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Search terms: Nigori (48hit(s))たしか去年 (28BYで) 唯一☆3.5 (☆4未満) を付けた黒澤です。28BYです。他の酒を買うついでに売れ残ってたので興味本位で取り寄せてみた。当時 (1本目) は全体には軽やかながら退けにかけてそこそこハードな嚥下でゴワゴワした苦みや辛みがあったんだけど──つうか「味しねえ (笑) 」的な不満も──、この1年3ヶ月モノは想像を超えてオモロイ仕上がりになってました。 一つ目視できる範囲で言うと、1本目の写真にそれが写ってないの...
▲昭和の42歳と平成の16才。 去年はまるで飲めたもんじゃなかったろくまる (篠峯) の「雄山錦うすにごり」です。ご存知の通り「ろくまる」は「篠峯」のスピンオフのような位置付けの酒で、共通するのは「磨き60」と「明利系酵母の使用」という属性。中でもこの「雄山錦」が少し珍しいのは「7酵母」と「明利系酵母」とのダブル酵母仕込みという点。そのぶん、他の「八反」「雄町」「山田錦」よりも、個人的には少し硬質な酸の輝き...
毎度アクセスありがとうございます。 ちゃっちゃと行きましょう。どうやらコレ、エイチガワ酒店のオリジナル商品のようです。ちなみに「エイチガワ酒店」というのは「はせがわ酒店」の隠語です。警告文が大仰だけど、よく冷やせば全く問題ないレベル。この程度じゃアホ政のクソ蛙のように「宇宙」は創れません。オレは見たんだよ、どうやってこの宇宙が創られたのか、そのプロセスの一端をさ。 bottle size:720ml【521】米鶴 ...
わかってると思うけど28BYです──29BYの新酒ではない (笑) 。今の時期に「しぼりたて」と名の付く酒を呑むのもどうかと思うけど、一部では「米鶴 山廃純米大吟醸」に味が似てるなんつう話もあるので、ちょっと期待してます、日輪田 (ひわた) です。ご存知「萩の鶴」の〝非速醸ライン〟ですね。とはイエイ、今のところ「山廃」のみで「生酛」はないはず──今年は「DATE 7」のリーダー蔵として「生酛」にもチャレンジしたので、もし...
検索ワード:若波 Sparkling若波酒造壽限無 酒米 福岡 ちょいちょい25BYからネットでも売り場でも見てますが、やや遅きに失した感があるのは否めないか──今さら飲んで何か深い洞察を得ることもないという意味で──、若波 (わかなみ) です。岩波文庫 (いわなみぶんこ) ではありません。若波文庫 (わかなみぶんこ) です──ますますわかりにくい。 初めて飲むには少し番外篇に過ぎる季節商品──しかもスパークリングなんぞを選んでしま...
去年うっかり☆5を付けてしまった貴の「夏純米」です (笑) 。仮に全く同じ中身の酒が目の前に出てきても同じ数の☆を付ける自信はないけれど、少なくとも27BYは呑んだ瞬間に「旨い!」の出る酒でしたので、同等クラスの出来なら☆4.5は堅いです。 今季も原酒なのか加水なのかは知らんけどALC.14度台に仕上げてます。確か去年は杜氏自身による「新政がウンチャラ・カンチャラ」というような「低アル論」をネットで見掛けたような気...
前回の「純米 超辛口おりがらみ 無濾過生原酒 28BY」がさすがにゴリゴリ&ギシギシな喉越しでピキっとビシっと辛口過ぎたので──それでも今の我々には魅せられる要素がないわけじゃない銘柄だったので、今回はややキャッチーめな造りの「兎心 (ところ) シリーズ」の、通称「ホワイトラベル」を買ってみた、房島屋 (ぼうじまや) です。シャキっと7号酵母でレッツ・セメダイーン! (レッツ・コンバイーン!) 、苦味上等の五百万石10...
検索ワード:米鶴 純米 生酒 発泡にごり 本当は「貴ニゴリ」と味クラーヴェしようと思ってたんだけど、1週間経っても上澄みが完全分離しないので、サクっと連続で開ける、米鶴です。 販売部の渡部さん (写真右) によると、地元の酒屋以外ではあまり出回ってないそうで、この酒の前に開けた「純米 亀の尾65 生原酒 28BY」同様、たぶん都内の攻めてる地酒屋なんかでは逆に買えないタイプの商品です──同じ醪のブルーラベル「夏の生...
すでに今年5本目の黒澤 (くろさわ) です。日曜に『第4回・味クラーヴェ大会』の中で呑んでるので、初日の感想はコチラをご覧下さい。 出荷が2016年の12月だし、商品属性的にも新酒の第一弾っぽい気もするけど、詳細は知りません。ちょっと変な酒屋で買ったんだんだけど──別に詐欺とか転売屋とかそういうのではない──、店主とのマジカルなやり取りはコチラをご覧いただくとして、徐々に〝ある一つの懸念〟が現実のモノになろうと...
検索ワード:篠峯 ろくまる 雄山錦うすにごり篠峯 千代酒造雄山錦 酒米 人生に別れはつきものだ。サヨヲナラ、26BYの篠峯です。去年の12月に奈良の酒屋で売れ残りを拾いました──よくもまあ売れ残ってたもんだ。買った時に2年も寝てたので、さすがに少し不安だったけど、結論から言うと、今は本当に買ってよかったと、心からそう思ってる。 木香ファイヤーな28BYには☆2を付けたけど──27BYは呑んでない──、まあ、26BYとは全くの別...
※こちらの記事は『第3回・味クラーヴェ大会』から個別にセパレイト&加筆したものになります。 28BYの「別撰」が「別物」だったので、27BYの「別撰」と数値が近くて「微発泡」言うから思わず買ってしまった萩の鶴です。なんか売れてるみたいだけど、もはや記事を書くのが面倒で仕方ないほどにどうでもいい酒です。ラベルに「桜」があると「春ヴァージョン生原酒」で、「風鈴」があると「夏ヴァージョン加水火入れ」という、なかな...
※こちらの記事は『第3回・味クラーヴェ大会』から個別にセパレイト&加筆したものになります。 三千櫻です。この「さくらにごり」は3年連続 (26BY、27BY、28BY) で呑んでます。26BYは「旨すぎる完璧なカルピスソーダ」でしたが、27BYからサンタリーナ状態 (酸、足りてない状態) が続いてるので、要するに甘酸っぱさに欠ける、少しベタっと甘い酒になってます。今季はそれが増進しており、もはや「退屈な砂糖水」といった塩梅。「...
毎年4月頃に──今年もそろそろか?──味ノマチダヤで「雄町対決シリーズ」みたいな感じでオリジナルの「袋吊り雄町」がリリースされるんだけど、26BYは「貴」と「長陽福娘」の雄町50生──「貴」の「雄町生」はこの商品でしか買えないはず──、27BYはリリースが遅れ、そこに「姿」と「篠峯」が加わって4種類になった。 というわけDE、去年の6月に買って寝かしていた篠峯です。ちなみに「姿ヴァージョン」と「長陽福娘ヴァージョン」...
検索ワード:居谷里 山廃純米吟醸 福島同様、気づくと買ってる長野の地酒「北安大國」の山廃ライン「居谷里 (いやり) 」です。これは肩ラベルに「ばくだん」と書かれた「活性ニゴリ・ヴァージョン」で、之吟オリジナルのようだけど──お願いして別で採ってもらったらしいが──、マスターは頑なに「別にそういうんじゃない」と言っていた。そこは彼なりの美学──いちいちオリジナルがらないという節度──があるのだろう。というわけDE...
最近なんだか忙しいし──楽しいけど──、どうでもいい酒の記事を真面目に書くことは、少なくとも週末くらいは省きます。読む側の「休館」も玉には必要だろうし (笑) 。 それじゃなくても最近は少し覚醒モードが暴走気味だったし、ここらでガス抜きさせて下さい。流石のオレも覚醒モードがつづくと戻って来れなくなるので。 bottle size:720mlSAKE GRADE:☆☆【331】木戸泉 -きどいずみ- 特別純米 にごり酒 別誂 山田錦 28BY <千...
検索ワード:七田 純米 おりがらみ 去年、2人の読者さんに薦められたんだけど、その時は既にとっくに売り切れ、毎年人気の「七田 (しちだ) 」の「おりがらみ」です。初めて呑みます。実はこれ、一昨日の3/11 (土) に開けてるので、先に結論を言っておきます。 イマイチ──27BYや26BYの出来は知らないけど、これ呑んで人に薦めるバカ舌はいないと思うので、今季は──少なくとも我が家で開けたモノは明白にハズレ。マズイとかはない...
検索ワード:町田酒造 限定にごり 特別純米55 五百万石町田酒造 直汲み 時計の縦ラインが崩れて、 ざわざわとした18時の針に心を躍らせるとき、 さっきから目の前で、騒音気味に鳴り響く気流は、 たゆみない業務用冷蔵庫の営みを告げています。 満点の☆7酒をいただきたく、底無しの酒の沼に、 これでもかとハマりゆく自らに真意を問うならば、 忌憚のない格付けの物語も紡がれてゆく、 夜の記事魔の、なんと文字数多めな...
※こちらの記事は『第2回・味クラーヴェ大会』から個別にセパレイト&加筆したものになります。 毎度アクセスありがとうございます。 地味に昨日 (2/13) 、日のアクセス最高記録 (235を抜いて247) を樹立しました。日々のお引き立て感謝です。ま、月曜はデバイス2倍 (私物のスマホ&職場のPC) の読者さんも多いので、割り増しされる傾向にあるんですが。ちなみに最近は「恋愛」カテゴリのサブジャンル「両思い」で1位になりました...
検索ワード:正雪 純米吟醸 別撰 山影純悦 うすにごり生山影純悦静岡吟醸 毎度です、「酸、足りてない芸人」ことmoukan1972♂です。 「だったら酸っぱい酒を買えよ!」──by 少なくない読者たちの声 違う! それは論点が違う! たとえば、焼き鳥! もうちょい塩! そんな時がキミにはないか!? それは「だったら塩辛でも食ってろ!」と言うことと同じだとは思わないか!? つまり、DA! オレは「酸、足りてない芸人」ではあるが、...
▼オレ自身が便利なので残します。それに、これがあっても別にたいした「手抜き」にならないし。検索ワード:仙禽 雪だるまドメーヌ瓶内二次発酵 日本酒 というわけDE──どういうわけDE?──仙禽 (せんきん) の白ダヌキです──間違えました、スノーパンダです──また間違えました、雪だるまです。 去年も同じモノを呑んでるけど、28BYからは大きなレシピの変更がありました。「仙禽 初槽 直汲み」同様、 「麹米」が「ひとごこち50」→...