◤MONTHLY REPORT - 2017/8 (日本酒:篠峯/長陽福娘/菊鷹/くろさわ/黒澤/白瀑山本/三光天賦/日輪田/星泉/若波/風の森, etc.) 



MONTHLY REPORT ── 2017年8月に呑んだ日本酒のまとめ

▪︎2017/8月 (合計19本=1升瓶×6本、4合瓶×13本)


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長陽福娘

 長陽福娘 (4.5)

長陽福娘

 長陽福娘 (4.0)

篠峯

 篠峯 (4.5)

篠峯

 篠峯 (0.0)

山本

 山本 (4.5)



菊鷹

 菊鷹 (5.0)

風の森

 風の森 (3.0)

篠峯

 篠峯 (5.0)

長陽福娘

 長陽福娘 (3.5)

星泉

 星泉 (4.0)



三光天賦

 三光天賦 (4.5)

若波

 若波 (4.0)

篠峯

 篠峯 (4.5)

日輪田

 日輪田 (4.5)

篠峯

 篠峯 (3.5)



篠峯

 篠峯 (4.0)

1157

 酉与右衛門 (3.0)

山本

 山本 (3.5)

くろさわ

 くろさわ (5.0)




ARTICLE ON SAKE

【414/4.5長陽福娘 辛口純米 直汲み 山田錦 無濾過生原酒 28BY <山口>
【415/4.0長陽福娘 純米吟醸 山田錦55 マチダヤオリジナル生熟成 28BY? <山口>
【416/4.5篠峯 純米大吟醸 愛山45 無濾過生原酒 27BY <奈良>
【417/0.0裏篠峯 ろくまる 純米吟醸 八反 一火原酒 26BY <奈良>
【418/4.5山本 山廃 純米吟醸 サンシャイン・イエロー 28BY < 秋田>
【419/5.0菊鷹 〜雌伏シフク〜 山廃 純米 7号酵母 無濾過生酒 27BY <愛知>
【420/3.0風の森 純米 雄町80 笊籬採り 28BY <奈良>
【421/5.0篠峯 純米大吟醸 山田錦 四割磨き 袋吊り 斗瓶取り 雫酒 生 26BY <奈良>
【422/3.5長陽福娘 夏吟醸 直汲み 山田錦 28BY <山口>
【423/4.0星泉 純米吟醸 7号酵母 無濾過生原酒 28BY <愛知>
【424/4.5三光天賦 山廃 純米 雄町 無濾過生原酒 28BY <岡山>
【425/4.0若波 Wakanami Sparkling 生酒 28BY <福岡>
【426/4.5篠峯 純米大吟醸 雄町 中取り生酒 クラシック9 27BY <奈良>
【427/4.5日輪田 山廃 純米 雄町 生原酒 28BY <宮城>
【428/3.5篠峯 山廃 純米 雄町 無濾過生原酒 28BY <奈良>
【429/4.0篠峯 純米吟醸 雄山錦 中取り生原酒 27BY <奈良>
【430/3.0酉与右衛門 純米吟醸 阿波山田錦50 袋吊り斗瓶取り 生原酒 28BY <岩手>
【431/3.5山本 純米吟醸 美郷錦55 瓶燗火入れ 28BY <秋田>
【432/5.0くろさわ (黒澤) - 生酛 純米吟醸 美山錦 無濾過生原酒 26BY <長野>

SAKE GRADE ( ☞ about )
「0.0〜7.0」の10段階で評価 (記事の中では☆の数で評価) 。0.5刻みがあるのは3と4だけ。飲んだ瞬間に旨いのは「5.0」から。一般的なオススメ (造り手の意図が達成されていると思われる酒) は「4.0」、個人的な嗜好寄りのオススメは「4.5」。「3.0」は普通、基本的にリピートなし。「3.5」は個人的な嗜好からは外れるが好きな人も多くいると思われるもの。「2.0」は<やや問題>あり。「1.0」は<大いに問題>あり。「0.0」は老ねや熟成失敗による<判定不能>のコンディション。「4.5」と「5.0」の間には高い壁が存在。「5.0」と「6.0」の間には更なる高い壁が存在。「6.0」以上は滅多に出ません。「7.0」はタモリ倶楽部「空耳アワー」のジャンパーに相当。味や香りや完成度に加えて気分や勢いが乗らないと出ません。同じ酒でもBY違いLot違いで評価は変わります。意識はしていませんが、他の日本酒ブログより評価はかなり厳しめです。理由は、最終的に読者と未来の自分が知りたいことは、それを買うべきなのか否かという点に尽きると思うからです。




MONTHLY REPORT - 2017/8

 毎度アクセスありがとうございます。

 9/10 (日) 〜9/14 (木) まで北のミサイルが飛んできそうなエリアに旅行に出ますので、準備やら何やらで慌ただしく、今月は省略気味で参ります。

 それでも「風の森」はクソ。この蔵は本当に末期かつ黄昏。なんせ13代目の山本嘉彦氏曰く「利き酒と理論的な考察さえできれば誰でも酒が造れますよー」だからね (笑) 。いい加減にせい。あまりにボロカス書いたら古株の読者さんに「不特定多数の人間が見れるとこにこんな酷いこと書かれて作り手がかわいそう」なんて言われてしまいましたが、金払ってクソ酒つかまされたオレの方がよっぽど可哀想。まあ、みんなで仲良く〝Let's do the 思考停止〟で日本酒振興に努めてりゃいいよ──そんなんじゃ何も生み出せないけど。同じ☆3の「酉与右衛門」は「火落ち疑惑」有り。


 今月は☆5が3本も出るという盛況ぶりだけど、残念ながら3本とも28BYじゃない。「菊鷹」と「くろさわ」はワールドクラスの傑作。速醸チャンチャンフルーティー酒が100年かけても辿り着けない領域だろうね。こういう酒を知らずに「日本酒だいたいわかりました」とかギャグにもならない (笑) 。「篠峯」は最後の一滴まで楽しませてくれた。速醸だけど、不思議なプレス感のあるトロピカル酒だった。まさに唯一無二で、こちらもワールドクラスの世界観を示してくれた。

 今月の収穫と言えば、何はさておき、27BYの「篠峯」への再評価作業、これに尽きる。日々ドロップされる新しい酒にアハンと振り回される生活も楽しいかもしれないけれど、やはり、得意銘柄くらい、多層的な時間軸の中で1つの酒を立体的に満喫したい。そういう意味じゃ「而今」だの「花陽浴」だの「鍋島」だのの人気銘柄の酒はどれも即完売だから、こういう反省会を開けないという切なさはある。中でも「純米大吟醸 雄町 クラシック9」の変貌ぶりには大いに腰を抜かした。あの、赤くて酸っぱくて渋い酒が、どうしてああなったのか、全く理解できない。月曜に1800mlが届くので更なる熟成を施すとしよう。「愛山45生」は3本ストックしたので、いろいろ実験してみます。「雄山錦50」は初日こそ〝ミネラルパートの剥離感〟が目立ったけど、徐々に透明な液性を獲得してバランスが整った。明利系酵母らしい不思議な熟成ストーリーを辿ったものの、最後まで楽しめた。


 その他の☆4.5をおさらい。「長陽福娘 辛口純米」は28BYの中で唯一〝らしいフルーティネス〟の出てる酒。「山本イエローサンシャイン」はギャグみたいに淡麗だけど纏いはカラフル。「三光天賦」は高垣杜氏が引退でどうなるかと思ったけど、予想を裏切るアプローチでモダンな山廃を届けてくれた。今季の「日輪田」が少し足腰の弱さが気になるものの、ジューシネス強化の酒質なので、少なくとも開けたては問題なく美味しい。

 ☆4に関しては「捨てずに飲みきれる」ということだけが尊いので、別に今さら何かを語る気は起きない。ただし「長陽福娘 マチダヤ生熟」は720mlに採ってから日に日にバニラ酒に成長して、結果的には最後まで楽しめた。

 というわけDE、旅行前のWeekは簡略化して記事をUPするので、何かあれば気軽にコメ欄から質問ください。キミのヤル気でオレの脳内の秘密を抉じ開けてくれたまえ (笑) 。


moukan1972♂





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