◤雪降る夜の1曲♪【MODERN JAZZ】Yusef Lateef - Love Theme From ''Spartacus'' (1961) #nujabes #globeの「Departures」を初めてマトモに聴く。 

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▪︎映画『スパルタカス』のサントラ曲のカヴァーというより、Club Musicリスナーにとっては錦織圭も大ファンだと公言する「Nujabes - The Final View」の元ネタと説明した方がしっくり来るか。個人的にそこまで〝どストライク〟ではないものの、雪降る夜には──少なくともglobeの「Departures」よりはアーバンにアンニュイでよろしいんじゃないでしょうか (笑) 。











 ▶︎滑って転ばないように。
 

 ▶︎ Nujabes - The Final View (2003)
 

 ▶︎Alex North - Love Theme From ''Spartacus'' (1960)
 

 ▶︎Yusef Lateef - Eastern Sound (Full Album/1961)
 

 ▶︎Yusef Lateef
music_Yusef_Lateef1.jpg
 photo: yuseflateef.com




 ▶︎globe - Departures (1996)
 



 つうか、はじめてマトモに (ヘッドフォンで分析的に) 聴いた (笑) 。音楽的訛りが酷いので何もかもがメチャクチャだけど、意外にボトムラインはタフな音圧なのな。Club Playすればそこそこ生えるミキシングではある。House Musicへの無理解と曲解が小室式で身勝手に援用されてるものの、日本の一般リスナーはこの訛りには一切気づかないから問題ないでしょう──オレにはHouseっぽいのに全然Houseになってない仕上がりが実に気味悪い。わかりやすく言うと、シュークリームと全く同じ材料を使って似たような見た目のスイーツを作ってるのに、食べると全然シュークリームの味がしない感じ (笑) 。








 細かい部分で言うと、マーク・パンサーの〝語り〟がなければ尚良し。シンセのピアノ音色がチープなのは意図的なんだろうけど、いくらなんでも安物のプリセット音みたいなので、エンジニアリングでどうにかしておくべき。すごく耳障り。素人臭い風呂で屁をこいたような残響処理は仕方ないとして、彼にもう少しDub Musicへの造詣があればもっとイイ作品になっていたと思います。言うなら現状としては〝最高品質の打ち込み素人ミュージック (最高品質の素人DTM) 〟という感じです。それでも、もしも小室哲哉が匿名のYouTuberだったならネット上で〝神扱い〟されていたとは思う。


 あくまでも音楽を〝協奏〟として認識するOSが仕込まれてるので、メロディー単体には興味ないけど、メロディーそのものの運動性が高いので、この単調なアレンジでバランスは取れてると思います。終始アドリブ気味に自由に暴れてる目立ちたがり屋なスタジオ・ミュージシャンにありがちな自己満リードギターは要らんけど。ま、なんだかんだでちゃんと聴くと実はしっかり〝重さ〟のあるGrooveなので、記憶の中にある「Departures」よりは硬派な印象で良かったです──TVレベルのスピーカーじゃその重さが伝わらない。

 しかしKEIKOが二度と歌えないというのはファンでなくともクワナリ切ない話ではある。彼女との想ひ出が音楽中心の小室哲哉にとってはあまりにも辛すぎる。いつしか音楽が苦しい何かになってしまったのは歌えないKEIKOへの切なさの裏返しではあるんでしょう。

 ちあきなおみも旦那が死んで歌えなくなったし、あまり〝才能の枯渇〟などとシリアスに悩まない方がいい。決して大きな声では言えないけど、元々そこまでアーティストとしての才能はないから安心しろ。キミに際立ってあったのは商売人としての運動神経と反射神経とビジュアル的なハッタリ感と超然気味に歪んだスノッブな性格。そういう意味では少し風変わりな経済的な音楽アスリートだったんだよ。歳を取りゃ思うように身体は動かなくなるし、性格だって柔和で平和的になる。こんなオレでも20代の頃に比べれば随分とトゲがなくなったんだけどな。今も「毒舌」で通ってるようだけど、だったら20代の頃は「殺し屋舌 (ころしやじた) 」ですよ (笑) 。

 いずれにせよ、長い間お疲れ様でした。オレも中学の頃はゲワイ (Get Wild) 聴いてたし、キーボード雑誌の応募抽選に当たって1986年の夏に「よみうりランドオープンシアターEAST」でTMの野外LIVEを観たこともあるんだよ (笑) 。「Come On Let's Dance」の頃です。落ち着いたらYoshiki様のプライベート・パーティーでピアノでも弾きなよ。



 ▶︎TM Network - Come On Let's Dance (1986)
 


 ▶︎TM Network - Get Wild (1987)
 



moukan1972♂





JAZZ

Comment

Name - moukan1972♂  

Title - To kumaさん

ま、Jazzのスタンダードなんでしょうね。メロディーもモードジャズ風ですしね。まさに「Jazzに名曲なし名演あるのみ」の曲ですね。
2018.01.23 Tue 18:16
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Name - kuma  

Title - 

ありがとうございます。
ビルエバンスのカバー初めて知りました。
調べてみたらアーマッドジャマルやハービーハンコックなんかもカバーしてるみたいですね。
2018.01.23 Tue 13:01
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Name - moukan1972♂  

Title - To kumaさん

毎度です。


──spartacusはafro blues quintet plus oneのカバーも素敵です。

ありがとうございます。知りませんでした。でもこれ、せっかくイイのに随分と短いですね (笑) 。

お礼にBill Evansのカヴァーを。

Bill Evans Trio with Jeremy Steig - Spartacus Love Theme (1969)
https://youtu.be/oeu3NR9Alx4

2018.01.22 Mon 22:43
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Name - kuma  

Title - 

お久しぶりです。
spartacusはafro blues quintet plus oneのカバーも素敵です。
ご存知でしたらすいません。
2018.01.22 Mon 19:23
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