もう肝臓の無駄使いはしたくない夫婦の日本酒備忘録

 チャリは寒いけど (逆に汗が冷えてスースー) 、お燗用の1800mlを買って来た。これでしばらくは安心。その店、去年から〝あの銘柄〟を扱うようになったのでオレにとっては更に便利。他に気になったのは「諏訪泉 阿波山田錦 Vintage 2015」とか、もはや「生酒コーナー」なんか見向きもしなかったよ (笑) 。
〜 たぶん年ベースだと余裕で250本以上の酒瓶を空にし、記事の比重は徐々にワインが日本酒を侵食、週末には必ずシャン、なるべく毎日「本日の1曲♪」、合間にお菓子 (主に安煎餅) &女優評 (ほぼ「浜辺美波」関連) 、超時々メガネ警察、特に悪気はないが冗談は常にキツめ 〜

◤Vincent Couche / ヴァンサン・クーシュ シャルドネ・ド・モンギュー エクストラ・ブリュット NV 




2018_2_3Vincent_Couche9360.jpg




 毎度アクセスありがとうございます。


 ちょっとマニアックなドメーヌなので、とにもかくにも、まず買うのが難しいです。現在、ロゼとラタフィアを除いて、楽天での扱いはナシ。オレはたまたま去年の秋の伊勢丹新宿のシャンパンイベントで試飲して気に入ってすぐにヴェリタスで買ったんだけど、とにかく値段の差が凄まじいのなんの (笑) 。

 オレが去年の暮れに4,395 円 (税込/ポイント6倍) で買った全く同じキュヴェが──ロットは違うだろうけど──、伊勢丹プライスだと8,640 円 (税込) ですわ。しかも12,960 円の「クロエ」なんか4,645 円 (ポイント26倍) で買ってるし (笑) 。ヴェリタスは輸入部もあるので──つうか、元々は問屋らしい──現地で気に入ったモノをガンガン自前で引っ張って来るんだけど、基本的にシャンパンの商品数が限られてるので──平均すれば品揃えがそこまでマニアックでも安いわけでもない──、それでなかなか同梱に困ることも多いわけだが、このヴァンサン・クーシュは3種類ほど買っておいて正解だったわ。



2018_2_3Vincent_Couche6203.jpg
 ▲正規代理店が言うには「値下げ交渉されたくないから、あまり小売店には落としてない」ということで、現況では主にワインバーやレストランなどの飲食店への卸しがメインだそう。



 今回のブラン・ド・ブランが旨かったので、フィッチの宮崎社長にリクエストしようと思っていたら、スゴいタイミングで、昨日フィッチの (裏的な) メルマガで「ヴァンサン・クーシュ」が4種類ほどオファー来た (笑) 。今回オレが飲んだ「シャルドネ・ド・モンギュー」はなかったけど、天下のフィッチでも「クロエ」が8,165 円っていう。「お取り寄せメルマガ」のみで楽天スルーの商品もあるので、なかなかニクいわけだが、そんなわけDE、現在、ここのシャンパンは簡単に買えません。

 そのうちヴェリタスが安く入れてくれるかもしれないけど、同じ値段にはならないだろうなあ。フィッチは取り寄せなので、受注分しか入れないかなあ──つまり楽天への出品は行わない。





 いつもお世話になっております、レナ松屋酒店です。本日はあまり見かけないシャンパーニュ、ブルゴーニュの特売情報です。

 取り寄せになりますので、売り切れの際にはご了承ください。


ヴァンサン・クーシュ Vincent Couche

 ヴァンサン・クーシュはコート・デ・バールのBuxeuilを本拠地とし、13haの畑でビオディナミ栽培を行っています。現在、 デメテール、AB(Agriculture Biologique)、エコセールの認証を受けています。

 ドメーヌでは、Troyesの西側のMontgueuxに3ha、そして本拠地のBuxeuilに10haを所有しています。表土の40cm 下に白亜質土壌が広がるMontgueuxには主にシャルドネが、キンメリッジ階の粘土質石灰土壌または粘土質泥灰岩土壌のBuxeuilには主にピノノワールが栽培されています。

 Buxeuilでも一部シャルドネに向いている区画があるため、そこではシャルドネが栽培されています)。Buxeuilの畑は南〜西向きの急斜面にあり、斜面の下にはSeine川が流れているため、気温が上がりやすく適度な湿度が保たれているという、特徴的なミクロクリマを有しています。

 ドメーヌでは、シャンパーニュにおける一般的な植密度が8000〜8300本/haであった時代から、何年にも わたって10100本/haという高い密植度での栽培を行っていました。そうすることによって、ブドウ樹同士の競合が起き、より高い熟度、より高い濃度の、高品質な果汁が得られると言います。

 これまでに培われてきた、フランス国内外での栽培・醸造の経験から、シャンパーニュではまだ広く採用されているとはいえない環境・・・特に土中微生物への配慮を基とした栽培法を採用し、土壌状態をより良く保つため1999年から除草を止めていましたが、この方法をさらに進化させるため、最も高名な土壌微生物学の権威であるクロード・ブルギニヨン氏をコンサルタントとして招聘。表土と心土の詳細な分析を行い、各畑の持つ特徴を計測。

 また10年かけてビオディナミのアドバイザーであるピエール・マッソン氏からの指導を仰ぎ、フランス各地のビオディナミ生産者の助けを借りビオディナミへの理解を深めていった。

 2008年から正式にビオディナミへ転換。ブドウ樹の活力を上げるために、とりわけトクサやイラクサなど薬草の煎じ薬、粘土質土壌を覆うための粉末化した水晶、そして有機堆肥の撒布を行っています。

 またビオディナミの採用だけにとどまらず、この栽培法の発展に貢献するべく、音薬療法の科学的実験プログラムへ参加。ベト病など菌類に起因する病害への音薬療法の効果を計るべく、畑の中にある周波数帯の音を発する発振装置を設置。これは世界でも5番目の例となっています。実験はまだ始まったばかりではあるものの、 興味深い結果が得られているそうです。


☆NV エレガンス ブリュット 4.800円(税別)

☆NV エクリプリア エクストラ・ブリュット ハーフボトル 375ml 2.760円(税別)

☆NV ロゼ・デジール ブリュット・ナチュール 5.160円(税別)
 ピノ・ノワール80%、シャルドネ20%

☆NV クロエ・サン・スーフル  ブリュット・ナチュール 7.560円(税別) 
 ピノ・ノワール66%、シャルドネ34%
 2011年、2012年、2013年のブレンド。

(フィッチの裏メルマガより)※元ネタ




2018_2_3Vincent_Couche9363.jpg



 詳しいスペックは分からないんだけど、コート・デ・バールのトロアの西にある「モンギュー (Montgueux) 」で獲れたシャルドネ100%のブラン・ド・ブランであることだけは間違いない。ドサージュの量もデゴルジュの時期も書いてないけど、商品名で「Extra - Brut」を謳ってるので、普通に考えれば2〜5g/1Lだとは思う。しかしマイナーな生産者だと情報が少なくて困るな (笑) 。





◤Vincent Couche / ヴァンサン・クーシュ シャルドネ・ド・モンギュー エクストラ・ブリュット NV

Tag Link



2018_2_3Vincent_Couche9372.jpg



 立ち香──おっと意外に柔らかくクリーミイなタッチ。いわゆるシャン表現における「白い花」ってヤツですかね。酸の突き抜け感はなく、伊勢丹で試飲した印象とはだいぶ違うな (笑) 。もっとエッジの利いた野趣に富んだ味わいのキュヴェが多かった印象なんだが。

 少しさっきまで飲んでたシャンと被るニュアンスもあるが──。

 ♡☺♡「なかなかの大人シャン。大人ミネラル。クセはある。苦手な人は苦手だけど──ていうか、だから旨い (笑)



2018_2_3Vincent_Couche9375.jpg



 これはクワナリいいな。もう買えないのか。切ないぞ。ブラン・ド・ブランなのに、さっきのノンドゼ (PN=80%、C=20%) よりストラクチャーも立体的で、かつ余韻も長い。程良く粘性豊かなテクスチャーの育ちもあり、少なめのドサージュながら、甘みの舌乗りが非常に豊か。それでいて、余韻には風のような、煙のような、少し靄がかった苦み。

 実はそこまで小難しいワインでもないな。素直に溌剌としつつ、押し付けがましくないエレガンス──気品あるカジュアルさと言えばいいのだろうか──がある。いいですねえ。フィッチで入れてくれてねえかなあ。

 ♡☺♡「月並みだけど、バランスがいい (笑)



2018_2_3Vincent_Couche9381.jpg
 ▲菊池桃子の変顔。←ただの一重。



 コート・デ・ブランのシャルドネにはないフルーティネスがある。というより、あっちは「酸とミネラルのお化け」なので、むしろ素直に果実的なのはこちらの方というか、よりスティルワインの文脈に近いというか。敷き詰められた果実味の中にも、少しだけ緩やかでしなやかな蕩けがある。そしてやはり、いくらドサージュが少なめだからと言って、普段よく飲んでるエリート・シャルドネ (コート・デ・ブラン産のシャルドネ) に比べれば、酸やミネラルの強さはカワイイもん。だからこそワインとしての味わいへと意識が向かうわけだが。

 うちに2002のミレジメとクロエがあるのか。これは楽しみだな。もっと人気が出てもいいとは思うが、ややB級感もあり、地味と言えば地味なのかな。だけど、こういうレベルやクオリティのブラン・ド・ブランが常に傍にあると便利なんだけどな。輸入元はもう少し安く小売に流せよな。いくらなんでもコート・デ・バール (格付け村ZERO地帯) のブラン・ド・ブランNVを8,640円も出して買うヤツはいねえよ。5,000円以下で出して人にコスパを感じさせることで注目されるキュヴェだと思うけどな。

 と思ったら、たった今「ローノワ」の件で宮崎社長から電話。これも「お取り寄せメルマガ」での案内だったんだけど、ポイント付くから楽天で買いたいなーと言ったら出してくれた (笑) 。しかも2008のスペシャルクラブは1本のみでオレが今買った。他は「キュヴェ “ヴーヴ・クレモンス”」が数量限定で出てます。すべて楽天最安値。


moukan1972♂moukan1973






Vincent_Couche コート・デ・バール シャンパン シャンパーニュ Champagne

Comment

Add your comment