もう肝臓の無駄使いはしたくない夫婦の日本酒備忘録

 低アル志向の「菊鷹」は一定の成果を上げているだけに、山本杜氏の移籍は痛い・・・。
〜 平日は日本酒、週末はシャン、毎日「本日の1曲♪」、合間にお菓子 (主に安煎餅) &女優評、超時々メガネ警察〜

◤J.Pierron - Leglise / ジ・ピエロン・レグリーズ ブリュット ブラン・ド・ブラン NV 




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 毎度アクセスありがとうございます。9/10 (日) 〜9/14 (木) まで旅行に出ますので、準備やら何やらで慌ただしく、前説も本編も省略気味で参ります。まさに「自分用の備忘録」です。

 酒を飲みながら旅の計画を練るとか、そもそも無理なんだよ (笑) 。ブリュン・セルヴネイの1本だけでやめときゃいいのに、この流れで飲む日本酒は重いので、それで予定にはなかったけど、開けてしまったジ・ピエロン・レグリーズです。



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 シャルドネの聖地「コート・デ・ブラン」のオジェ村 (グラン・クリュ) に拠点をおくメゾンだけど、アヴィーズとメニル (ル・メニル・シュール・オジェ) にも畑を持ってるので、このNVはこれらをアッサンブラージュした、グラン・クリュのシャルドネ100%のブラン・ド・ブランです。というより、ここのメゾンはグラン・クリュのシャルドネしか育ててないから、出来上がる酒は全てグラン・クリュ100%のブラン・ド・ブランというわけ。マロラクティック発酵有り、ドサージュは8g/1L。




◤J.Pierron - Leglise / ジ・ピエロン・レグリーズ ブリュット ブラン・ド・ブラン NV

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2017_9_1J_Pierron2372.jpg 立ち香──先に開けたブリュン・セルヴネイなんかに比べると全体に少し野暮ったい (笑) 。良く言えば「控えめで清楚」、悪く言えば「モジモジしてて地味」というか。やや重油系ミネラルを感じあたり、オレにとっては大いに「メニル」のヒントになる。

 ♡☺♡「親しみやすい。さっきより酸っぱくない

 やや塩気の強いミネラルはアヴィーズ由来、重油系のリッチ感はメニル由来、そしてしっかりしたピールのような苦みはオジェ由来なんだと思う。実はオジェ100%のブラン・ド・ブラン ( シャンシーラ) を過去に飲んだことあるんだけど、このどっちすかずなバランスであるなら、全然オジェ100%の苦みだけを感じていた方が心地良い。

 全体にはメニルを一番感じる──つまり今のオレの好みからは少し外れるミネラル感。シャンパーニュというよりはシュワシュワする白ワインという感じなところもまた、今のオレの興味からは外れるニュアンスではある。別に飲めるしマズいとかはないけど、リピートはないです。やや果実味も足りてないし、やっぱ骨格が少し〝はんなり〟してるんだよなあ。






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 さすがに少し残ったので翌日にも一杯ずつ飲んだけど、泡が少し残ってるものの、完全に白ワイン (笑) 。同じ値段の白ワインよりは旨いと思うけど、逆に言うと、4〜5,000円の白ワイン程度じゃ満足できないカラダになってしまったということか。確かにシャンパーニュは高級ワインだけど──3,000未満の価格帯が極端に少ないという意味で──、同じ値段のスティル・ワイン (通常のワイン) と比較した場合に限って言えば、手塩にかけてグラン・クリュで育てたブドウを使用して──場合によっては4年5年もの年月を要して出荷するわけだから、コスパという面では、実は「最も安価な高級ワイン」という言い方もできる。3,000〜5,000円クラスのNVモノでも、同じ値段のスティル・ワインに比べれば、驚くほど旨いヤツも、中にはある。


moukan1972♂moukan1973






コート・デ・ブラン

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