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Search terms: Clear (111hit(s))というわけDE、火入れの旭興 (きょくこう) です。「生酛88」が意外に便利で思ってたよりも早く飲み干してしまったので、常温で気軽に飲めるヤツを補充です。 この「たまかシリーズ」には水色ラベルの「特別純米 (速醸) 」と、薄ピンクの「純吟 (生酛) 」があって、更には出荷時期によって、それぞれに「酵母違い」や「酒米違い」もあります。今回は「生酛 純米吟醸 山田錦50 協会7号酵母」ヴァージョンを買って来ました。店主曰...
というわけDE、米鶴の新酒第一号「辛口純米 超しぼりたて生」です。 都内は11月21日 (木) から店頭に並んでる模様。そこそこ (特に飲食店には) 人気で、毎年それなりに早い段階でSOLD OUTしますね。何気に4年連続で飲んでます。今季は少し渋みが強く、辛みのアタックもパチンとスパイシーですが、大枠では同じ方向の味わいです。ま、このへんは「直汲み生」ゆえの瓶差があるとは思います。うちの瓶は、やや「あらばしり属性」が...
▲ここは一つ、黙ってレノアハピネスのCMを差し出してもらおうか。[左半分の元ネタ][ベースの元ネタ][レノアハピネスの元ネタ][Amazon] photo: 宮坂醸造 株式会社 モダンラインの「真澄」──MIYASAKA (みやさか) です。諸々の武者修行を終え、2013年に宮坂醸造に戻った跡取り息子 (宮坂勝彦氏) プロデュースのブランドで、2016年に「7号酵母・発見70周年」を期して、自らのルーツに立ち還ろうと挑んだのが「新生・真澄」...
ちょっと変わり種の「旭興 (きょくこう) 」です。スペックだけ見てもよく意味がわからないので、同梱で拾ってみた。何かと「旭興」は掴み所のない銘柄だけど、渡邉杜氏はアイディアと技術には長けてる人だと思うので、タマに飲みたくなる。 「赤米使用」「純米仕様の普通酒扱い」「磨き99%」「生酛」「樫樽熟成」「低アル」という、一つも「普通の要素」がない酒です。実は去年もリリースされていて──知らなかった──、ALC.度数...
▲JA共済「生活障害共済・働くわたしのささエール」の新CMは11/11 (月) 〜全国でオンエア。2019年公開の映像作品としては、美波ちゃんのマトモな現代劇 (ザックリ言うと年齢に即した普通の現代人役) を観れるのが──怪獣だのギャンブル狂だの大根剣士だの腹黒アイドルだの江戸時代の姫君だの太平洋戦争前の御令嬢だのではなく──「JA共済」と「ガーナ」のCM内だけとは、それでいいのか、東宝芸能。[「保険の見直し」篇 (30秒) ][...
▲当時25歳だって。昭和の女優さんパネえ〜。 photo:...
▲今田美桜の博多弁に応えるように神戸弁を無茶振りされる永島アナ。 今のところオレが買った30BYの「ひやおろし」はコレのみのはず、天穏 (てんおん) です。 他の用のついでに「住吉酒販 東京ミッドタウン日比谷店」で買って来た。「五百万石60」で税込2,200円なので、そこそこ素敵な価格です。「無窮天穏 (むきゅうてんおん) 」は「天穏」の「純米吟醸以上 (精米歩合60%以下) 」のスペックに名付けられる上位クラスという認...
雲外蒼天【うんがいそうてん】・・・「雲外に蒼天あり」という。暗雲の外に出れば、蒼穹 (あおぞら) は広く、あたたかい。雲は様々な障害や悩みの意。困難を乗り越え、努力して克服すれば、快い青空が望めるという意味。絶望してはいけないという激励のことば。《類》開雲見日 (かいうんけんじつ) 。冬来りなば、春遠からじ。糞酒の後に美酒来たる。[出典] サヨナラ山本杜氏、菊鷹です。 30BYは低アルなアプローチへの挑戦が目...
毎度チヨメンで失礼します。 30BYから全て「6号酵母」になった「田圃ラベル」ですが、精米歩合55の山田錦ということになると、精米歩合60の「蒼」という商品 (山田錦&6号酵母) とスペックが被るので、新しい仕込みでは「蒼」の方を「山廃」でやってくれないカナート思ってます。そうすれば「山廃 雄町66」との相関性も強まるし。 というわけDE、これまた30BYに初登場した「にごりヴァージョン」ですね。逆に「通常ヴァージョ...
毎度チヨメンです。 一部の贈答用スペック (山田錦40) を除けば、チヨメン (千代酒造メンバー) の中では最も高価なお酒なので、都内では未扱いの特約店も多いです。まあ、飲食店が買い難い価格帯なので事情は分かるけど──店で出すと単価が高くなる──、一つ思うのは、この「愛山45」を飲まず (扱わずに) に、よく千代酒造の特約店を名乗ってられますね、ということです。 3月にこの酒がリリースされた時に、堺杜氏から──「 (Typ...
※2019年9月29日 (日) に2本目を開けたので、こちらに追記します。[2本目] 毎度アクセスご苦労様です。 29BYで少しだけ「おっ?」と思わせる何かを内在していた菊鷹の8号酵母です。先に結論を言いましょう。これ、720mlがあれば大ヒット間違いナシゴレンですね。今季は「低アル設計」になっていて、これが大成功ランドの管制室という感じでコイサー (最高) です。 温度が少しでもアガると我々には少し甘いけど、いやー、久々...
▲手頃な価格で〝明らかな違い〟を体感できる「高級爪切り・匠の技」はオススメです。 毎度チヨメンで失礼します。 30BYから「ニゴリVer」がラインナップされた「田圃シリーズ」だけど、逆に「通常Ver」が買い難くなってる店もあって──だいぶ不便──、人々はそんなに濁った日本酒が好きなんでしょうか。ま、物によっては上澄みが余計にシュワシュワしてて「旨い」ケースもあるけれど、オレ自身は〝ニゴリそのもの〟にはあまり興...
▲遂には岩塚製菓自身が自己模倣する始末 (笑) 。今、煎餅界は地味に「花椒 (ホアジャオ) 」ブーム。次は亀田が「柿の種」で絶対にパクる。←いや、そういや既にやってたな (笑) 。[柿の種 花椒香る シビ辛ラー油味] 『伊勢丹ストーリーは突然に』シリーズの1本、昇龍蓬莱 (しょうりゅうほうらい) です。蔵の二枚看板である「残草蓬莱 (ざるそうほうらい) 」が「速醸」に対して、こちらは「生酛」で醸されます。 お値段は「日本...
秋の生酛は最高です。長期戦の亀ノ尾はすさまじい生命力です。 仙禽の秋上がりの解禁です。昨年から発売している「ナチュール」シリーズですが、このナチュールの一年間熟成したものが今回の「仙禽 秋あがり 赤とんぼ」なります。時の経過による熟成は円熟した旨味に。芳醇でグラマラス。体に染み渡るような生命力の強さを感じます。 空気の匂いが変化し、心身秋を感じるようになりました。ようやく秋上がりが美味しい時がやっ...
毎度アクセスご苦労様です。 チヨメン (千代酒造メンバー) の新商品 (チャレンジ酒?) ですね。しかもオレが特に可愛がっている「チヨメン6組 (千代酒造の6号酵母酒) 」の転入生です。 雄町50、6号酵母、アル添、加水火入れ──という、ちょっと他であまり見掛けないレシピではあるものの、堺杜氏自身はそこまで奇異な酒を造るつもりはなかったようで、おそらくは「チヨメンとしての上質な食中酒」というコンセプトなんだろうと...
※2019年6月16日 (日) に2本目を開けたので、こちらに追記します。[2本目] ▼顧問杜氏の中澤礎氏と現杜氏の黒澤洋平氏。 photo: さくほ町民キッチン 毎度アクセスありがとうございます。 黒澤の新商品です。「Type-K (金紋錦65)」と「Type-S (山恵錦65)」を味クラーヴェしてますが、2つの記事の内容は〝評価&一部の写真以外〟全く同じです。 「山恵錦 (さんけいにしき) 」は長野県農業試験場が開発した新しい品種で、一般公...
▲「美男美女」というよりは「刺身と醤油」って感じですね。 毎度チヨメンありがとうございます。 ようやく出ましたね (笑) 。いやー、あれから3年ですか。元々この酒は「明利系&9号」のダブル酵母で醸された酒がベースになっていたんですが、堺杜氏が「9号酵母単独で仕込んだ酒でやってみたい」ということで、27BYは「クラシック9」、28BY以降は「Type 9」という商品名の酒で仕込まれます。 とにかく27BYのチヨメンには『味...
▲次回、遂に『王様のブランチ』の「買い物の達人」に『賭ケグルイ』コンビが光臨。 毎度アクセスありがとうございます。 さて、29BYの穂積です。4本目です。これまた話が複雑に入り組んでますので、質問があれば──「気軽」ではなく「真剣」に──下さい。 中にはオレに乗って自宅で熟成中の物好きもいるのかな? オレの場合、少し変則的な温度管理をしてたので、普通に「冷蔵庫」や「レマコム (氷温) 」で熟成させてる人は、も...
▲遂に始まったドラマ『賭ケグルイ Season 2』ではあるが、美波ちゃんのツインテール似合わねえ (笑) 〜。隣のデカ女は乃木坂46の松村沙友理 (26) 。[第2話 場面写真][たぶんすぐ消えるけど第1話のYouTube]←モジャモジャの新キャラ (小野寺晃良=19才) 、露骨に菅田将暉風の台詞回し&表情を真似してて恥ずかしい (真似する方も真似される方も) 。表現者として「似てる」言われたら「基本負け」の発想はヌワイのか。ガキ。池...
水警報発令中!!!──篠峯 (しのみね) の「Type M」です。「篠峯を代表する酒は何か?」と尋ねられれば、そこは迷いなく「Type M」と答えるほどに、これは蔵を代表する酒です。もちろん、別ブランドである「櫛羅 純米吟醸」も捨てがたいし、ポテンシャルが大爆発した「純米大吟醸 愛山45」の孤高の壮麗さには平伏すしかないでしょう。とはイエイ、やはり「雄町」という、少し粗野で野暮な一面がないわけでもない酒米が、堺杜氏の...