【わりとドーデモイイ旅行写真】未知なる三幸製菓、墓参り、日輪田2種、大人になって初めての温泉旅館&部屋食会席、からの山崎テメえ、イケセイ屋上。 




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 ▲これは西武池袋本店 (通称:イケセイ) の屋上で最後に撮った写真。以下、時系列順にUP。




 毎度アクセスありがとうございます。


 旅行記じゃないです。酒記事でもないです。じゃあ何?──さあ。強いて言えば山崎テメえという想ひのこじらせか。

 11/5 (日) 〜11/6 (月) に飯能へ墓参り&旅行に出てました。この墓参りについては去年も記事にしてます──霊感の強い人は見ない方がいい。なにげに結婚してからずっと二人で行ってる慣例イベントなので、毎年〝同じ坂〟を上って駅から徒歩で霊園に向かうことで体力の低下を確認できたりと、それなりの人間ドック的効果がないわけじゃない。



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 ▲「あのとき感じた初恋のこい味」って一体どういうセンスしてんだ (笑) 。



 家からグラスを持ってくるのを忘れたので──墓地で飲む酒は水筒で、旅館で呑む酒は4合瓶で持参していた──、駅に直結してるPepeという商業施設に入ってるダイソー (100円ショップ) で買おうとしたら、まんまと見つけてしまった三幸製菓の見たことない危なっかしい菓子。当然これも買って墓地へと向かう。



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 ▲何年か前に潰れた大型スーパーの跡地にはエリア最大級というパチンコ屋がめでたくオープン。帰りにトイレで立ち寄ったが、巨大駐車場完備ということでクワナリの盛況ぶり。しかも同じ施設内に郵便局もあり、年金老人から金を巻き上げる気マンマンである。ま、老人にとっては唯一の娯楽だろうし、ボケ防止には役立つ効果もあるので、ほどほどに。


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 ▲本格的な紅葉はまだ先。ま、11月後半だと (帰りが) 寒いので、毎年この時期に来てるんだけど。


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 ▲左隅にチラっと写ってる日傘のマダムはmoukan1973♀。♡☺♡「最初に来たとき32歳かあ。戻りたいっ!」──じゃあ、あの頃に戻って「Asahiブルーラベル」や「KIRIN 氷結 早摘みレモン」でも飲んでなよ。


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 ▲まるでダースベイダーと仮面ライダー少女にしか見えない少しエッジの利いた通学路マークがそこら中に点在。






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 さて、歩いて30分くらいで霊園に着くと、花は枯れて片付けられていたものの──9月末〜10月頭に行くと必ずある──、いくら故人とはいえ、ご老体に「ふなぐち菊水 一番しぼり 生原酒缶」は過酷だろうという光景が (笑) 。ま、これが世間一般の日本酒に対する理解なので別に今さら驚かないが、今の地酒ブームが終わってもいつまでも売れつづけるのは結局こういう酒なんだろうとは思う。



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 ▲135ml缶の我が家用語「チビール」は自分たちが飲む用。♡☺♡「チビールいいわ〜。このサイズ感がクセになるわ〜」と風呂上りや休日の昼飯時にチビールを飲んでmoukan1973♀は大喜びである。



 そして「三幸製菓 かりんとう!? かりかりツイスト あのとき感じた初恋のこい味 濃厚チーズ味」はパンの耳を汚い油で揚げたみたいな粗悪スナックなので決して買ってはいけない!!!



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 ▲今年も天気はバッチリ。1ヶ月前から予定を立てていたが、土日両方とも晴れるのは1ヶ月ぶりだという。


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 ▲水筒に入れて持参した「日輪田 山廃 純米吟醸 山田錦55 無加圧直汲み 27BY」はお供え用だが、そのまま置き去りにする必要はないみたいね。なので、自分たちが一口飲んだらそのままドバっと墓石にかけてしまう。もちろんその後に水を流すけど (笑) 。





 名栗温泉・大松閣 (たいしょうかく)




 moukan1973♀と墓参りに飯能へ来るのは今年で12回目だと思うが、いずれも日帰りで、そこに旅行を絡ませることは一度もなかった──そもそも「池袋」から「飯能」までそんなに遠くないし。

 しかし!──である。今年はmoukan1973♀が運良く人の好意でJTBの旅行券5万円分を手に入れたので──「現金にして高級シャンパンでも買うか!」なんていう冗談もあったが、せっかくなので、飯能から送迎バスで25〜30分の場所にある温泉旅館に一泊することになった。そして宿泊中オレが何度も何度も口にしていたのは、旅館や料理や温泉への文句ではなく、山崎テメえ!という、その一言である。野球に興味のない人にはどうでもいい話ではあるが、もしも土曜に横浜が逃げ切っていれば、偶然ではあるものの、温泉旅館の部屋食をつつきながら日本シリーズの第7戦を観れるという僥倖に巡り合えていただけに非常に残念!




 ▲第5戦で会心のドヤポーズを見せる横浜DeNA山崎投手。打った内川を褒めるべきだろうが、やや無駄にシュート回転したツーシームがスルスルっとインコースの甘いところに吸い込まれてしまった──玉そのものは決して甘くはないが、右打者からすると軌道が読みやすい球筋。


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 ▲それでも「ぱりんこ」を持参するオレたち。持ち込んだのは「日輪田 山廃 純米吟醸 山田錦55 無加圧直汲み 26BY」のオカワリ分。ちなみに「持ち込み料金」は2,000円。


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 ▲お膝元の「五十嵐酒造」の酒 (天覧山) はあるが、当然「五十嵐」の直汲みなんかは置いてない。


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 ▲「旅先では地の物を」なんて冗談じゃない。飲めないほど不味かったら非常に気まずい空気が流れる。それに1年中、酒で毎日全国&フランス旅行してるわ (笑) 。写真左上の汚い足は風呂上りのmoukan1973♀。


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 ▲特にやることもないので、料理が来る前に「ぱりんこ」をアテにビールで乾杯。やたら旨いのはナゼだ (笑) ──いや、冷静に考えれば缶より瓶の方が遥かに旨いわけで。


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 ▲特に一つ一つの料理についてコメントしないし、全部も載せないけど、この手の「旅館会席コース」の欠点は以下で少し触れる。


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 ▲料理のレベルはどれも平均以上だが、ベースの出汁がどれも同じなので、必然どれも似たような味わいになってしまう。あえて「会席」としては「格下の皿」を混ぜる勇気も必要かな。塩気バリエーションの中に「ウスタソース」「チーズ」「ケチャップ」「マヨネーズ」など、「醤油」「味噌」「塩」以外の引き出しがあると、それだけで飽きの来ない流れになる。山菜であれば、挽き肉をタケノコで挟んでフライにしたっていい。そもそも我が国の家庭料理は世界連合なので、特に「会席料理」だからと言って特別のアドバンテージはもはやない。結果、どんなに手間を掛けても、炭で焼いた川魚 (山女) が一番旨いという話になる (笑) 。



 そしてやはり、この酒は27BYより26BYの方が綾瀬はるかに旨い。1年余計に寝てることもあるが、アタックは滑らかで、甘酸の球体にクニュっとした粘性があり、27BYにおけるグレープフルーツではなく、山廃的な乳酸が前面で出た力強さとキュートな果実味がある。温度も冷たすぎるのはダメで、15℃くらいがちょうどいい。



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 ▲moukan1973♀が騒ぐので窓の外を見たけど、満月ではないでしょ。手前のボヤけ画像は日輪田。


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 ▲レアなmoukan1973♀の誰得浴衣ショット。



 こうしてパッパと宴は過ぎて行き──むしろ普段の我々の台所飲みの方がスローペースなくらい──、その間、オレは何度も山崎テメえ!と言うのであった。





 翌日・・・
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 ▲翌朝、部屋の窓からの景色。そこまでド田舎でもなく、民家はポツポツとあるし、歩くとすぐに通りに出る──ただし、一番近いコンビニは車で10分らしい。それよりオレは朝方にリアルな幻聴まがいの夢を見て、それがなんと隣の部屋から野球中継の解説と歓声が聴こえて来るという内容だった。どんだけ第7戦を旅館で観たかったんだ、オレは。


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 ▲10時にチェックアウトした後、第二便の送迎バス (11時15分) に合わせて近場を軽く散歩。何度も言うが天気はこの日も最高。


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 ▲歩いて旅館に戻るmoukan1973♀。





 特に寄り道も観光もせず池袋へ・・・。
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 ▲誰でも入れるイケセイ自慢の屋上。平日の昼間は基本的に子供連れのママ友軍団が主な構成メンバーで、あとは近所のサラリーマンが買ったランチを食べたり、外回り中のサボリーマンがスマホで音楽を聴いていたりと、なかなかの都会のオアシス。


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 そして写真は1枚目に戻り、この記事は終わる。よく考えると、学生時代の修学旅行以来、旅館に泊まって飯を食った記憶がないし、酒を飲みながらの部屋食はたぶん人生初体験。一つ思ったのは、お気に入りの七味は必ず持参すべきだということと、もしも来年があるとしたら、何が何でも日本シリーズにブツけたいということだ。そこまで野球観戦への執着はないが、それでも「温泉旅館、部屋食、酒」という大人トライアングルにプラスの極上オプションは付けたい。もしも第7戦をここで観れたならどんなに最高だったか。最後にもう一度だけ言う。



 山崎テメえ!!!




 来年はこれを糧に日本一の胴上げピッチャーになれよ。


moukan1972♂






日本酒 生酛 山廃 萩の鶴 日輪田

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