してしまったのですが、落花生フレーバーが出ててちょっとビックリしました。なので、これは!と思って例の「くろさわ」小瓶と飲み比べをしました。確かに同じ落花生フレーバーなのですが、酸の出方が金紋錦の方が明らかに強かったです。貴重な飲み比べができました。落花生フレーバーはこの蔵ならではなんですかね~。
2018.03.23 Fri 19:37
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Name - moukan1972♂  

Title - To めいさん



毎度です。


──このお酒、今日は二日目なんですが、超絶美酒に変身しました!この感動は米鶴以来! テンション上がりまくりです!

飲む順番や一緒に飲んでる酒との組み合わせもあるでしょうね。僕なんか「山城屋」の次に飲んだので、そりゃ桁違いに旨いのは当然という (笑) 。

720mlは2日目にそこそこ酸が前に出て来た印象があるので、僕は初日のテロっと甘いタッチも好きなんですけどね。旨い酒というのはスイスイ飲んで幻のように過ぎ去ってしまうので、本当は一度飲んだくらいじゃその全てを語ってはくれないんですね。


──あのお店にまだ残ってるかなあ…

僕は720mlを2本ほど追加したので、1800ml×1、720ml×3です。720mlの1本はクソ酒が続いた時の保険で、1本は1800mlの仕上がり具合の確認で、1本は2年-3年を目指します。1800mlは年末大放出用ですね (笑) 。

直汲み三兄弟が来週中に出揃うようなので、僕はそれらと同梱しました。三兄弟も突き詰めれば「赤」だけでいいような気がしますが、個人的には「黄」の変化を今年は追いたいんですよね。

「米鶴」と言えば、昨日、某酒屋の店主が「今年の米鶴の山廃純大、旨かったねえ!」と話を振って来て少し困りました (笑) 。「うちのまわりだと今年の方が評判いいよ」とも。28BYに関しては、当時「うちの周りでは辛口純米の方が評判いいね」と言ってたので、要するに〝味が出てる酒〟が好きなんでしょうね。

2018.03.16 Fri 10:08
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Name - めい  

Title - 

おばんです。

このお酒、今日は二日目なんですが、超絶美酒に変身しました!この感動は米鶴以来!
テンション上がりまくりです!

あと二合半くらいしかないんですが、今日吞みきるのは間違いないです!

あのお店にまだ残ってるかなあ…
2018.03.15 Thu 20:12
Edit | Reply |  

Name - moukan1972♂  

Title - To マイルドさん



毎度です。

kappaさんのコメを読む限り、720mlと1800mlでは仕上がり具合が異なるようなので、もしかしたら1800mlの飲み頃は少し先かもしれませんね。720mlをあと2〜3本欲しいんですが、例の店、1週間しか取り置きできないので、例の酒の同梱時に残ってるかどうか (笑) 。うちは二馬力なので、こういう傑作は720mlだと2合強しか飲めないんですよね。

いろいろな酒を飲みたいという興味もあるにはありますが──実際それなりに買ってるし (笑) ──、それでも (たぶん) 700種類以上の酒を家呑みして来て、そうした〝数の体験〟が何かの役に立つかというと、別にそれほどはないというか (笑) 。むしろ傑作1本から得られる〝世界の広がり〟の方が凡酒100本に勝ります。これは全ての芸術や創作物に共通する真実であり、宿命ですね。赤川次郎を100冊読んでも得られるものは少ないみたいな (笑) 。


──それで今夜はWTNBアタックの、「娘山口9E27BY火入れ」が「28BY火入れ」で届いたものを飲んでます(笑)

27BYの火入れは少し気になってるんですよね。本当に在庫あるんですかね (笑) 。「八反錦」はなぜか草感ありますね。27BYが最高だったんですが、28BYも、まあそれなりではあります。やや麹香に「お餅/だんご/まんじゅう」を感じてしまうんですが (笑) 。

ちなみに僕も一昨日から草酒をダブルで飲んでます。まあまあですかね。今夜、そのうちの1本をUPできると思います。冗談抜きで震えましたよ──自分の特殊な能力に (笑) 。

2018.03.07 Wed 13:13
Edit | Reply |  

Name - マイルド  

Title - 

こんばんは。


カッパさんみたいにクールに書きたい私ですが無理そうです(笑)


さて当然これはいただきました。
先に四合瓶を飲んで、一升瓶は、ストックしてます。
四合瓶一本飲んだだけでずっと忘れないくらいの酒ですが、
今のうちにもっと飲んでおきたいので追加注文しました。
今飲むべき酒は今飲んでおかないと。
ああでも一本だけにしておいたほうが未練が残らない気もします、、、。


日本酒はホントに、一期一会というか、ええと、なんていうんでしょう。。
BYごとに違うので(というド素人の表現しかできませんがお許しを)
今これだ!ってのは、もう、飲みまくりたいですね。


それで今夜はWTNBアタックの、
「娘山口9E27BY火入れ」が「28BY火入れ」で届いたものを
飲んでます(笑)
29BYが28BYになったり、27BYが28BYになったり、
楽しいです(苦笑)


今WTNBを見てみたら、
「長陽福娘 八反錦純米酒60 無濾過生原酒 28BY」が
送料無料となってました。
私はこれの四合瓶28BYを買ったのですがこれは無事に届きました(笑)
草感があって、なかなか良かったです。
草感のある日本酒もいいですよね。


しかし、アクセス「111,111」をスルーしたのは誰でしょ?(笑)
2018.03.06 Tue 23:26
Edit | Reply |  

Name - moukan1972♂  

Title - To kappa1970♂さん



毎度です。


──まず、似たような属性を持った酒を例示して、皆様の共感を得たいところなのですが、残念ながら、僕の経験では似た酒が思いつきません。moukanさんはどう思いました?

味や香りは別として、テクスチャーというか、口の中での流動性という点では「十四代 超特撰純米大吟醸 26BY」を想ひ出したのと、香りの方向性で言えば、やはり平仮名の「くろさわ 純吟 無濾過生 26BY」の2年半熟成状態ですね。あとは日本酒というよりも、乳酸発酵 (マロラクティック発酵) させたピノ・ノワールやムニエ主体のシャンパーニュのニュアンスに近いです。

とはイエイ、やはりこれはオンリーワンの酒でしょうね。本当に旨い酒は「幻」のように通りすぎることも多く、まさにドリーミンですが、小説や映画や音楽の傑作同様、再飲することでその価値が高まるとは思います。一定レベル以上の酒の場合は「体験の記憶」しか残らないことは僕でもよくあります。


──こんな酒ばかり飲んでいたら、不幸になります。濃醇な酒も淡麗辛口もどっちもノイズにしか感じられなくなってしますからです。

別な何かとして認識した方が身の為ですね (笑) 。これといちいち他の日本酒を比べてもあまり意味ないんですよ。

しかしまあ、金紋錦45の生酛というアプローチで、よくもこんな酒を造りますね。これは多くの醸造家が嫉妬するであろうレベルの作品性がありますね。

そういや、昨日、クラシック9を開けました。kappaさんとは管理温度が違うのでアレですが、うちの状態なら、まだ半年は引っ張れましたね。

やはり、上喜元なんかとは酒の強さが桁違いです。720mlとも全く育ち方が違います。確実に1800mlの方が「遅い」ですね。香りは別として、含むとフレッシュな硬さすらあるという (笑) 。これで丸2年とはビビリます。結構クリスタルですよ。kappaさんの瓶はイイ感に育ってるんじゃないですかね。


2018.03.05 Mon 12:16
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Name - kappa1970♂  

Title - ちょっとないなぁ

moukanさん

毎度です。

こいつを一升で買って、半分ぐらい飲んだのでコメします。

まず、似たような属性を持った酒を例示して、皆様の共感を得たいところなのですが、残念ながら、僕の経験では似た酒が思いつきません。

moukanさんはどう思いました?

まぁ、〇〇に似ているということで、この酒の価値を損ないたくは無いですがね。
それ位に、孤高な存在感を放っている酒だと思います。

ガス無し、立ち香は微かに柏餅のみそ餡を彷彿させるネリっとした酸っぱいもの。

含むと、ごく僅かに草っぽさと粉っぽさを感じ、一気にコアへの収斂があり、フィニッシュ。余韻にじりっと甘さを感じます。

ワインのテイスティングの様に吸い込むと咳き込むくらいの酸を感じますが、含んで飲み干すまでの工程においては、極めてスムーズで綺麗です。moukanさんがよく言うところの酸と甘みの関連性をガチで感じ取れる最高の教材では無いでしょうか。

僕はクリスタル感というよりも、見事なまでに〝凹系〟のエンベロープに驚嘆しました。削げ削げ。何だこれ!

口開けは、ショットグラスばかりで飲んでいたので感じ取れなかったのですが、リーデルで飲んだら、おお出てきたセメダイン。酸味と辛味もちょっとエッジが立つ感じがありますね。

僕はショットグラスで飲むほうが好みかも。

兎に角、異次元な酒です。軽いけど薄く無い、円いけど眠くない。

何だこれ???

薄笑いしながら、飲み続けられる酒です。

こんな酒ばかり飲んでいたら、不幸になります。濃醇な酒も淡麗辛口もどっちもノイズにしか感じられなくなってしますからです。

御推奨に乗って、とても良い経験をさせていただきました。有難うございます。
2018.03.05 Mon 00:25
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Name - moukan1972♂  

Title - To あらまさん



毎度です。

あまり大きな声で言いたくはないけど、確かにこれは久々にヤバイ (笑) 。


──キレイな甘みで、ちゃんと酸が仕事してますね。無理矢理果実に例える必要はないかもしれませんが、ほんのり完熟ブドウを感じました。私はこのコンディションが一番好きな予感がしています。

基本スリムで透明だけど、甘みのBodyはポッチャリと蜜のようで、膨らみそうになると酸が滑ってツルんと流麗にフィニッシュ。素晴らしいですね。この香りは熟成由来だと思います。火入れなので生酒のような強烈な麹臭はなく、どこか軽やかな「フルーツ酢」のよう。果実で言えば、やはり小さくて赤い実 (カシス・アセロラ・ザクロ) やピノ・ノワールやムニエのイメージです。

すでに純米大吟醸45としては十分に味は乗ってるので、淡麗ではあるけど、ここをピークとする飲み手も多いはずです。この先への潜入は物好きの好奇心次第です (笑) 。


──これは「オカワリ」をするかもしれません。できればこの状態でしばらく取っておきたいんですけどね。。。しかしこれを知ってしまうと、この先は茨の道かも?w

まあ、このへんは「事故」と考えるのが気楽です (笑) 。蔵としても新商品なので──試作品を人知れず造っていたかもしれないですが、4月-12月という熟成期間も含め、全てが手探りだとは思います。つまり、この結果は蔵にとっても「想像以上」ということもあり得ますね。

純吟の無濾過生原酒は半年くらいは余裕なので、買いたい酒が少なくなる「ひやおろしシーズン」に開けるくらいで丁度いいんじゃないでしょうか。もしくは、暑くなったらロックに (割り水) して飲むと香りも甘みもグンと前に出ますよ。たまに写真でも載せてますが、僕はチロリに氷を入れて攪拌してタイミングを見て氷を取り出すスタイルです。こうすれば途中で薄まらないですし、溶かし過ぎたら原酒を足せばいいだけです。

速醸の「井筒長」は早飲みタイプなので楽でいいですよ。こっちじゃあんま売ってないですどね。


2018.02.27 Tue 12:43
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Name - あらま  

Title - 本日封開けしました。

これはヤバいですね。絶妙に軽い。軽いから水みたいかといえば全く違う。骨格がしっかりしてるけど、ギザギザゴワゴワしてない。キレイな甘みで、ちゃんと酸が仕事してますね。無理矢理果実に例える必要はないかもしれませんが、ほんのり完熟ブドウを感じました。私はこのコンディションが一番好きな予感がしています。鼻は利かないので、セメ臭は全然気になりません 笑

思い切って買って良かったです。いつも一本飲むと満足して次に行きたくなるので、めったなことではしないのですが、これは「オカワリ」をするかもしれません。できればこの状態でしばらく取っておきたいんですけどね。。。しかしこれを知ってしまうと、この先は茨の道かも?w

黒澤 ビンテージは可能な限り引っ張ります! ご指南ありがとうございます。
2018.02.26 Mon 23:00
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Name - moukan1972♂  

Title - To あらまさん



毎度です。


──早飲み歓迎ということで買いました~。

あちこちで言及してるのに、記事の中で未記載でしたので、たった今「Additional Notes」として付け加えました。

今でも十分に楽しめますし、むしろ今じゃなきゃ楽しめない要素もあるかと思います。一言で「淡麗」と片付けられない懐の深さがありますね。ちょっと他に似てる純米大吟醸を思いつかないですが──強いて言えば「クラシック仙禽 山田錦 26BY」の完成形──、やはり、僕の中で同じフィールドで闘えるのは26BYの「十四代 超特撰純米大吟醸」と「極上諸白」くらいですかね。あくまでも「火入れ・美麗枠」での話なので、味も香りも「十四代」との共通性はありませんが。


──ついでに、黒澤 ビンテージ 生酛純米吟醸 無ろ過生原酒(美山)も同梱してみました。

おっと、これも出てましたか。手配しないと・・。28BYは特純より純吟の方が艶やかな味わいでしたが、早飲みには少し不向きでしょうね。速醸の「井筒長」とは違い、心を開かせるのに少し時間がかかります。ま、ひとまず近いうちに手に入れて僕が炭鉱のカナリアやりますよ (笑) 。

今飲んでも、ゴリゴリ&ギシギシしてると思います。


2018.02.22 Thu 17:01
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Name - あらま  

Title - 

早飲み歓迎ということで買いました~。

ついでに、黒澤 ビンテージ 生酛純米吟醸 無ろ過生原酒(美山)も同梱してみました。
例の一升瓶をやっつけるのが大変なので、飲むのはもうちょっと後になりそうです。
楽しみですね~。
2018.02.22 Thu 16:39
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Name - moukan1972♂  

Title - To めいさん、さつきさん



めいさん



──どこまで引っ張ってどういうメンバーで開けるか…。このスマートさをずっとキープしてもらいたいですね。中年太りして欲しくない(笑)

720mlが1本だと開けるタイミングに悩みますが、すでに瓶詰めされてから10ヶ月経ってるので、味は十分に乗ってますし、2本以上ないのなら、早飲みもアリです。そうしないと、このクリスタル感が削がれる可能性がありますので。

経験上、熟成させた「黒澤」はむしろ軽くなりますが、そこを過ぎると不思議な方向に育つので、ピークは2回はあると思います。この純大は蔵熟を経てるので、すでに1回目のピークゾーンに突入してると思います。



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さつきさん


こんな酒もあったんですね。頒布会の酒みたいですね。数値的にはまるで別物ですが、飲んでみたかったです。「黒澤」は自分で仕上げるのが楽しくも面倒な酒ですが、今回の純米大吟醸は珍しく手間要らずでした (笑) 。


2018.02.21 Wed 01:21
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Name - さつき  

Title - 

このお酒「純米大吟醸金紋錦」と「純米吟醸 美山錦」をブレンドした黒澤限定ブレンドがとても美味しかったですよ。
2018.02.20 Tue 23:29
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Name - めい  

Title - 

おばんです。

テンションの上がりっぷりか伝わって来ますねー。

うちにも四合瓶が一本ある幸せ…

どこまで引っ張ってどういうメンバーで開けるか…

このスマートさをずっとキープしてもらいたいですね。中年太りして欲しくない(笑)
2018.02.20 Tue 23:16
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