もう肝臓の無駄使いはしたくない夫婦の日本酒備忘録

 日本酒を飲んで心底「面白い」と思ったのは久しぶりかも。
〜 平日は日本酒、週末はシャン、毎日「本日の1曲♪」、合間にお菓子 (主に安煎餅) &女優評、超時々メガネ警察〜

◤菊鷹 〜雲外蒼天〜 山廃 純米吟醸 熊本酵母 無濾過生酒 27BY ── dಠಠb「スタイリッシュ&シャープな大人のドライ系モダンフルーティー酒!」#Dry 



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雲外蒼天【うんがいそうてん】・・・「雲外に蒼天あり」という。暗雲の外に出れば、蒼穹 (あおぞら) は広く、あたたかい。雲は様々な障害や悩みの意。困難を乗り越え、努力して克服すれば、快い青空が望めるという意味。絶望してはいけないという激励のことば。《類》開雲見日 (かいうんけんじつ) 。冬来りなば、春遠からじ。糞酒の後に美酒来たる。[出典


kikutaka_ungaisouten_nama27by3.jpg なにげに今年4本目の菊鷹 (きくたか) ですが、28BYは1本のみで、今回も27BYです。しかも「雄飛」を買ったつもりが「雲外蒼天」を注文していたという (笑) 。加えて27BYは「雄飛=9号系」「雲外蒼天=熊本酵母」という少しわかりずらいレシピ。ちなみに26BYの「雄飛」は静岡系酵母で、28BYからは「速醸」になったと (自前の乳酸菌を添加) ──「雲外蒼天」の28BYは「山廃&熊本酵母」のまま──、まさに試験に出たら確実に間違える人が続出するほどややこしい状況になってます──オレもまんまと間違えてるし。まあ、酵母だのスペックだのは飲んでみないことには何も意味は発生しないんですが、少なくともを参考に買い物する際には気をつけた方がいいです。あと、この「雲外蒼天 27BY」には「火入れ」も存在しますので、そこも要注意です。

 先日飲んだ「山廃 純米 雌伏 7号酵母 無濾過生酒 27BY (28.2) 」は凄まじい熟成アプローチを見せてましたが、今回はどんなもんでしょう──「28.3」なので、イイ感じに寝てるはずではありますが。




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 ▲今年も無事に開催された「似合ってないメガネをかけてる有名人コンテスト (iOFT 日本 メガネ ベストドレッサー賞) 」。


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 bottle size:1800ml




SAKE GRADE:☆☆☆☆½

【453】菊鷹 -きくたか- 〜雲外蒼天ウンガイソウテン〜 山廃 純米吟醸 熊本酵母 無濾過生酒 27BY <愛知>

藤市酒造 (by 日本酒専門店 Sake芯) :http://sake-sin.blog.so-net.ne.jp


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 なんかとっちらかってますが、本日3種類目の酒。頼みますよ。

kikutaka_ungaisouten_nama27by4.jpg 立ち香──ちょっと熟してるかな。香りの層 (皮膜) が「雌伏」なんかより薄い感じ。なんかムチっとモッツリ甘いニュアンスも。酸のエネルギーは少なくとも香りの中にはない。全体には「無臭」とは言わないが、少なくとも香りで攻めるタイプの酒でないことだけは明白。

 どれどれ──。

 うん、スタイリッシュにシャープ。そして「パンダ」→「糞の鶴」の流れで飲むと圧倒的に軽い。この時点で平均的な「賀茂金秀」や「澤屋まつもと」よりは上。艶のあるドライ感。モノトーンながらも液性に輝きがある。ガスは結構あるな。フレッシュ・コンディションの「菊鷹」をあまり飲んだことないのでアレだが、少なくともオレがこれまでに飲んで来た中では最強クラス (ガス酒全体の中では穏やかなレベル) 。やや着地点にチョークな渋みがあるものの、これは問題なく呑めそうだ。フルーツの色彩は限りなくモノトーンだけど、それでもあるな、果実的な陰影が。これは大人のドライ系モダンフルーティー酒だ。やはり、そこらのクソ酒とは存在感が違う (笑) 。


kikutaka_ungaisouten_nama27by5.jpg ジュースそのものに魅力はないが、テクスチャー (舌触り/液性) と味曲線だけで嚥下の快感を支配する酒だ。かなりドライだけど、これは今の我々夫婦のテーマとしては大いにアリ。なによりゴクゴク呑めることにシエシエ (謝謝) ──岩男とかクドくて疲れるんだよ。

 熟味はあまり感じないなあ。ただ少しだけ、オレの理想とするモダン山廃としては重いかな──特にミネラルパートが。ガス由来のワシャワシャしたテクスチャーの泡沫から浮き出るのは「酸」ではなく「甘」で、「味 (渋み) 」としてではなく「軋み」として「酸」が現れるのは、熟成によるピークアウト由来なのかな。明利系酵母の27BYの「篠峯」で感じたような、ミネラリティにおける、まるで木の幹の表面から乾燥した樹皮がカサブタのようにポロっと取れる剥離感がある。上質なシャンパーニュのような一体感のある堅牢なミネラリティではなく、少し旨みの立体から剥がれ落ちるようなニュアンス。

 ひとまず今日のところは☆4ですね。ただし、イイ意味でアサヒスーパードライのように味気なくともノーストレスに呑めるので、我が家では問題なく消費できそう。まあ、初日だし、菊さんはこっからの変化と伸びに期待できるしね。これ、フレッシュ・コンディションは相当にドライだったと思うな。

kikutaka_ungaisouten_nama27by6.jpg いろいろと惜しい酒です。なんか27BYの「熟成篠峯」みたいなニュアンス (笑) 。まあ、面白いけど、初日のこの状態を以てして大声でこれを誰かに薦めることはないかな。ただ、ここまで極限にドライなモダン日本酒も珍しいので、そこそこ楽しいです。「賀茂金秀 雄町」「多賀治 雄町」「鳴海 ふさこがね」「貴 新酒」「澤屋まつもと Tojyo」──同じドライでも、この「菊鷹」をこれらの酒と同じ組に入れることをオレは拒否する。少しの違いが決定的で大きな違いになることこそが「嗜好」という言葉が持つ本質的な意味だと思うからだ。それは「表現」と言ってもいいだろうし、いずれそうなる。「スライダー」という変化球が指し示す意味そのものはそれぞれ同じだが── (投げるピッチャーにとって) 外角方向に小さく鋭く曲がる──、実際には投げるピッチャーによって〝その表現〟は異なる。それと同じだ。

 ワイングラス──。

 ワイン用語で言うところの鉛筆の芯 (笑) 。まあ、味や香りや一口の中のドラマを求める飲み手は絶対に手を出しちゃダメでしょう。ただし、オレはと言えば、一口含むたびに「フっ」と鼻で笑ってしまう、そんな酒質。1年半も寝て、ここまでドライか!?──ていう。それこそ北島の昭和のハンサムが絶賛しそうな酒 (笑) 。





── 2日目 (土曜) の昼下がり。

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 ♡☺♡「あああ。ちょっと木っぽい感じある? うわっ、結構シャープ (笑) 。でも旨いな。味が出てる。辛口」──それは「木香」ではなく「剥離したミネラル」。

kikutaka_ungaisouten_nama27by8.jpg たしかに昨日よりも味が出てるな。香りにも穀物由来の甘香ばしいミネラル感──「篠峯 純大 雄町生 クラシック9 27BY」や「篠峯 純大 愛山45生 27BY」の熟成コンディションなんかからも漂う、高貴でしとやかな甘やかさ。そして訪れる最高の口どけ。もっと味としての酸っぱさが欲しいけど、この潔い手仕舞い感こそ、何かを捨てることで何かを得るの素晴しき典型。速醸の酒が表現できない削げた一体感のある、流れるような味曲線と、旨みの空を低空飛行で駆け抜ける軽やかなストラクチャー。細く真っ直ぐ伸びたミネラルの滑走路をシャープに走り抜ける無駄のない美しい着地のフロウ、そしてスっと止まる、まるで流麗な摩擦の支配者然とした消える味の実体。

 ♡☺♡「ラベルがこんなんだけど味はシャレオツ (笑) 。そしてパンダはもう呑めない・・・

 たしかに幾つかの「篠峯」との通奏低音にも出会うものの、それでも「菊鷹」にあるのは、この圧倒的な地酒的秘境感。そういう意味では「菊鷹」がエキゾチックなら、まるで「篠峯」はユニバーサル。似たようなモダニティの構造と質感を持ちながらも、向いている方角は真逆と言ってもいい──ただし、その中心にオレがいる限り、この両者が離れ離れになることは決してない。それこそが飲み手の中心で「表現」を叫ぶということの意義と意味だ。☆4.5に格上げしておきます。





── 2日目の夜。

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 ドライ?──ご冗談を (笑) 。やはりブラン・ド・ブランの後に飲む「菊鷹」は圧倒的に甘くて濃い酒という──ま、あまり参考にはならないけど。

 ちなみにこの後、moukan1973♀は約3時間の凍結ミイラになりましたとさ。そしてEDONE 2012は絶対に買ってはいけないクソ泡。シャンパーニュは高いが、これの半分だの三分の一だのの値段でスペインやイタリアの泡モノを買っても、結局は絶対に満足できない。たとえ瓶内二次発酵 (シャンパーニュ製法) であったとしても、今のところアタリは引けてない。フランスのAOCクレマンは2,500円くらいするので、あまりお得感はないが、近いうちにその前を通ることにはなるだろう





── 3日目。

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 ▲そんなオレは「謙遜不足」──同じか?──いや、違うな。そもそも「自信」なんかない──ただ「事実」があるだけで。ちなみに 三幸製菓『三幸ののり揚おかき』は少し湿気てたこともあるが、妙にモイスチャー&ジューシイで、微かに濡れ煎餅系のテクスチャーがあり、面白い結果に。☆4です。ほんのり醤油が効いてるあたりがオレ好み。






 ♡☺♡「ああ、いいね。旨いっすね

 イイ感じにオレ好みに酸っぱくなってきた──GA!──少し窮屈なんだよな。柑橘系のピールのような渋酸。前もどこかの記事で書いたけど、まるで魚の干物のような渋酸の輪郭というか。昨日の方が旨かったな。そしてALC.15%にしては少し重いと感じる。

 ♡☺♡「たしかに少し渋いかな。ちょっと舌に残る感じになってきた

 少しネトっと甘渋い。今日は食前酒扱いなので、また明日。





── 4日目。

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 ▲この3人は早くグループ名を付けて活動した方がいいのでは? そうしないと、なんか落ちこぼれ感が見え隠れして商品価値が下がると思うな。それぞれがバラバラの事務所に分散すればよかったのに、なんか中学卒業後も近所の駅に夜な夜な集まる同窓生同士みたいで、確かに彼らは小さな子供の頃から仕事をして大人になるのは早かったけれど、段階的な精神的成長からは見放されてしまった印象──ある種のオトナコドモ。イイ歳こいてお仲間と群れてる姿が妙に痛々しい。だからこそ3人グループになった方が見栄えはいいと思うけどな。もしくはスタッフも丸ごと抱えて、昔の米米CLUBみたいな大所帯のプロジェクトチームにするとか (笑) 。「会社名=グループ名」でいいじゃん。その方がよっぽど新しいと思うけど。デザインの世界ではよくあるじゃん。一つの企業の下に様々なデザイナーが集結するみたいな。アレッシイとか、ある意味、そういう感じじゃない? 音楽で言えば、小さなレーベルの独裁的な運営者が独自にスカウトした複数のアーティストを束ねてファミリー化するみたいな。昔のYen Recordsみたいに。でもまあ、ビートルズのアップル設立じゃないけど、そういうのって金かかって仕方ないから長くは続かないんだけど、挫折したっていいじゃん。なんか今の状態って「どうしてここにキムタクと中居はいないの?」みたいな絵面になってるような気が・・・。なんかメランコリックに不自然。そうした〝足掻きのプロセス〟をエンタテインメントに転化できないところは元アイドルなりの悲哀か──つまり常に笑顔とユーモアを求められるというSMAP仕込みの姿勢が今は負の方向に作用してるというか。3人とも40過ぎのオッサンなんだから、笑顔を捨てたっていいんだよ。






kikutaka_ungaisouten_nama27by12.jpg 今日が一番カワイイ味 (笑) 。ちょっとミネラル成分が軋むけどな。スパイシーな辛み──いや、どちらかと言うと「喉を焼くそれ」ではなく「舌が痺れるような辛み」ではあるかな。あんま草っぽい味はないなあ。

 軽くお燗にしたら──うん、いいですね。ドライフルーツ&ヨーグルトなスイーツ感がシッカリ前に出てきた。カチっとした輪郭がビビッドに浮き出て、ビシっとキレ上がる辛みが舌にスパイシーな余韻を残しながらフィニッシュ。冷酒で感じる軋むようなミネラリティが少し開くね。冷酒でキュッと一杯の最新版としてもいいし、お燗でまったり乳酸&果実を感じるのもアリ。

 初日のエクストラ・ドライなガス有りも楽しいが、やはりベストは甘みが開いてきた2日目。徐々に魚の干物のような渋酸のミイラ因子が前に出て、ミネラルの剥離も浮き彫りになるが、お燗にすると和らぐ。全体としては魅力的で楽しい一升瓶。受け手に回るよりも自分から一歩も二歩も酒に分け入って行くことでその魅力を語り出す酒。


moukan1972♂






日本酒 生酛 山廃 菊鷹

Comment

Name - moukan1972♂  

Title - To 富牟谷欠さん



毎度です。


──モウカンさんが正解を知ったら「プッ」て笑うので内緒です。現世ではPを使ってて、電子ではTを使っています。

読めないとストレスなので呼びかける時は「ぽんちゅうさん」で行かせてもらいますわ (笑) 。


──『菊鷹』手に入らない商品とBYあったら言ってください。酒屋行ったときチェックしときます。

アザース!
一応、うちからも電車で1時間以内に2〜3軒ほど扱い店があるんですが、最近はスッカリ横着になってしまって。

「日本酒物語」は検索によく引っかかるので、ぽんちゅうさんの記事を読んだことある人、この中にもいるでしょうね。なにか旨いヤツがあったら、是非写真と一緒に一口メモを残して下さーい。


2017.10.18 Wed 12:26
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Name - 富牟谷欠  

Title - ナイショです。

『菊鷹』手に入らない商品とBYあったら言ってください。酒屋行ったときチェックしときます。


>「富牟谷欠」──これ、どう読むんだ (笑) !?
モウカンさんが正解を知ったら「プッ」て笑うので内緒です。
現世ではPを使ってて、電子ではTを使っています。

>コメ欄の「WEBSITE」のところにURLを入れればいいのに。
やってみました。
長らくUPしてないのでUPしなきゃ。


2017.10.17 Tue 22:03
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Name - moukan1972♂  

Title - To ぽんちゅう 改め 富牟谷欠さん



毎度です。

「富牟谷欠」──これ、どう読むんだ (笑) !?
コメ欄の「WEBSITE」のところにURLを入れればいいのに。ここのサイトを密かに参考にしてる人も多いので──たしかまるめち氏とか──、知ってる人、案外いたりして。すんません、僕は知りませんでした (笑) 。


──28BYの雄飛は結構カプエチ香がしてて、イマドキ系っぽい雰囲気でしたが、ハミングバードは酸っぱくて軽くて面白い酒でした。が、あまり意識して飲んでいなかったな、と。

「雄飛」は28BYから「速醸」にスイッチしました。26BYがクリスタルかつカロリーオフで最高だったんですが、27BYは未飲なので近々飲んでみます──残ってれば。僕は逆に「速醸」の「菊鷹」を飲んだことないんですよね。やはりそっちから先に売り切れていくので、28BYの在庫も残り僅かですね。29BYも細かくマイナーチェンジして来ると思いますが、これ以上「山廃」の商品を減らさないで欲しいです。


──今日は『豊賀』純大直汲み28BYを開けました。

「豊賀」も未飲だなあ。なんか今の我々には少し重そうな気配も・・・。

またコメついでに飲んだ酒の感想など気軽に落として行って下さい。「遊穂 ゆうほのあか 仕込29号」は金曜に届くので、1週間くらい休ませてから開けようと思ってます。初呑み銘柄なので、楽しみです。

2017.10.17 Tue 11:42
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Name - ぽんちゅう 改め 富牟谷欠  

Title - 来期は追っかけてみます

28BYの雄飛は結構カプエチ香がしてて、イマドキ系っぽい雰囲気でしたが、ハミングバードは酸っぱくて軽くて面白い酒でした。が、あまり意識して飲んでいなかったな、と。
天野酒のころから結構いろいろ飲んでたけど、改まって飲んでなかったですね。
来期からちょっと追っかけてみます。

今日は『豊賀』純大直汲み28BYを開けました。
甘くてセルレニン耐性株酵母ゆえの沈むような残り香も微かにあり情報量もそこそこ多いけれど、心地よい含み香や序盤の酸の利かせ方や終盤のほろ苦アクセントまで、たっぷり楽しめました。
美味かったです。クイクイ進むじゃないけど一口の満足は大きいという。
ベストなタイミングで開栓できると、無駄なガッツポーズしてしまいますね。
といって、明日以降がどうなるかわからないけれど。

2017.10.16 Mon 21:29
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Name - moukan1972♂  

Title - To pukuichi1965さん、おみずさん



pukuichi1965さん


毎度です。

「雄飛」は1年モノと2年モノで2回飲みましたが、2年モノは少し重くなってましたね (笑) 。「雲外蒼天」の27BYは開栓直後のシャープネスが振り切れてるのと、2日目以降の甘みの膨らみがBestで、3日目以降は徐々に渋酸が目立ってますかね。

ま、お店で出せば2日くらいでなくなりそうなので、問題はないと思います。特に初日の口開けに参加できたお客さんならオカワリ必至でしょうね (笑) 。ちょっとオシャレで艶のあるモダンな食中酒という感じです。




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おみずさん


毎度です。

「菊鷹」という酒は面白いもので、見た目はどれも似てるのに (笑) 、スペックごとのキャラの住み分けがちゃんとできてるんですよね。これも「雌伏」とは熟成アプローチは異なります。生熟らしい膨らみというよりは、少し糖分を食われてドライ&シャープになってる感じすらあって、そこが27BYの幾つかの「篠峯」なんかを思い出させました。良くも悪くも「雌伏」はヤンチャで自己主張の強い酒ですね。


──ちなみに熊本酵母の28byはこのまま酒屋で熟成されて来年ぐらいに飲むと丁度いい感じかなと。

27BYの1年半でも別に全然ですからね (笑) 。なんか途中で開けちゃった感じすらあります。その前に「雄飛」の27BYを買いますかね。たしかにボーっとしてるとサクっと消えるんですよね。

速醸の酒でも見晴らしのいい軽くて良い酒はありますが、やはり、表現スタイルとしては塗り込んで行くニュアンスはありますね。素のもんじゃ焼きにトッピングしまくりというか (笑) 。あとは売れてる酒を表面的に研究して安易に似たような酒を造るから退屈なモノが溢れるという流れに。商売なので仕方ないですが、なかなか外からラベルだけで見分けが付かないのが悩ましいところです。

そう考えると「長陽福娘 山口9E 直汲み27BY」なんかは速醸酒としては至高ですね。これは「山廃」や「生酛」では表現できないストラクチャーです。


2017.10.16 Mon 15:10
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Name - おみず  

Title - 

27by2本目お疲れ様です。

27byの状態もまだまだ良さそうですね。
僕も28byのストックが数本ありますが27byも何本か拾っておこうかな~と考えてます。
ちなみに熊本酵母の28byはこのまま酒屋で熟成されて来年ぐらいに飲むと丁度いい感じかなと。
登酒店で傍観してると在庫がいつの間にかなくなってるんですが・・・

あと先月28byの静岡酵母を開けましたが新酒時期よりもフルーティーさが後退して良い方向に向かっていってるなーってイメージありました。
今日は菊花雪28byを開ける予定です(笑)
もう市場に欲しい無濾過生が生存してるか自体が謎ですが速醸も悪くないなーって思います。

しかし9号酵母と熊本酵母と買い手からすると同じような感じですがややこしいですねぇ。
その辺も含めて菊鷹の個性なんでしょうけども。
そろそろ新酒の時期が迫ってきてますが29byも菊鷹を買い漁りまーす。
2017.10.16 Mon 10:11
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Name - pukuichi1965  

Title - 

おつかれさまです
出ましたねー雲外蒼天
雄飛生26BYと並び高評価ですね
あす伊勢五で買ってきます
2017.10.16 Mon 01:11
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