◤MONTHLY REPORT - 2017/9 (日本酒:長陽福娘/篠峯/菊鷹/鏡野/古伊万里前/六十餘洲/十六代九郎右衛門/秋鹿/芳水) 



MONTHLY REPORT ── 2017年9月に呑んだ日本酒のまとめ

▪︎2017/9月 (合計10本=1升瓶×4本、4合瓶×5本、その他×1本)


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鏡野

 鏡野 (3.5)

菊鷹

 菊鷹 (4.5)

秋鹿

 秋鹿 (4.0)

芳水

 芳水 (3.5)

篠峯

 篠峯 (4.0)



古伊万里

 古伊万里 (3.5)

篠峯

 篠峯 (4.5)

長陽福娘

 長陽福娘 (6.0)

六十餘洲

 六十餘洲 (4.0)

九郎右衛門

 九郎右衛門 (4.0)






ARTICLE ON SAKE

【433/3.5鏡野 純米 無濾過生原酒 28BY <高知>
【434/4.5菊鷹 〜雌伏シフク〜 山廃 純米 7号酵母 無濾過生酒 28BY <愛知>
【435/4.0秋鹿 山廃純米 7号酵母 山田錦 無濾過生原酒 28BY <大阪>
【436/3.5芳水 特別純米CUP 27BY (29.3) <徳島>
【437/4.0篠峯 純米 伊勢錦 無濾過生原酒 27BY <奈良>
【438/3.5古伊万里 前 純米大吟醸 雄町 monochrome+ 28BY <佐賀>
【439/4.5篠峯 純米大吟醸 雄町 一火原酒 26BY <奈良>
【440/6.0長陽福娘 限定直汲み 純米吟醸 山田錦 無濾過生原酒 山口9E酵母 27BY <山口>
【441/4.0六十餘洲 純米 山田錦 ひやおろし 28BY <長崎>
【442/4.0十六代 九郎右衛門 山廃 特別純米 赤磐雄町 無濾過生原酒 28BY <長野>

SAKE GRADE ( ☞ about )
「0.0〜7.0」の10段階で評価 (記事の中では☆の数で評価) 。0.5刻みがあるのは3と4だけ。飲んだ瞬間に旨いのは「5.0」から。一般的なオススメ (造り手の意図が達成されていると思われる酒) は「4.0」、個人的な嗜好寄りのオススメは「4.5」。「3.0」は普通、基本的にリピートなし。「3.5」は個人的な嗜好からは外れるが好きな人も多くいると思われるもの。「2.0」は<やや問題>あり。「1.0」は<大いに問題>あり。「0.0」は老ねや熟成失敗による<判定不能>のコンディション。「4.5」と「5.0」の間には高い壁が存在。「5.0」と「6.0」の間には更なる高い壁が存在。「6.0」以上は滅多に出ません。「7.0」はタモリ倶楽部「空耳アワー」のジャンパーに相当。味や香りや完成度に加えて気分や勢いが乗らないと出ません。同じ酒でもBY違いLot違いで評価は変わります。意識はしていませんが、他の日本酒ブログより評価はかなり厳しめです。理由は、最終的に読者と未来の自分が知りたいことは、それを買うべきなのか否かという点に尽きると思うからです。




MONTHLY REPORT - 2017/9

 毎度アクセスありがとうございます。

 今月は旅行に出てたのと、「残暑ざんしょ」の中、シャンパーニュをそこそこ飲んだのとで、日本酒はまさかの10種類です (笑) 。それでも気分的にはなかなかに充実していたので、なんかお腹いっぱいではある。

 それもそのはず、今年3本目の☆6が出ました。酒屋で新入荷の若い酒 (未完成品) を摘み食いしてるだけじゃ死んでも到達できない世界があることを思い知った我々であるので、次はアナタの番──まあ、弱い酒は熟成させてもアラが目立つだけなので、そこの見極めは難しいわけだが。


 まあ、このワールドクラスな☆6酒の前では他の酒はすべて霞むわけだが、なんだかんだで「篠峯」や「菊鷹」などの個性ある銘柄は飲んでいて味と香り以外にも液における充実感を与えてくれるので、我が家ではますます輝ける銘柄になりつつある──27BYの「篠峯」のストックは4種類 (6本) 、26BYは遂に消滅だが「参年熟成 雄町50」の25BYが1本ある。

 特に残念だったのは「九郎右衛門 山廃雄町」で、なんだ、この人懐こいクドい酒は (笑) 。一応☆4は付けたけど、個人的にはもう二度と呑みたくない味と香りと液の体重。この酒を「旨い!」と感じる人の感性は否定しないが、ここにオレの求めるモダン山廃としての属性は微塵もない。27BYが素晴らしかっただけに残念。まさに「式は同じだが出てくる答えが違う」ように、オレの見据える方角と景色の意味は他人とは大きく異なるということだ。これが「27BYよりも出来が良い」とか冗談にもならない。もはや「式」そのものが違うのではないかと思えるほどである。なによりもアミノ酸度をもう少し抑えるべきだ。

六十餘洲ひやおろし」は純吟が本命。「秋鹿」はワイングラスで常温付近が心地良く、個人的にはこれ以上の熟成は要らない。「鏡野」は服の模様とカラーは好みだが、生地の素材がゴワゴワと重いので着心地が良くない。「古伊万里 前」は今月呑んだ酒の中では最も我々にとって場違いな酒。香りを1秒嗅いでパスするレベルで飲むまでもない──つまり、2秒目にはここの蔵元との酒に求める哲学の違いをハッキリと自覚できる。



moukan1972♂





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