◤井筒長 (黒澤) - 純米吟醸 (速醸) 自社栽培米ひとごこち 新酒しぼりたて生酒 29BY <長野> ── dಠಠb「勝手に生酛だと思ってた (笑) 」#Fruity 




 Q)言われて嬉しい言葉は?
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 ▲意外に面白い。




 毎度クロサワ酒造です。


2017_12_27転入生6 昨年の12月末、moukan1973♀と所用で「千駄木」に降り立った際、目的地へ向かう途中にあった酒屋で買って来た、黒澤酒造の地元銘柄、井筒長 (いづつちょう) です。買って飲むのは初めてです。

 人の思い込みによる思考の硬直というのは恐ろしいもので、口に含むまで、この酒、勝手に生酛造りだと思ってました (笑) 。よく見りゃラベルのどこにも「生酛」とは書かれておらず、最初から「速醸」と言ってるようなものですが、まあ、これまで「生酛の黒澤酒造」しか飲んで来なかったので──たぶん──、勝手に「生酛」だと思い込んでました。DE、さっき某酒屋の「速醸の地場ブランドもウマウマです!」というキャッチコピーを見つけて、ああ、そうですね──と (笑) 。

 それでは本篇でオレの軽い動揺ぶりをご堪能ください。




 ▼急に真顔になる綾瀬はるか32歳独身結婚願望アリマクリ女子。
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 bottle size:720ml





【532】井筒長 (黒澤) -いづつちょう- 純米吟醸 自社栽培米ひとごこち 新酒しぼりたて生酒 29BY <長野>

黒澤酒造 株式会社:http://www.kurosawa.biz


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▪︎酒米/精米歩合:長野県佐久穂産 自社栽培 ひとごこち/55%
▪︎酵母:14号 (※正式アナウンス無しなので真偽不明。)
▪︎日本酒度/酸度/アミノ酸度:+2/1.6/─ (※正式アナウンス無しなので真偽不明。)
▪︎ALC:16.5%
▪︎処理:生酒
▪︎酒造年度/出荷日:H29BY/2017年12月
▪︎管理状況:2017年末に出先で購入、ベランダ (0-10℃) →セラー (11℃) で2週間ほど管理。
▪︎試飲日時:2018年2月8日 (木) /1本目に開栓。
▪︎特記事項速醸です!←さっき知った (笑) 。
▪︎JudgementOn My List / Not On My List
▪︎Grademarvelous/excellent/good/insufficient/faulty/indeterminable

※On My Listの酒に「faulty (失敗している) 」はない。Not On My Listの酒に「marvelous (驚くべき) 」はない。On My Listの「good」とNot On My Listの「good」は同じではない。On My Listされた時点で当ブログの嗜好を満たすものとする。「indeterminable (判定不能) 」の酒は各Listに振り分けせず。

※「Judgement」「Grade」内の単語は全てリンク済み






 はい、それオレのこと!!!
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 立ち香── (※この時点では勝手に「生酛」だと思って挑んでます。) こりゃ随分と瑞々しくブドウ (甘やかなセメダイン・マスカット) じゃないか。少し想ひ出すのは「酉与右衛門 純米 直汲み 亀の尾60 無濾過生原酒 28BY」あたり。なんかテロっとした光沢感のある甘みの先読みあり。あんま粉っぽくないなあ。少なくとも「Type-7/9」を買ってすぐ開けた時よりも綾瀬はるかにこなれてる。つうか、全然香りの開き方が人懐こく朗らかなんすけど。


izutsuchou_jungin_nama29by4.jpg もしかして旨いのか!?──。

 旨いですやん、香りのまんま、ガスはない。「北島 直汲み 美山錦55」の3日目4日目をスムース&ジューシイにしか感じだな。ドングリはドングリでも高級ドングリ。それにしてもそこそこ仕上がってんなあ。これはダークホース来たな (笑) 。

 この時期の「黒澤」でここまで口どけのいい酒もあったのか。粉っぽさも多少はあるけど、なんかスゲえジューシイで、キャンディーのように光沢ライクにフルーティーだぞ。つうかこれ、何も書いてないけど、もしかして速醸なのか? なんかいつもより液性がフワフワと柔らかいんだよな。むしろもっと味として酸っぱくていいと思えるくらい、新酒のくせにチャーミングに甘く、余韻の粉っぽさの中ですら、ふんわりしたテクスチャーを感じる。

izutsuchou_jungin_nama29by5.jpg ちょっと意表を突かれた。この時期でも──特に熟成させなくても──普通に美味しく飲める。味も出てるし、むしろ甘いとすら感じる。

 他の「黒澤」のような怒濤感はないが、チュンと軽やかでフワっとした口どけ。最後は粉の砂塵が舞うけど、黒澤レベルで言えば穏やかなもん。直汲みシリーズみたいなピーキー感がないので、それで少し肩透かしを食らったのかな。それでも全然「福祝」や「北島」なんかよりいいわ。ブドウセメダインStartの、甘軽ふんわり粉ジューシイ酒 (笑) 。





 5年後には全てのライバル&先輩女優たちを抜き去る!!!←おそらく今、同業者が最も一緒に横に並びたくない女優。
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 放置7を味見──中身は「4:4:2」で「Type-7、Type-9、直汲みブルー28BY」。

 キテますね、徐々に。でも、まだまだ「井筒長」に比べるとゴワゴワ&ゴリゴリ感はある。つうか、この比較で言うと、人換算で「喧嘩の強い人」みたいな。それでも凝縮感が凄まじいな。やっぱ「井筒長」は速醸なのかなあ。随分とあっちがフワフワで柔和な女酒に感じてしまう。

izutsuchou_jungin_nama29by7.jpg ワイングラスの「井筒長」はただの美酒だな (笑) 。この時期にこのレベルの味乗り、フレッシュさ、まとまり、文句ない。グラスからは東洋美人ライクな白桃がぐんぐん伸びて来た。ここまでピーチな酒は久々だけど、さすがに飲めるな。ブレンド放置酒は頭がグルグルする (笑) 。

 この井筒長クラスの酒だと、これだけ飲んでもそのまま素通りしてしまう怖さはあるかも。つまり、28BYのType-7レベルなら絶対にその価値を見逃さないけど、これは微妙だ。初めて飲む黒澤酒造の酒がこの「井筒長」だったとしても、オレはそこでちゃんと立ち止まることができるだろうか。



 Additional Notes 💬

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「やはり、酸のエネルギー (酒の集中力が内側へ向かう力) は生酛に比べると弱いし、酒 (液体) の密度も低いが、この時期から早飲みできるのは嬉しい。セメダイン系フルーティー酒 (酉与右衛門 純米 直汲み 亀の尾60 ) が好きな人にはどストライク。重い/軽いの話で言うと微妙なんけど、なんつうか、柔らかさは速醸の方がある。足腰の弱さから来るフワっと感というか。生酛はしっかり熟成させると明度ビカビカになって見晴らしMAXになるものの、現時点ではまだまだゴワゴワしてます。一昨日、これの直汲みVerを720mlで2本注文しました。」




moukan1972♂






日本酒 黒澤 井筒長 on_list_good 生酛 山廃

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