◤菊鷹 〜雌伏シフク〜 山廃 純米 7号酵母 無濾過生酒 27BY ── dಠಠb「これに☆5を付けなかったら、オレ自身がオレに失望する!」#Well-Cured/Unique/Sweet/Spicy 



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kikutaka_shifuku_nama27by3.jpg えーと、すでに水曜に開けてる菊鷹です。間違えないで下さい、27BYです。先に言いましょう。☆5を付けました。あと少しだけ果実味にアクセスできたなら☆6です。それだけ酒としての存在感は圧倒的かつ比類ない。正直、これを10人に飲ませたとしても、おそらく6人が「苦手」あるいは「それほど好みではない」と言い、2人が「旨い」と言い、1人が「最高!」と言い、最後の1人が「なんで☆6や☆7じゃないんすか!?」と言うような酒なので、誰に対しても薦めることはできないけれど、一つだけ言えるのは「 (ぎん) 」を楽しめた人にとっては、これの「完成版」という理解でいいと思います。つまり至高の草酒であると (笑) 。


kikutaka_shifuku_nama27by4.jpg 注目点としては、この酒に山廃的なクリスタル感は皆無で、これは1年半の熟成による部分も大きいとは思うが、フレッシュ・コンディションで飲んでないので、そこは何とも言えない。しかしながら実はこの「雌伏 (しふく) 」だけど、少なくとも商品名 (熟語) 的には対を成す「雄飛 (ゆうひ) 」を同じく約1年半ほどの熟成状態で呑んだ時にはクリスタルなカロリーオフネスが十分に感じれたので、この点で両者は全く異なるベクトルを持つ酒同士なのかもしれない──つくづくこうしたアナウンスが造り手からも売り手からも発信されないのは、毎度ながら非常に嘆かわしいことだ (そのくせオレが本当のことを書くとブツクサと小言を呟くという根暗風情) 。




雌伏 (しふく) ・・・人に屈伏して従うこと。また、実力を養いながら活躍の機会をじっと待つこと。⇔雄飛。

雄飛 (ゆうひ) ・・・大きな志をいだいて盛んに活動すること。⇔雌伏。

(小学館提供『デジタル大辞泉』より)




草むら1



 というわけDE、なんとも「雄飛 26BY」の想ひ出に重ねるように、dಠಠb「今回は7号酵母だし、レッツなセメダインでクリスタルファイヤー!!」などと安易な予想を立てて──これが〝スペック隠し〟などという〝御大層な過保護〟を通じて蔵元連中が必死に除去しようとしている「先入観」というヤツなら、安心しろ、もはやオレたちにとっては「先入観」を裏切られることこそが最大の楽しみなんだから、むしろ裏の庭に残ってるその雑草、あるだけ全部オレたちに植え付けてから出荷しろいっ!!!




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 ▲石原さとみは自信なさげでキョドり気味な10代の頃の方が遥かにエロかったんだよなあ。みんなわかってねえな。今の「自信満々」のカノジョには全く魅力を感じない。フェミニズムの権化というか、ウーマン・リブをこじらせただけというか、自己啓発世代特有の自己催眠というか。だったら「あのコのどこがカワイイの!?」的なヒステリーを内に秘めた長澤まさみの腐れエロをオレは支持する。


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 ▲これだよ!!!!! このキョドりエロこそが石原さとみの真骨頂だったんだよ!!!!! つうかカメラマンは相当の変態だな。そもそもなぜ彼女は濡れている!? でも、わかってらっしゃる!!!!!


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 bottle size:1800ml




SAKE GRADE:☆☆☆☆☆

【419】菊鷹 -きくたか- 〜雌伏シフク〜 山廃 純米 7号酵母 無濾過生酒 27BY <愛知>

藤市酒造 (by 日本酒専門店 Sake芯) :http://sake-sin.blog.so-net.ne.jp


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kikutaka_shifuku_nama27by9.jpg 立ち香──セメダインまだ (笑) 〜? 開けたては〝ほぼ〟無臭──少なくとも美酒を形成するための決定打は特に探せない。言うなら「おばあちゃん家の小さな桐箪笥」もしくは「おじいちゃん自慢の檜風呂」というか、木香ではないが、ややクセのあるスパイシーでエキゾチックなアロマにミルキーな豊満の先読み有り。ブドウやクリスタルな果実は皆無。チーズで言えば青カビ系。醤油も少しあるな──オーク樽で熟成させた白ワインのような。つうかこれ、大丈夫か (笑) ? まあ、オレくらいになると、そうそうのことじゃ驚かないから、どんと恋。液面を動かしまーす。あ、結構色ついてんな。これでもまだ露骨には匂わん。7号酵母のヒントがどこにも探せない。ううう、これは飲むしかない、とりあえず。

 カモ〜ン、セメダイ〜ン♪──。


kikutaka_shifuku_nama27by10.jpg いきなり斜め上の裏階段に誘導された (笑) 。これはオレにとっては新しいニュアンスだな──熟成アプローチ的にも。まず想ひ出すのは一連の「 (ぎん) 」のような甘草苦ミルクネス。でも、さしもの「众」ですら、ここまでピーキーじゃないと感じるわけだから、この「雌伏 27BY」の存在感は凄まじい。ガスはあるっちゃあるけど、さっきまでコカコーラを飲んでた人には感じれないかもしれない。まず濃醇かつ煮詰めたような怒涛の甘みが来る。纏いは豊満にミルキーだけど、独特のくぐもりがあって、最後は鉛筆の芯のような酸のコアに捌かれて、アクセンテッドかつスパイシーな辛みと苦みでドスンと着地する──爽快なキレとは真逆の重力。これ、面白いな。魅せられる。もっと知りたい気持ちになる。グイグイこの世界に引き込まれる──旨いとか不味いはひとまず関係ない。

 なんか檜 (ひのき) みたいな香りよ。いわゆる日本酒的な木香とも違う。まるで高級旅館の露天風呂付きの部屋に泊まって月明かりの下で湯船に浸かりながら見たことも聞いたこともない秘密の地酒を飲んでるような気分。これいいなあ。「雄飛」とは全くキャラの異なる酒。とにかく魅せられるし、スゲえ新鮮な気持ちに浸れる。甘みの出方は完全にハチミツ。エキゾチックなハーブアロマもありつつ、酸の暴力は感じずに──そもそも露骨な酸っぱみは一切感じない──、なんとも不思議な味のする甘いタレ (シロップ) をストレートで飲んでる気分。これは☆5に向かって物凄いスピードで〝傑作の階段〟を駆け上がってる。つうか、7号酵母でここまでアヴァンギャルドな酒を造れることに全身が震える。

kikutaka_shifuku_nama27by11.jpg これは明らかにワイングラスだろ──。

 こうして何杯かオカワリしても、瓶口からの香りはほとんど変わらない。相変わらず醤油みたいなニュアンスだし、ピンの張り詰めたストレンジ&エキゾチックなハーブアロマがスパイシーに鼻をつんざく。

 ワイングラスだと、逆にエッジ感が増す。より「日本酒度:+8」という辛口属性を力強く感じる。ワイングラスは一気に酒のバイタリティがマシマシになる。あああ、魅せられるわ〜。これこそ海外のソムリエ連中やワイン評論家に飲ませたいジャポンの酒。異論&批判を覚悟で付けましょう。これに☆5を付けなかったら、オレ自身がオレに失望する!

 凄まじいスパイシネス。「山廃」だの「カロリーオフ」だの「7号酵母」だの、もはやそんなことどうでもよくなる。ただひたすらにこの酒にまみれ、その海で溺れたくなる。とにかく比類なき、この圧倒的な存在感に痺れる。本当にスゲえ奴に出会った時、いちいちそいつの人間性やモラルを精査するか?──そんな野暮しねえだろ。スゲえ奴はスゲえからスゲえんだよ


kikutaka_shifuku_nama27by12.jpg キタね、これ、久々に。勝手に赤い果実とセメダインと鏡面仕上げなテカリのインプレッションを用意していたオレの軽薄に対して、目にも留まらぬ稲妻のような、天国と地獄の両方を同時に突きつけてくれる圧倒的なクロスカウンターをお見舞いしてくれたよ。

 今は常温──。

 うん、オイリー。この、甘みに面で効いてくる酸の輝きは「櫛羅2004」並だな。逆に熟成酒としてのピークはまだ先なのかな。しかしこれいいな。辛みも前に出てくるけど、甘みも共存していて、そこに山廃由来のミルキーさ、滑らかな液面に寄り添う酸による甘みのコーティング、優しくも存在感のあるミネラルの草むらを潜り抜けた先にはスパイシーなハーブアロマと溶け合うエキゾチックな余韻。グラスから漂う香りはもはや温度の上がったシャンパーニュとまるで区別が付かないほど。





 これが☆5であることを確かめる。
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 陽子 (マチダヤ生熟+八反錦27BY生を少々) ──なんかガスが復活してんだけど、ナニコレ、まさかの瓶内二次発酵 (笑) !? そして全くもって悪くないな。もはや「菊鷹」と同じ組だぞ。MJK。さわ子──クリスタルやん。これはヤマモツと同じ組だな。ヤマモツ──薄っす (笑) 。ここまで薄いと逆に笑えるな。でも、薄いは薄いなりに「大倉 山廃 純大 雄山錦 直汲み」とは意味合いが違うんだよな。薄いけどキャラは立ってるというか。この流れで飲むと「桃の天然水」がスゲえジューシイに感じるくらい、薄い (笑) 。菊さん──なんか〝うどん〟な匂い (笑) 。あの、シマダヤとかのチルドうどんの、冷たい開けたての状態で感じる粉っぽい酸味というか。それでも一番目立つ子。甘みの重力がジトジトしてるから決して軽い酒ではないんだけど、それでも魅せられる。同じ土俵で闘えるのは陽子のみ。陽子──なんでガスが・・・。軽いなー。そしてお世辞抜きで旨いかも・・・。なんだもう。オレをこれ以上惑わすなよ・・・。菊ちゃん──。

 もう今日はギブ。オレが日に3合、4合飲めたなら辿りつけた真実もあったのに・・・無念。





 1973チャレンジ!!!
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 ▲すでにメールで☆5を付けた旨は伝えてある。



 ♡☺♡「あああ、酸の先読みあるね。ちょっとニュウ (乳) な感じ。山廃や生酛はそもそもがニュウであることはわかってるつもりだけど、最近は少し敏感」──「あ、黄色いね! あああ、結構ギリギリな感じでニュウ。あとは山廃の割りに華やか。酸はある。あたし的には飲んだ瞬間にすぐに☆5には行かないんだけど・・・。正直言って、少し乳が立ってる。割りと甘く感じる



 



 やはり「」同様にスイス生まれのハーブキャンディーを感じる (笑) 。でも、こうして並べると、やっぱ山廃的な軽さもあるな。味そのものは濃いし、甘みの出方も濃醇なシロップみたいだけど、旨みが余計に広がらないから、決してドッカンファイヤーにはならない。それでも「甘いの大好き♡」という飲み手が厚みや濃さを表面的に楽しむことができるくらいには分かりやすく甘い。

 ♡☺♡「陽子、旨い・・・。軽い。なんでガスあるの???」──さあね。

 しかしこれ、フレッシュ・コンディションの時はどんな酒だったんだろ。全く想像つかないけど、バニラで草な感じを辿れば、むしろ「」よりは「長陽福娘 八反錦」なんかと同じ組なのかな。去年に同じモノを飲んでればもっと意義ある知見に到達できたのに惜しいことしたな。やっぱイイ酒は異なる熟成コンディションで同じモノを2回飲まないと何かをわかったことにはならんな。





 毎度アクセスありがとうございます!
アクセス66666

 関係ないけど、昨日たまたま目撃できた。「77777」を踏んだ人には素敵なプレゼントを渡すこともやぶさかではないので、自己申告カモン (笑) 。深夜0:00以降に初めてアクセスした人が「77777」に遭遇したら、アナタがキリ番ハンターです





── 2日目。


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kikutaka_shifuku_nama27by15.jpg いいね、☆5。決して軽い酒ではないけど、この〝打ちのめされ感〟に魅せられる。今日は一段と濃いなあ (笑) 。モダンでもオールドでもない、なんともストレンジでエキゾチック。少し氷で薄めるかな。さすがにこのままだと酔うな。

 まず濃醇な甘みの襲来がある。でもそこは山廃らしく、過剰な旨みの豊満は育たず、軋むような鋭い酸の一点に向かって五味が収斂していく。余韻には〝やや〟暴力的な辛み&渋み&苦みがあるけど──初日よりも酸の線が太くなってます──、これがないと甘くて重いだけの酒になる。これはもはや「日本酒」ではないな。やっぱ「」なんかと同じ組だと思うけど、この「菊鷹」の方が綾瀬はるかにエクストリーム。まさにハーブキャンディー、甘苦ミルク系ミネラル。正直「酸度:2.9」がどこにどう効いてるのかよくわからない──けど、これがないと甘すぎて飲めないんだろうなあ。


kikutaka_shifuku_nama27by16.jpg ワイングラス──。

 小さめの氷をチロリに入れて撹拌してみたけど、全然薄くならん (笑) 。でも旨いなあ。旨いつうか、この世界観に引き込まれる。ミルキーっちゃミルキー。でも香りは「花畑」じゃなくて「ハーブ農園」だからオレは全く気にならん。果実味は特にない。

 それでも☆5だな。昨日も言ったけど、これに☆4.5を付けたらオレ自身がオレに失望するわ。しかしスゲえスパイシーだなあ。





 草対決!!!
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 昨日はこの流れだと陽子が軽く感じたんだよな。さて、今日はどうだ???


kikutaka_shifuku_nama27by18.jpg 陽子──見た目に気泡はないな。ツルピカバニラ酒。やっぱ速醸だなあ。渋み、苦みに立体性があるよ。菊さん──綾瀬はるかにソリッド。陽子──完全に3D (立体的) っすねえ (笑) 。もはやオレの基準が「非速醸」だから「山廃」がカロリーオフなのではなく「速醸」が3Dというか。悪くないけど、酒そのものの出来も凄みも菊さんの方が上。「菊鷹」は複雑味豊かだけど、五味に関する情報処理の捌きはしなやか。

 陽子──もう全然ビビッド。含んだ最初の1秒の中の情報量がすごい。でも、この組み合わせで飲むと☆4.5なんだよな。どういうことだ!? 余韻も伸びるし、甘みの筋肉も柔らくなる。菊さん原酒返し──やっぱドラマの入りは圧倒的に軽やかだな。単独で呑むと濃醇な甘みに押されるけど、速醸と比べると軽やかに感じる。速醸の陽子の入りには、まるで映画の冒頭における派手な爆破シーンのような〝派手なツカミ〟すらある。

 これは大いに魅せられた。まだ半分くらい残ってるけど、☆5でフィニッシュです。決して万人ウケはしないけど、ある意味オレからの「逆チャレンジ」だな。ここを楽しめると日本酒はもっと面白くなる。女子供が大好きな素人ウケ抜群の速醸チャンチャンフルーティー酒だけをつまみ食いする生活に飽きたら迷わずトライ。



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 そしてこの酒は「あんこ菓子」によく合う





── 3日目。

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kikutaka_shifuku_nama27by21.jpg 最近、下書き用に使ってるPomeraの状態がシリアスで、Sleep状態から目覚めると訳もなく初期化してたりする。実人生でイヤな事があった翌日の朝に同じことが起きれば便利極まりないこうした初期化も──moukan1973♀はそういうタイプ──、少なくともブログの下書き中に起こると非常に不便なわけで──セーブされていたがロードの手順ミスで不意に上書きしてしまった──、修理に出したら出したで「その間どうすりゃいいんだ!?」という話になり、そんなこんなで極稀にゴマカシながら使ってるツケの負債を一気に支払う羽目になる。

 というわけDE、金曜 (3日目) の下書きの前半は消えました。いつものようにそこそこ面白い事を書いていたと思うけど、Jazz Menに「そのアドリブをもう一度再現してくれ」と言うようなもので、何を書いたか、ほとんど覚えてない──内容や酒の味を覚えていても「比喩」を含めた「表現そのもの」を覚えてなけりゃオレの場合は全く意味ないわけで、まあ、つくづく普通に書けないって不便ですね、という話。

kikutaka_shifuku_nama27by22.jpg なんとなくの雑感だけど、もうちょい果実味にコネクトできる甘酸の輪郭は欲しい。このニュアンスなら杏やビワのようなそれが望ましい。同じ7号酵母の山廃で味わいの層における表現力の高い酒で言うと「克正 山廃純米 雄町65 無濾過生原酒 27BY」なんかは甘酸の輪郭線は太いので、あらためて同じモノを飲みたいのだけれど、杜氏が27BYで引退したので28BYは──買ってはあるけど、どうかね。あと、この「雌伏27BY」を飲んじゃうと、もう「残心 特別純米 袋吊り 無濾過生原酒 27BY」に用はないカナートいう印象。やっぱ「残心」は過剰なアミノ酸をどうにかした方がいい。この数値の腰に携えられたエクストリームネスという刀を振り回しても、「雌伏27BY」が兼ね備える個性や迫力や圧倒感による攻撃を軽々といなすことは難しい。

 常温に近づくとシャンパーニュ (熟成した白ワイン) のようなオイリーで滑らからな甘みが官能的なトーンで漂う。この蠱惑 (こわく) をたった1年半程度の熟成によって身に纏うケースはそう多くはないんじゃないだろうか。「お燗」は悪くない。ちょっと想ひ出したのは、10年くらい前にたまに飲んでいた宮崎の「あくがれ」という芋焼酎。燗冷ましはドライフルーツな甘渋酸のトライングルにもアクセスしやすくなるので、このままの輪郭で冷たいとイイ感じだと思う──焼酎のお湯割りのように1日冷蔵庫で冷やしたらどうなるんだろう???──「燗冷ましの1日冷蔵庫寝かし」なんてあまり聞いたことないけど。





 ここからは下書きが残ってます。──すでにやる気を半分以上失ってはいるが。
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 陽子──バニラアイス&チョーク。悪くないな。単独で飲むとペラいんだけど、この流れで飲むと輝くのは、やはり実力の証明か。菊さん──凝縮感が桁違い。山廃ということもあるけど、旨みの捌き方が速醸とは違うな。さわ子──最もフルーティー。しかしこれは最初に開けたのがいつか覚えてないくらい日が経ってるけど、最後まで旨いな。

 軽さ:さわ子>菊さん>陽子
 甘さ:菊さん>陽子>さわ子
 :三者同レベル (※酸っぱみという意味ではない。)





── 4日目。

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 ▲夜はシャンを飲むので昼間に2日目を片付けておく。moukan1973♀は♡☺♡「風の森は飲みたくない」ということで「菊鷹」を。もはやオレは仕事で飲んでる気分 (笑) 。


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 ▲ラベルを貼り直した720mlサイズの「菊鷹」が存外にカワイイ!!!



 ♡☺♡「ああ、旨いね。草キター! ドライ。甘いけど酸もあってベタベタしないから全体にはドライに感じる。なんかサンクトペテルブルグで飲んだグルジアの白ワインみたい」──前もリトマス陽子 (中身:直汲み赤ラベル27BY1年半熟成) を飲んだ時に同じこと言ってたな。今度買うか。

 4日目ともなると、いよいよ酸が立って液性が凛としてきたね。五味の収まり具合がすごくいい。口の中が非常に整理整頓されてる。そして、甘ニュウが相対的に引っ込んだことで「みたらし団子」的な甘塩っぱさが出てきた (笑) 。

 ♡☺♡「いい酒。というか、ちゃんと造られた酒という感じ。旨い!

kikutaka_shifuku_nama27by24.jpg ワリーけど、こうして並べると「風の森」は心底〝素人臭い酒〟です。ジュースジュース言いますけど、だったら「まし野ワイナリーの高級ジュース」をウォッカで割ればいいということになる。日本酒においてもフルーティー&ジューシイな傑作が存在していることはオレも十分に理解してるけど──26BYの「篠峯」を知らないアナタよりは少なくとも──、所詮は「原料:米」なんで、上っ面だけカラフルに香っても酒 (液) そのものが弛緩してると、マジで目も当てられない。最近は1本4,000〜5,000円のシャンパーニュなんかもフツーに飲んでるから、だらしない液性のフルーティー酒のお粗末さが昔より凄くよく分かる。こうして人は何かを得るたびに何かを失っていくんですね。

 その点、この「雌伏27BY」はまさにワールドクラスの存在感だと思うな。逆にワインやシャンパーニュでは到達できない領域でもあるわけで、日本酒は日本酒としてのアイデンティティーや存立性を際立たせることでしか、こうした高級酒に太刀打ちすることはできないと思う。

 今夜もまだ呑めるのか。そりゃ楽しみだ。


moukan1972♂






日本酒 生酛 山廃 菊鷹

Comment

Name - moukan1972♂  

Title - To kappa1970♂さん



毎度です。

僕も黄緑 (humming bird) は買おうと思ってましたが、先越されましたね (笑) 。


──酸強烈(ラベルに表示なし)

ちなみに27BYは「酸度:2.7」ですね。日本酒度は28BYと同じです。


──二日目。←今ここ→甘草苦のヴェールを抜けると、ハイチュウ出現。続いてバニラ経由で、ネーブルオレンジ丸齧り(皮の様な苦味有り)、エンドはクレームブリュレの焦がしカラメル。

なかなか良さげじゃないですか。8号酵母の黄色ラベルも気になるんですよね。26BYの雄飛 (静岡酵母Ver) がカロリーオフ系のクリスタル山廃だったんですが、2年熟成状態では色が付いてました。僕の中でまだまだ全容が掴めてない銘柄ですが、どうせ冷おろしにロクな酒はないですし、新酒までのつなぎに「菊鷹」「上喜元」あたりで攻めたいですね。


──へそ曲がりなので素直に山廃に行かず、乳酸添加の純米無濾過生酒 humming birdを買ってみました。

藪漕ぎありがとうございます (笑) 。ひとまず、我が家の「Next菊鷹」は28BYの雌伏になると思いますので、良い結果をお知らせできればと思います。

2017.08.22 Tue 23:10
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Name - kappa1970♂  

Title - ハイチュウバニラネーブルカラメル

moukanさん

毎度です。

先日は、コメ誤爆失礼しました。今度は正真正銘菊ちゃんコメ投下です。

昨夜、moukanさんの記事に触発されて雌伏の27BYを探したものの出てこないので、諦めて28BY、へそ曲がりなので素直に山廃に行かず、乳酸添加の純米無濾過生酒 humming birdを買ってみました。

昨夜、帰宅し即開栓。

ガス有り
酸強烈(ラベルに表示なし)
イメージいていたよりもファットではない微かにクリスタル
エンドの辛味が強く、余韻が長い

五味のバランスが悪いと感じ、90ml位で飲むのを止めました。

二日目。←今ここ
甘草苦のヴェールを抜けると、ハイチュウ出現。
続いてバニラ経由で、ネーブルオレンジ丸齧り(皮の様な苦味有り)、エンドはクレームブリュレの焦がしカラメル。

昨日よりも、グッと五味のバランスが良くなりました!


今のところコアへの収斂はありませんし、上喜元生酛純米吟醸八反無濾過生原酒28BYほどのクリスタル感は無いのですが魅せられています。これは旨い。

これから、3合目に突入します!
2017.08.22 Tue 22:44
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Name - moukan1972♂  

Title - To kappa1970♂さん

毎度です。

BBSに転載したので、返信はそちらでしまーす。

http://moukan1972.blog.fc2.com/blog-entry-657.html#comment2525
2017.08.16 Wed 14:22
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Name - kappa1970♂  

Title - チロリアン

moukanさん

毎度です。

錫のちろりについて伺います。

moukanさん保有の縦長のシャレオツなものは高級品なので手が出ませんが、カレーを入れる魔法のランプ(名前、わかりません!)から脚をとった形状のものですと、価格が手頃なので買えそうです。

ところで、今後日本酒は氷温保存しようと考えていますが、先ほどのアドバイスで、キンキンに冷えすぎだと即ミイラ化することを知りました。(笑)

生憎、冷蔵庫は晩酌をするダイニングからは遠い場所に設置せざるを得ない家庭の事情があり、一升瓶を持ち運ぶ手間と晩酌している間ずっと室温にさらすことによる影響(良くも悪くも)を考えると、

遠くにある冷蔵庫から酒を出す
→ちろりに2合注いで瓶を冷蔵庫に戻す
→ちろりを持ってダイニングに移動
→ゆっくりミイラ化

というオペレーションになりそうです。
ちろりが小型だと、氷温から飲み頃温度になるのも早いのでその点でも良いと考えています。

ところで、moukanさんはすべての酒で錫のちろりを使っていない様です。ダイレクト or ちろり経由で飲むことに対して、何か規則的なものは有るのでしょうか?

錫のちろりを使わなければよかったと思うことが此れまでにおありでしたら、それがどんな局面であったのかをご教示いただければ幸甚です。くだらない質問かもしれませんがよろしくお願い致します。
2017.08.16 Wed 12:50
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Name - moukan1972♂  

Title - To pukuichi1965さん



毎度です。


──黒澤、以前から気にはなってますが焼酎しか舐めてません


僕の嗜好の変化 (嗜好の先鋭化) の過程にあって、大声で「旨い!」と叫べる酒がどんどん少なくなる中で、それでも今、本気で追いかけたいと思える数少ない銘柄ですね。いろいろ飲みましたが、やっぱBYのド頭 (12月) に出るこの2本が目玉のような気がしてます──ただし29BYの出来栄えは保証できません。蔵元に問い合わせたところ、鈴傳には直汲み商品は入らないと言ってましたね。

都内だと御徒町の「ふくはら酒店」ですかね──ただし全ての直汲みは入りません。ここは他にも「儲かりそうな (捌けの早い) 酒」がたくさんあるので (笑) 、飲食店さんがガツンと仕入れるには最高の酒屋だと思います。通販サイトがあまり使えないのと、入荷情報をマメに更新しているので (店主も見るからにマメそうな紳士です) 、それを見て買いに来る人も多く、回転は早いです。それでも、1800mlなんかは720mlよりはSOLD OUTになるのは遅いです。


──なかなか縁がなかったんですが、moukanさん推奨でもあるし、ちと本気で入れてみようかな

12月のType-7/9、3月の赤青黄の5本が今のところの「直汲みクインテット」で、他にも生酒シリーズはちょいちょいあります。もう買えないと思いますが、同じラベルで火入れ展開もしている「特別純米」「純米吟醸」あたりは本数も多そうなので、買いやすいラインではあります。

今季に関しては「特別純米」の方が僕は好きでした。純吟は少し香りがクドいというか、セクシー系ですね (笑) 。冷酒でそのまま出してお客さんがクイっと飲んで素直に旨いと感じるのは生酒だと思います。火入れはお燗とかにしないと少し渋くて辛いでしょうね。長野旅行の際に試飲した火入れだと地元銘柄の「井筒長 特別純米」なんかが「黒澤シリーズ」に近い味わいですが、逆に都内などの地酒屋では買えません。

【364】黒澤 生酛 特別純米 無濾過生原酒 28BY <長野>
http://moukan1972.blog.fc2.com/blog-entry-899.html

【旅行記】諏訪のサンジュリアン邸を訪ねて <11>
http://moukan1972.blog.fc2.com/blog-entry-1035.html


──たしかに28BYの直汲み純米生原酒2016.11はダメでした木香を通り越して、カビ臭い感じで料理酒逝きです

これ、どぶろくを除く清酒では蔵の一番バッターなので、一番木香がキツく出てたようです。


──この2本、全くベツモノと言っていいくらい熟成具合が違っておりました

こ、これは素晴らしい情報! 実は僕も29BYの新酒で実験しようと思ってるんですよ。同じ酒を同じ店で2本買って、1本は冷蔵庫 (2〜3℃) 、1本は冬場の室温 (12〜15℃) 、これらを春まで (室温が20℃になるまで) 保管して、味クラーヴェです。

ろくまるシリーズは基本的に明利系 (10号系) 酵母を使った香り華やかな酒が多いですが、僕が先日飲んだ「ろくまる山田錦 27BY KTR売れ残り熟成」も甘みがそこそこ豊満に育ってました (新酒時代とは別物) 。八反は元から甘めの設計なので、さらに蜜っぽい甘みが出たんだと思います。ろくまるだと、雄町も甘めです。

TTMさんの温度管理が氷温に近いんじゃないですかね。27BYの「篠峯/ろくまる/櫛羅」はどれも味幅が細くて果実味の出方が平面的なので、キビキビしたフレッシュさを感じたんだと思います。26BYは買ったその日からフルスロットルなデリシャス感がありましたが、逆に27BYは細さゆえ熟成スピードが遅いというのが僕の見立てです。愛山45は酵母も9号ですし、米もそこそこ磨いてるので更にゆっくりと熟成し、それでKTRでもフレッシュさが残っていたというわけです。

愛山45生はもしもお店で出すなら、暮れ時期にイイ感じに仕上がってるんじゃないですかね。年末は人々の財布の紐も緩むので、純米大吟醸の熟成酒もきっと売れますよ (笑) 〜。味わいにも高級感と透明感がありますしね。素人 (初心者、普段日本酒を飲まない人) でも飲んだ瞬間に「高いのわかる!」と言うと思いますよ (笑) 。

2017.08.16 Wed 11:22
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Name - pukuichi1965  

Title - ろくまる八反27BY

moukanさんおつかれさまで
「黒澤 Type-7&9」を手に入れれば~
黒澤、以前から気にはなってますが焼酎しか舐めてません
首都圏だと鈴傳くらいしか販売店が見当たらないんで
なかなか縁がなかったんですが、moukanさん推奨でもあるし
ちと本気で入れてみようかな

28BYは麹室新設の影響による木香が~
たしかに28BYの直汲み純米生原酒2016.11はダメでした
木香を通り越して、カビ臭い感じで料理酒逝きです


ちいとばかり興味深いコトがあったのでご連絡
先日なめてみた販売店違いのろくまる八反27BY
1本目は奈良のKTRさん購入の2016.01モノ➡8.05FBにup
2本目は大宮のTTMさん購入の2016.01モノ➡8.12FBにup
この2本、全くベツモノと言っていいくらい熟成具合が違っておりました
KTRさん購入は熟成がすすんでいてトロみ甘みが強くガスは溶け気味
一杯だけ飲んだインパクトや旨さ(美味さではない)はKTRさんが上
TTMさんのはまだフレッシュでトロみ甘みが開き切らずガスはたっぷり
事実TTMさんの八反は開栓時にキャップが勢いよくすっ飛んでました
二杯三杯と杯がすすむのは逆にTTMさんの方かもしれません
違いを楽しめたんでどちらが良い悪いということではありませんが
管理温度の違いですが、ここまで差が出るとは予想外でした
2017.08.16 Wed 05:25
Edit | Reply |  

Name - moukan1972♂  

Title - To pukuichi1965さん



毎度です。


食べログの写真見ましたけど、旨そうっすねー。最近は日本酒も菊鷹に篠峯と、なかなかマニアックじゃないですか。こうなりゃ12月にリリースされるはずの「黒澤 Type-7&9」を手に入れれば完成です (笑) 。磨き65の純米スペックなので、1800mlで2,600円 (税抜) と、飲食店様には大変に孝行息子な価格帯になってます。


──こちらからはなんも振ってないのにmoukanさんの話題が出てきて店主さんウキウキでしたよw

ジジイ (笑) 。彼はうちの某読者をmoukan1972♂だと勘違いしてるんですよ。ま、その方が面倒臭くないので僕も黙って接してますけど。やや〝タヌキおやじ〟な一面もあるので、あまりに古いBYは買わない方がいいです。27BYなら問題ないと思います。

28BYは麹室新設の影響による木香が強く出てる酒があるので、基本的に「2017.11月〜1月出荷の商品は避けた方がいいかもです。「亀ノ尾 Vert」あたりは飲めましたけど。ま、「樽酒だと思えば・・・」という話もありますが (笑) 。


2017.08.15 Tue 11:24
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Name - pukuichi1965  

Title - No title

日本酒のセレクトはイマイチですが
もつ焼きならmoukan1972♂さんにも
☆4.5以上のモノを提供できるかと…
なんて自負しております

今月から来月にかけて篠峯の生酒
10種類ほど奈良の酒屋KTRで購入
こちらからはなんも振ってないのに
moukanさんの話題が出てきて
店主さんウキウキでしたよw
2017.08.15 Tue 07:56
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Name - moukan1972♂  

Title - To pukuichi1965さん



こんばんはー。引き続きのコメント、ありがとうございます。


──ラベルと中身が全く嚙み合ってない菊鷹

これ、毎回moukan1973♀も同じこと言ってますね。見た目が〝オールドなThe 地酒〟なのに、飲むと〝激しく攻めてるモダン酒〟という (笑) 。


──今年の春に、とある店で知る機会を得て何種か試しに営業用で入れてみました。

飲食店の網羅っぷり半端ねえっす (笑) 。我々のような、か弱い個人は一気に1800mlを5本も買えませんので、打ちのめされます。しかし「ウチでのイチバン評判ヨシは山廃純米吟醸雄飛26BYでした」とは、さすがにモツや肉を扱うお店、酒もある程度はガッシリと芯の強いモノが人気ということですかね。

たまたま僕も同じ酒 (雄飛26BY) を2回ほど1年熟成、2年熟成で飲みましたが、さすがに今年に飲んだ2年モノ (pukuichi1965さんが仕入れたモノと同じような熟成コンディション) は僕には少しドスンと重くなってましたね──モツと一緒に飲めばちょうどいい強さかもしれませんが (笑) 。

これ、元々はすごく透明感のある、僕の言うところの「カロリーオフ系のモダン山廃」なんですよね。残念ながら今季から速醸になってしまいましたが、僕も27BYの山廃を買おうかどうか考えているところです。

あと、何を隠そう──というほどのこともないですが、僕らは夫婦揃ってモツ好きなんですよ (笑) 。南浦和はそんなに遠くないですし、いつか☆4.5以上の一升瓶を手土産にpukuichi1965さんのお店にお邪魔したいですね。そのときは宜しくお願い致します。


2017.08.15 Tue 00:08
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Name - pukuichi1965  

Title - 菊鷹

moukan1972♂さま
ラベルと中身が全く嚙み合ってない菊鷹
今年の春に、とある店で知る機会を得て
何種か試しに営業用で入れてみました
入れて舐めてみた酒はこんな具合

ハミングバード無濾過生金沢酵母
ハミングバードおりがらみ
純米8号 菊一文字28BY
山廃純米吟醸 雄飛26BY
山廃純米 雌伏 7号28BY

どれも捌け(売れ行き)が良く
総じて値頃で扱いやすいお酒です
28BYは概ねガスたっぷりのモダン味
ウチでのイチバン評判ヨシは
山廃純米吟醸雄飛26BYでした
速醸雄飛が気になるところです
2017.08.14 Mon 22:34
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Name - まったり日本酒道  

Title - To moukan1972♂さん

毎度です。

長陽福娘 夏吟醸の件、ありがとうございます!感想はコメントか自分のところに書きますね。よろしくお願いします!レス不要です。
2017.08.14 Mon 00:31
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Name - moukan1972♂  

Title - To おみずさん



毎度です。

なにせフレッシュ・コンディションで飲んでないので、元がどういう酒かわからないんですが、まあ、予想の斜め上を行く方向に変化してたんじゃないですかね。「山廃 純吟 雄飛 静岡酵母 26BY」も同じような熟成状態で去年飲んでますが、こちらはクリアなブドウ系の、いわゆるカロリーオフ系の典型的なモダン山廃だったんですが、この「雌伏」は

──圧倒的な草感がイメージできないです(笑)

要するにスパイシーですね。化学的にはミネラル成分に色が付いたということなんだと思いますが、同じ愛知の「众」以外で似たようなニュアンスの酒を飲んだことないですね。「山間」「百春」「 (一部の) 長陽福娘」などで感じる「草」とは少し違いますね。

ひとまず28BYの「雌伏」も手配したので、なにかヒントになればいいんですが、関係なかったらなかったでそれも楽しそうです。


──他の26・27byも軽い&クリアという感じはあまりないですがドシンと重めの後味とかも感じず飲み進められてバランス的にはいいかなぁと。

今年に入って2年モノの「雄飛 26BY」を飲んだ時はすっかりクリアネスが消えて重くなってたので、酒によるんでしょうね。今回の「雌伏」はまだまだ伸びしろありそうな感じです。2年過ぎたら、それこそ「化け物みたいな酒」に育ちそうですよ (笑) 。


──僕は黄緑と8号の27by火入れを飲みましたが熟成の方向性としては26byの赤から全て同じ向きに行ってたような感覚がします。

8号酵母は飲んだことないので買えるうちに拾っておきますかね。速醸も飲みたいんですが、1800mlだけなんですよね。720mlならまとめて味クラーヴェしちゃうんですが (笑) 。

今回の「雌伏」も4日目あたりからようやく酸パワーが全開になってきて我々好みのバランスになりました。おかげで「みたらし団子」のような甘塩っぱさになってますが (笑) 。

正直、ちょっと「菊鷹」を舐めてましたね。「黒澤」はそこそこ飲みましたし、「篠峯」の27BYも拾えるだけ拾いましたし、2017年の残りは「菊鷹」と「上喜元」あたり、銘柄フォーカスしようかと思ってます。

「風の森 雄町80 笊籬採り」はダメですね。香りはイイですが、含んでからの味の出方が厚化粧の下品なネーチャン系です。ウブな飲み手は騙されますが、とにかく飲んでて疲れる酒ですし、全く旨いと思えません。ここの蔵は思ったより重症ですね。造った本人たちがそれに気付いてればいいんですが、気付いてないとなると、いよいよ救いようがなくなります。


2017.08.13 Sun 09:28
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Name - おみず  

Title - 

毎度お疲れ様です。

菊鷹雌伏27byはなかなかの変貌を遂げていたようですね、ハズレなくて良かったです。
(とは言え今年のものもほぼほぼ飲み切れないものはなかったので大丈夫だと思いますが)
他の26・27byも軽い&クリアという感じはあまりないですがドシンと重めの後味とかも感じず飲み進められてバランス的にはいいかなぁと。
しかしハチミツとかの甘はイメージできるんですが圧倒的な草感がイメージできないです(笑)

僕は黄緑と8号の27by火入れを飲みましたが熟成の方向性としては26byの赤から全て同じ向きに行ってたような感覚がします。
カラメル様の甘味と熟香にそれぞれの酵母の特徴が乗っかっていくような感じですか。
開栓後は甘が削がれて酸が少し目立ちますね。8号は酵母の特性か酸が一気に出てきました。
今回は冷蔵庫の問題で常温放置してまして雑な仕上がりのような・・・火入れを氷温でじっくり保管すると綺麗に出来上がりそうな気がするんでどこかにあったら拾ってみたいです。
2017.08.13 Sun 08:43
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Name - moukan1972♂  

Title - To まったり日本酒道さん



毎度です。


まったり日本酒道さんと菊鷹マスターのおみずさんが「雌伏 28BY」に言及していたのはシッカリ頭に入ってて、どうせこれも買うので、先に27BYを取り寄せたんですが、今ここに存在してる27BYは紛うことなき傑作ですね。昨日、28BYも買いましたが、別の酒として楽しむつもりです。

「雌伏」と「雄飛」が対義語同士というのは、なかなかハイレベルな国語問題じゃないですかね。当然、僕も初めて知りました。「雄飛」なんて「男子の名前」くらいにしか思ってませんでしたよ (笑) 。


──長陽福娘の辛口純米 直汲みが届きましたが、来週前半に夏吟醸を開けようと思います。もし良ければ来週一緒に開けましょう。

おっと、まさかのお誘い (笑) 。OKです。最近、記事で取り上げる酒が「篠峯」と「長陽福娘」ばかりなので、これでも気にして火曜に「酉与右衛門」を開けようと思ってたんですが、じゃあ、火曜に「夏吟醸」を開けてみます。お互い同じ店で買ってるので、どう認識の差が出るか楽しみですね (笑) ──もちろん一緒に「旨い!」と叫びたいですが。


──あと、米鶴の亀の尾 生を買ったところに、マルマス緑の生酒シールが貼ってある四合瓶が入ってました。

おっと。しかし「米鶴」はよくわかんないですよね、生酒の扱いというか、流通パターンが。ちょっと気になりますが、基本的にマルマスは火入れして瓶で囲って常に蔵内の冷蔵庫で待機中という商品みたいなので──売り切れ次第、次のカラーを出荷──、そう考えると、生酒はすでに何ヶ月か前に瓶詰めされてるはずですね──少なくとも火入れよりも先に。


──最近飲んで旨かったのは、遊穂の「花さかゆうほ 純米吟醸 生原酒 うすにごり 28BY No.1」です。

「遊穂」も未飲ですね〜。気軽に何も考えずにガブガブ飲める上質カジュアル酒は生きて行く上で絶対に必要ですね。旨すぎる酒だけ飲んでても疲れますし (笑) 。春酒ですかね。夏酒より買わないジャンルですが、気にしておきます。ありがとうございます。


2017.08.12 Sat 16:11
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Name - まったり日本酒道  

Title - いろいろと

毎度です。

27BYの雌伏は、熟成のせいもあると思いますが、問題作っぽいですね(笑)。一升瓶で買う勇気はないですが、味見はしてみたいです(笑)。

雌伏と雄飛の意味は気にしてませんでした。そんな意味があったんですね。どういう意図でそう名前を付けてるのか蔵元に聞いてみたいところです。

28BYの雌伏は、前にも少し書きましたが、ストレートに美味しかったですよ。だいぶ前の外飲みですが、ぶどうっぽい甘みがあったような気がします。他の読者さんも何人か雌伏が良かったと言っていた気がします。

長陽福娘の辛口純米 直汲みが届きましたが、来週前半に夏吟醸を開けようと思います。もし良ければ来週一緒に開けましょう。

あと、米鶴の亀の尾 生を買ったところに、マルマス緑の生酒シールが貼ってある四合瓶が入ってました。マルマスにも生酒と火入れがあるんですね。僕が前に飲んだマルマス赤は生酒シールが貼ってなかったので、火入れなんだろうと思います。マルマス緑 生は買ってないです。

最近飲んで旨かったのは、遊穂の「花さかゆうほ 純米吟醸 生原酒 うすにごり 28BY No.1」です。春に出荷されてる酒ですが、今が飲み頃になってます。今飲むと最高のジュース酒になってました。ガスも少しあります。アルコール度数が17度あるのに飲みすぎて、撃沈しました(笑)。特に新しい知見を得られるわけではないですが、ガブガブ飲むには最高でしたよ。
2017.08.12 Sat 13:09
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