ტ 本日までのフランス人留学生 ── ♡☺♡「これで月曜から頑張れる。水曜を越えれば〝あと2日コール〟土曜になればシャンパ〜イ! これがあたしの1週間 (笑) 」 




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 ある酒屋が念を押す「到着しましたら、最低1~2週間は休ませてあげて下さい。泡の立ち方、香り味わいが格段に違います」というアドバイスに従うなら、マメに補充しないと毎週飲めないという話になる。そこの店長は本音を言えば「3〜4ヶ月くらい休ませてほしい」などと言ってるが、アホな。一般家庭でそれは無理だろ。酒屋としての情熱は買うけどさ (笑) 。

 とはイエイ、日本酒でもニゴリ系の酒を買うと、中には1ヶ月くらいかけて上澄みが分離する酒もあるので、かりに透明な普通の酒ではあったとしても、ミクロの世界で完全に酒が静かになるにはそれなりの時間はかかるということになる──見た目に落ち着いてるから判断に困るけど。




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ტ 本日までのフランス人留学生


Francois Billion / フランソワ・ビリオン “マリー・カトリーヌ” エキストラ・ブリュット
Bernard Pertois / ベルナール・ペルトワ ブリュット ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ NV
Selosse Pajon / セロス・パジョン グラン・クリュ “アヴィーズ” ブラン・ド・ブラン NV
Pierre Gerbais / ピエール・ジェルベ “ロダス” ブリュット・ナチュール NV
Jean Lallement / ジャン・ラルマン ブリュット・トラディション グラン・クリュ NV
De Sousa / ドゥ・スーザ ブリュット・トラディション NV



 今回はブラン・ド・ブラン (シャルドネ100%) が3本、ブラン・ド・ノワール (ピノ・ノワール100%) が1本、混醸 (白黒混合) が2本。アタリを引くのが難しいと言われる「ブラン・ド・ノワール」というジャンルだけど、数も少ないし、まあ、定期的に飲んでればそのうちイイやつを引くでしょう。しかも今回はドサージュ・ゼロ (甘み成分の添加ナシ) なので、さらにハードルは上がる。

 実は一番最初に飲んだRMモノのシャンパーニュが「アンドレ・クルエ シルバー・ブリュット・ナチュール」というドサージュ・ゼロのブラン・ド・ノワールだったんだけど、正直、これは果実というより野菜です (笑) 。

 たぶんこのままのペースで飲んでれば今年のクリスマスにはオレが一人で特集記事を編纂できるくらいには詳しくなってるはずだけど、正直、そこまで人に薦めるほどの傑作の出現率は日本酒と大して変わらんね。ま、オレの好みがうるさいだけという話もあるけど (笑) 。あとはロット違いによる味わいの差は歴然と存在しますので、日本酒のBY違いやロット違い同様、それが変われば全く同じモノを薦めたことにはならないし、ま、興味のある人は都度々々オレが薦めたモノを拾っていくのがベターではあると思います。

 ワインのキャリアは短いし、体験数も少ないけど、まあ、そもそも鼻と舌は天性のものだし──moukan1973♀のように訓練次第である程度は伸びるけど──、あくまでも「日本酒」経由であることが最大のウリなので、特に日本酒ラバーの息抜きや圧倒的ミネラル体験をアシストすることにかけては有益なナビゲートができると思います。今はイイ感じに「所詮こんなもんか状態」なので、これはオレにとっては非常に良い兆候です。音楽も日本酒も始まりはいつもそうだから。自分の感性と洞察で〝その世界〟を築いて行くんだよ。オレはそうすることでしか何事にも接することができない性格なの。どちらかと言うと、教科書や参考書は買うだけ買って読まないタイプです (笑) 。

留学生2017_7_10b 今回もALLフィッチです。「送料無料」とかないけど、なんだかんだで全体には一番安い。無駄な煽りもないので、黙ってレア盤を安く売る回転の早い中古レコード屋みたいでオレは好き。

 フランソワ・ビリオンは「サロン」の元醸造長だった人が深く関わったハウス。肝心の「サロン」は高くて買えないが、メニル産シャルドネ100%使用で、マロラティック発酵ナシで、サロンのテイストも探せるらしい。一つ下の価格帯のNVもあったけど、少し高い方を買ってみた。ベルナール・ペルトワもメニルの生産者か。あまり考えずに買ってるからダブったな (笑) 。フランス本国での消費がほとんどなので、あまり海外輸出はしてない模様。


 セロス・パジョンは「ジャック・セロス」の現当主アンセルム・セロスの甥っ子が手掛けるハウス。ちょうど畑も偉大なる伯父貴と近所らしいので、ワイン飲みにとっては重要な購買ファクターであるという。しかし待て、同じ畑でオレが育てて同じブドウが出来上がるのか (笑) ? 最終的には「栽培家」として「醸造家」としてのセンスと技術ではあるでしょう。「良い畑を所有している」ことは「必要条件」であって「絶対条件」ではない。そんなこと言ったらプルミエ・クリュ (1級畑) しか持たない「ヴーヴ・フルニ」はグラン・クリュ (特級畑) のハウスに一生勝てないことになる。そんなわけはない。買う前の高揚より飲んでからの感動

留学生2017_7_10c ピエール・ジェルベは世代交代の真っ最中のハウスで、今は20代のオーレリアン・ジェルベ (肌が若い・・・) が野心的な酒造りを敢行中。なんか日本酒の蔵元でもこういう光景よく見かけるな。この「ロダス」は若造が新たに商品化したブラン・ド・ノワールのノンドザ。しかし基本ミーハーだな、オレ (笑) 。ジャン・ラルマンはパーカー先生の5ツ星生産者なんだって。例のシャン本にも載ってるみたいなので、飲んだら読んでみよう。ドゥ・スーザ前回のロットが少し変な味したんだけど、軽く指摘したらタダにしてくれたし、フィッチからも「新しいロットが入荷しました」と案内が来たので、せっかくだし、飲み比べてみようカナート。

 今週末は3連休か。もうシャンのストックは2本しかないわ。再来週末に飲めなくなるとmoukan1973♀が暴れるので買っておきました。


moukan1972♂






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