◤今夜の1曲♪【FUSION】Lonnie Liston Smith - Silhouettes (1984)  

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▪︎熱帯夜の続く夏の夜に〝音楽の風鈴〟をお届けします「今夜の1曲」は、基本的に誰も見向きもしない中古的価値の低いLonnie Liston Smithの1984年のアルバムからチョイスします。もしもこの曲が「DJ的に使えない」と言うのであれば、むしろ〝使えない〟のはそういうことを言うDJ本人のノーセンスの方であると断言しておきます。冗談じゃない。これほどまでに汎用性の高いサウンドがどこにあると言うんだ。逆に「Expansions」なんか使いにくいったらありゃしない。どんな流れでかけても「Expansions」は「Expansions」としてしか機能しねえじゃねえか (笑) 。「選曲」というのは「曲の紹介」のことじゃないぜ? その曲にオルタナティヴな価値をDJが恣意的に施すという、ある種の音楽的錬金術のことを言うのさ。レア音源だけを並べて「どうだ!」と鼻の穴を広げることほどDJとして野暮ったい行為はない。「持ってるヤツが一番偉い」という考え方こそ今すぐ捨て去るべき。なんならそのレコード、オレに預けてみ? もっと美しい使い道を教えてやるよ。











 ▶︎どっからでも使える曲。
 

 ▶︎Let's 同時再生。
 

 ▶︎Lonnie Liston Smith
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FUSION

Comment

Name - moukan1972♂  

Title - To アイオライトさん



毎度です。


──特にあえて皆が知ってる曲を独自の文脈でかけてハマったときはDJ冥利に尽きます。

まさに。少なくともフツーの人には〝聴こえてない要素〟を2つ並べて気付かせる (感じさせる) のがDJの仕事だと思うんですが、最近は「オレの持ってるレア皿をお見せします」なMIX SHOWが花盛りなようで。ま、もともとMUROのMIX TAPEなんかもそうなんですが (笑) 。

「知らない (持ってない) 曲が流れる=すごい選曲」──こうした考え方は根強いし、最近は世界レベルで拡散してますね。ま、そういう曲に出会えることは素晴らしいし興奮しますが、選曲とは別の話ですし、知らない英単語を1つ1つ覚えていく受験生と思考レベルは同じです。


2017.07.23 Sun 15:01
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Name - アイオライト  

Title - 

毎度です。

―「選曲」というのは「曲の紹介」のことじゃないぜ? その曲にオルタナティヴな価値をDJが恣意的に施すという、ある種の音楽的錬金術のことを言うのさ。

至言ですね。特にあえて皆が知ってる曲を独自の文脈でかけてハマったときはDJ冥利に尽きます。
ちなみにbarで酒を薦めてもらうのもこれに近い行為だと思ってます。
2017.07.23 Sun 12:46
Edit | Reply |  

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